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東京都の「 大島」に関する観光スポット33件を紹介!
樹齢800年以上と言い伝えられる大島桜の老大木。幹周7mの主幹はすでに枯れているが、そこから太さ1m以上の大枝が四方に成長し、毎年3月下旬には花を咲かせる。国の指定天然記念物。
島の最北端にある岬。ここから源為朝が矢を放ち追っ手の船を沈めたという伝説が残る。三原山外輪山を背に天城連山を一望でき、東に碁石浜と風早崎、西には野田浜も。
保元の乱(1156年)で後白河上皇方に敗れ、大島に流された源為朝の住居跡。彼は剛勇無双、射術に長じた武将で、伊豆諸島を略取した。為朝神社や物見台、赤門などがある。
銅でできた鳥居は江戸時代中期に造られたもの。境内には大小100株以上のイヌマキが茂り、最大で幹周りが5.5mのものもある。イヌマキ群叢は都の天然記念物に指定されている。
町の活性化を目指して、大島の農家から直送の野菜の販売などをしている。野菜や花き類の他にも、玉子、牛乳やアイスクリームなどの乳製品も販売している。
椿油および椿油配合商品を販売する。リンスのいらない大島椿オイルシャンプーは、身体にも環境にも優しく年齢を選ばず使用できる。しっとりとした使用感のツバキ油石けんもあり。
東京から南へ約290km、伊豆諸島最南端に位置する常春の島。亜熱帯の植物が育つ豊かな自然に恵まれる。釣りやマリンスポーツ、温泉などを楽しむ観光客が多い。
大島名産、椿油の元祖店として知られる店。創業明治後期以来、自社工場で上質な椿油を生産し続けている。店内は椿油をはじめ他種の特産品を扱う。又、地元の人によるアート作品も揃えている。
標高764mで、世界三大流動性火山の1つ。昭和61(1986)年に大噴火が起きたが、今は穏やかですばらしい景観。土産物屋や茶屋、休憩所もある。
広大な園内には数100匹のリスが放し飼いにされている。ほかに、10〜3月はウサギのショーも行なわれているので要チェック。生きものと直接触れ合うこともできる。
農耕と航海安全の神として島民の厚い信仰を集めている八幡神社。毎年1月中旬に行なわれている祭礼の手古舞は、東京都の無形文化財に指定されている。岡田港から徒歩5分。
世界でも珍しい火山専門の博物館。シミュレーターカプセルや、噴火当時の映像などがある。火山のことが詳しくわかる博物館だ。
千波から間伏に至る道路建設の際にあらわれた長さ約1kmに渡って続く一大地層。火山灰と軽石が織りなす見事な縞模様は、別名バームクーヘンとも呼ばれている。
約100mにわたり、樹齢200年前後の椿が左右から重なり合うようにトンネルを形作っている。大島の横綱と呼ばれる幹まわり2.4m、推定樹齢400年の椿もある。1〜3月が見ごろ。
波浮港を一望できるビュースポット。波浮港の西の高台に位置し、かつての爆裂火口の外輪壁にあたる。おみやげを買ったり、食事をとることもできる休憩所がある。
三原山より古い時代に出現した、高さ30mの岩礁。形が筆の穂先に似ていることからこの名前がついた。筆島バス停近くの見晴台か、オタイネの碑付近からの眺めがおすすめ。
野口雨情作詞、中山晋平作曲の「波浮の港」で一躍有名になった港。湖のように、穏やかで静かな美しさをたたえている様が印象的だ。港口には歌碑が建っている。
大島中央部に立つ標高764mの山。昭和61(1986)年に大噴火をしたが、今は穏やかな姿に。山頂まで延びる遊歩道も復旧され、溶岩流跡などを間近に見られる。
伊豆大島の中心三原山の7合目に位置するホテルで、露天風呂からは雄大な三原山を望む。温泉は地下300メートルから汲み上げた源泉かけ流しの単純温泉が名物。
東京から120kmの伊豆諸島最大の島で、その中心には活火山の三原山がそびえる。椿油で知られる大島椿は島のシンボル。温暖な気候で山林原野の豊かな自然環境に恵まれている。
砂浜は1kmにおよび、真っ青な海をパノラマで楽しめる。三原山の溶岩でできた黒い砂浜が特徴。地元の人のサーフィンスポットにもなっている。
明治から大正時代に建築された、木造3階建ての建物。川端康成の名作「伊豆の踊子」のモデルになった港屋旅館を、踊子の資料館として公開している。館内には踊り子たちのリアルな蝋人形が。
筆先に似ていることから名付けられた筆島。約200万年前に火山活動が活発だった筆島火山の溶岩が固まったと考えられており、高さ約30m。
山頂口から遊歩道を登り、溶岩と噴火口を見学後、神秘的な裏砂漠をめぐるコース。険しくないのでラフな格好でも大丈夫。上級者には本格的な登山を楽しめるテキサスコースも。
トレッキングからダイビングまで、幅広い要望に答え、ツアーをアレンジしてくれる。ジオパークの解説も。
東京都立大島公園内にある、土産ものを販売している売店。小物以外に、お菓子やジュースなども置いている。
元町港からすぐの場所にある売店。品揃えが豊富で、椿モチーフの小物や、菓子土産なども多く扱っている。
2日間にわたり開催される「伊豆大島夏まつり」の初日の夜に元町港で行われる花火大会。早打ちとスターマインをメインに、夜の港を華々しく染め上げ、迫力満点の真夏の一夜を楽しめる。夏まつりでは元町仲通りが歩行者天国となり、縁日の夕べが開催される。また、ダンスや郷土芸能の披露をはじめ、ジャンケン大会、クイズ、ゲームなど様々なイベントが予定されている。
推定樹齢800年、幹まわりは8m以上。島内に自生するオオシマザクラの中で最も古く、国の特別天然記念物に指定されている。主幹はすでに枯れているが、そこから伸びた枝が成長し、溶岩や降灰などの災いも逃れ、毎年3月下旬には花を咲かせている。
伊豆大島の元町港に近いビーチで、更衣室やシャワー、海の家などの設備が整っている。遊泳場奥はサーフィンのポイントとしても人気が高い。黒い砂浜は、三原山の玄武岩質の溶岩による色だ。
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