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神奈川県の「 金沢八景」に関する観光スポット12件を紹介!
神奈川県の「 金沢八景」12件中 1~12件表示
鎌倉時代末期に足利家時によって創建されたといわれる、清楚なたたずまいの禅寺。本堂裏手には孟宗竹の竹林が広がり、「竹の寺」として訪れる人々を魅了する。
文治4(1188)年創建の禅刹。かつては七堂伽藍と23の塔頭を備えた鎌倉五山第五位の大寺院だったが、現在は優美な銅葺き屋根の本堂が往時をしのばせる。
奈良時代に名僧行基が開いたと伝わる鎌倉最古の古刹。茅葺き屋根の観音堂と苔むした石段が長い歴史を物語る。石段脇と境内の白い幟と、無数の五輪塔が独特の雰囲気。
嘉禎元(1235)年、鎌倉幕府四代将軍・藤原頼経により建立。鎌倉幕府の将軍の発願によって建立され、鎌倉市内に現存し、五大明王を祀っている唯一の寺院。毎月28日の護摩法要は誰でも参加可能。
東京湾方面から鎌倉に入るための切通で、鎌倉七口のひとつとしての旧状をとどめる。物資の交易のほか軍事的な要路としても重要な役割を果たした。
四季の花と苔むした石仏群が迎える寺院。供物の塩をなめたという塩嘗地蔵や、法師に代わって頬に焼印を受けたという運慶作の頬焼阿弥陀で知られる。拝観は10名以上の予約制。
正嘉2(1258)年、金沢北条氏一門の菩提寺として、北条実時によって建立。安藤広重の金沢八景「称名の晩鐘」にも描かれた。本堂の拝観はできない。
金沢街道の南に釈迦堂ヶ谷という谷戸がある。住宅街の先は道が狭くなり、山が迫り、行き当たるのが釈迦堂切通である。土砂崩れのため、現在近くまで寄ることはできない。
朝夷奈切通に近い山間にひっそりと立つ簡素な神社。かつては茅葺き屋根だったが、現在は銅葺きに改修されている。境内には社殿と神楽殿がある。
治承4(1180)年に、源頼朝が伊豆の三島神社を勧請。頼朝以降も、執権北条氏、足利氏、小田原北条氏らの崇敬を受けてきた。鎌倉時代の貴重な文化財が多数保存されている。
金沢八景駅の脇、平潟湾に突き出した小さな神社。瀬戸神社の境内で、北条政子が近江国、琵琶湖の竹生島を勧請して海上に築いた。立ち姿の珍しい弁財天が祀られている。
昭和4(1929)年に華頂博信侯爵邸として建てられた華麗な洋館。通常はフランス式庭園のみ見学でき、内部は春・秋に公開。公開日はホームページで発表される。日本の歴史公園100選のひとつ。
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