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神奈川県の「 江ノ島」に関する観光スポット67件を紹介!
2万匹の魚が泳ぐ大水槽や不思議な深海コーナー、クラゲの癒し空間、迫力のイルカショーなどがある。「相模の海ゾーン」では、水族館の前に広がる世界に誇る相模湾の魅力をたっぷりと紹介。
鎌倉幕府以前からの歴史をもち、和銅3(710)年の創建といわれる。源頼朝や北条政子、源実朝もたびたびここを詣でたという。祭神は天照大神で村の鎮守五社明神社を合祀している。
鎌倉を愛した女流作家を偲ぶ、当時の住居。「近代数寄屋建築」の第一人者であった吉田五十八の設計で、現在はその面影を記念館として保存。無料一般公開日を設けている。
日蓮宗寺院で開山は妙詣尼、開基は圓守院日勇上人。日蓮に帰依した武士、四條金吾頼基公(法号は収玄院日頼上人)の屋敷跡に建立。境内には季節の花木、野草が、参詣者目を楽しませている。
奈良時代、民衆教化や社会事業を行った行基は虚空蔵求聞持という修法を行った。井戸から黒く光る石が出てきたのでそれを虚空蔵菩薩の化身として像を彫り、お堂に安置した。
鎌倉駅から藤沢駅までを結ぶ名物電車。民家の軒先をすり抜けるように走り、道路を車と並走する路面区間もある。稲村ヶ崎駅から鎌倉高校前駅までの海沿いの眺めは抜群で人気が高い。
「星月の井」と刻まれた碑の立つ古井戸で鎌倉十井のひとつである。昔、この井戸にはいつも星が映っていたといわれている。
室町幕府初期の武将で関東管領であった上杉憲方の墓と伝えられる。層塔が国の史跡に指定されている。極楽寺の支院であった西方寺跡の一角に造立されている。
神奈川景勝50選のひとつで、周辺の海はサーフィンの若者で賑わう。岬の展望台は富士山をバックに江の島を望める県内随一の絶景ポイント。映画『稲村ジェーン』の舞台にもなった。
元弘3(1333)年、新田義貞・足利千寿王連合軍の鎌倉攻めで亡くなった人々を弔う慰霊碑がある。かつては十一面観音像が安置されていたが現在は石碑が残るのみ。
幕府に捕らえられた日蓮が龍ノ口刑場に護送された時、着ていた袈裟を松に掛けた場所と伝えられる。現在は袈裟を掛けた松の木があった場所に石碑が立っている。
天平16(744)年、行基が聖武天皇の命で建てた真言宗の古刹。源義経が頼朝宛に腰越状をしたためた寺で義経手洗いの井戸、弁慶の腰掛け石が残る。本堂の襖絵は見事な漆画だ。
日蓮の雨乞いの霊験をまつるために建てられた霊光寺。石段の上には御題目を唱える威厳に満ちた日蓮の像が両手をあわせている。雨を司る神、八大竜王もまつられている。
小動岬の緑に覆われた小高い岬に立つ神社。高台は展望台になっており、江の島から三浦半島までの大パノラマが広がる。源氏武将の佐々木盛綱ゆかりの地。
日蓮宗霊跡本山のひとつ。龍ノ口刑場跡に建てられた寺で、神奈川県唯一の木造五重塔のほか、大阪雷雲寺の発願で竣工した山門の彫刻など見どころが多い。厄除けの霊場として有名。
坂ノ下と極楽寺との間にある切通で、藤沢方面、さらに京都と鎌倉とを結ぶ西の玄関口として機能した。極楽寺の開山・忍性上人が開いたといわれている。
鎌倉七口のひとつで常盤と長谷を結ぶ。現在も大仏トンネルの近くに残されており、県道藤沢鎌倉線沿いにある民家の横から山道に入れる。
神門の天井に「八方睨みの亀」が描かれている奥津宮。江戸時代の有名な画家、酒井抱一の作であるが、どの方向から見てもこちらを睨んでいるようにみえる不思議な作品。
花の寺のひとつとして訪れる人が多く、4月上旬には本堂前のカイドウが咲き乱れる。冬には、花全体が淡黄色の素心ロウバイ、ウメなどが咲く。5月中旬〜6月上旬のヤマアジサイも楽しめる。
万寿3(1206)年に源実朝が創建。現在の社殿は昭和51(1976)年に改築したもの。奉安殿には日本三大弁天のひとつ妙音弁財天(裸弁天)と頼朝寄進の八臂弁財天を安置。
仁寿3(853)年、慈覚大師が創建。現在の社殿は元禄2(1689)年に再建されたものだが、豪華な朱塗りや寄贈された石燈篭などから、当時の江の島信仰の深さを垣間見ることができる。
「江の島サムエル・コッキング苑」内にあり、海抜119.6mの高さを誇る。展望室からは富士山や丹沢連峰、伊豆半島、大島、房総半島などを一望できる。
江の島弁天橋と稚児ヶ淵を結ぶ渡し船。約10分の短い船旅だが、潮風に吹かれながら江の島の眺めを堪能できる。天気がよければ富士山も見え、夕日の落ちる時間帯の眺めはまた美しい。
鹿児島・最福寺の別院。本尊は赤不動明王像。中国蘇州の緻密な刺繍仏画も20点を常時展示。四季折々の花が咲き、カルガモが飛来する湧水の池がある。近年「花のお寺」として知られている。
4面に36匹の猿が浮き彫りされた石塔。市の重要文化財に指定されており、守り神といわれる。見ざる、聞かざるなどのしぐさをはじめ、さまざまな猿の姿態が描かれている。
祭神は平安時代の武士、鎌倉権五郎景政。「弓立ての松」があり、福禄寿は鎌倉・江の島七福神のひとつ。面掛行列は県の無形民俗文化財に指定されている。
湘南でも定番の観光スポット。長い歴史を誇る江島神社をはじめ、江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル、恋人の丘、海蝕洞窟の江の島岩屋など、見どころがいっぱいだ。
波の浸食で生まれた自然の洞窟が隆起してできた岩屋で、その奥は富士山に続いているという伝説がある。洞窟内には江の島の浮世絵や龍神伝説に関する展示なども行われている。
江の島に古くからある神社。参道の大きな鳥居の先にある瑞心門をくぐると辺津宮、さらに石段を上がると中津宮、そして奥には奥津宮があり、この3つの宮を総称して江島神社と呼ぶ。
高さ11.312mの鎌倉大仏を本尊とする浄土宗寺院。大仏の鋳造が始まったのは建長4(1252)年。かつては大仏を覆う大仏殿があったが、明応7(1498)年の海潮により流失。
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