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富山県の「 中新川郡」に関する観光スポット56件を紹介!
「立山の自然と人の関わり」をテーマに、展示館、映像ホールの遙望館、立山曼荼羅の世界を五感で体感できるまんだら遊苑、旧宿坊の教算坊、かもしか園などの施設が点在。
高さ約24mの滝。白岩川の支流・虫谷川の中流にある滝で、富山県の「天然記念物」に指定されている。
四季折々の美しい大自然を楽しめる山岳観光ルート。ケーブルカーや高原バス、トロリーバス、ロープウェイ、地下ケーブルなどを乗り継ぎ、富山県立山町から長野県大町市までの約36.6kmを巡る。
黒部川に造られたダムで、日本最大級のアーチ式ドーム型ダム。高さ186m、長さ492m、総貯水量約2億トン。昭和38(1963)年完成。観光放水は6月26日〜10月15日。人工の黒部湖には遊覧船もある。
川に挟まれたサイトは涼しげで、場内の管理状態は良好。剱岳登山コースの入口にあり、登山客の利用が多い。管理棟の馬場島荘では宿泊や休憩、日帰り入浴ができる。
大徹宗令が約600年前に開いた曹洞宗の古刹。上市川の断崖に臨み、新川平野を見下ろす。参道の樹齢約400年のトガ並木は天然記念物。開山禅師木像は県指定文化財。
国の重要文化財にも指定されている本尊の不動明王(磨崖仏)は高さ3m以上。夏は涼を求め、秋は紅葉狩り、また冬にも滝修行の荒行にと多くの信者らが訪れる。
3つの洞窟からなる霊場で、古くから修行僧や行者が解脱を得たといわれる。第一の洞窟から湧き出る清水は万病に効く奇跡の水といわれ、環境省の全国名水百選にも選ばれた。宿泊施設も完備。
日吉神社にある幹回り約12m、高さ約40m以上におよぶ巨木。富山県一の大ケヤキで県の天然記念物。樹齢は1000年を超すと推定されている。上市駅から徒歩で約5分。
立山カルデラの自然・歴史と砂防をテーマに、大迫力の3D映像や大型地形ジオラマ、企画展などを通してわかりやすく紹介。無料ゾーンにあるトロッコの実車展示では、乗車の疑似体験ができる。
日本の滝百選に選定。落差約350mは日本最大級を誇る。4〜6月の雪解け時には、隣にハンノキ滝という滝が現れる。紅葉の時期も見頃。晩秋には雪も混じり幻想的な光景に。
標高約1000mの高原台地。ケーブル駅の前には地名の由来、女人禁制にふれ杉に姿を変えられたと伝えられる「美女杉」。周辺の散策コースで森林浴やバードウォッチングを。
「餓鬼田」と呼ばれる3000余りの大小の池塘が点在する高層湿原。広さは約8平方キロメートル。ニッコウキスゲなど多数の高山植物が咲く。湿原周遊用に木製の遊歩道が整備されている。
1階にドリンクコーナー、無料休憩所、2階にレストラン、売店、3階にくろよん記念室がある。くろよん記念室では、ジオラマや模型でダム工事の様子などを紹介。
アルペンルートの最高所で、間近に迫る立山連峰が圧巻。トロリーバスが発着する室堂ターミナルは、標高2450mの日本最高所駅。眼下に青雲が広がり、澄みきった空気が心地いい。
標高2999mの剱岳は北アルプスの北部に位置し、中部山岳国立公園の峰々の中でも最も険しい。岩と雪の殿堂とも呼ばれ、多くの登山者を魅了している。
早乙女湖を見下ろす公園の一角にあるキャンプ場。オートサイトは一部水道・流し台付きのサイトもあり、料金も手ごろ。園内にはバーベキュー場、フィールドアスレチックやパークゴルフ場もある。
室堂平は立山の直下で標高は2450mほど。高山植物が咲き乱れ、秋にはナナカマドなどが色づき、3000m級の立山連峰は雄大そのものだ。
美女平は標高約1000m。周辺にはタテヤマスギとブナが混じった原生林が広がっている。9月半ばを過ぎると夏の鳥たちが去り静寂が訪れ、足早に木々は染められていく。
温泉はもともと江戸時代から当地に伝わっていたが、1952年に湧出した新たな源泉は水の粒子が細かく、肌あたりがやさしいと評判。一軒宿の「大岩湯神子温泉」が300年の歴史を守っている。
雄山、大汝山、富士ノ折立の総称で、最高峰は3015mの大汝山。古来より富士山、白山とともに日本三霊山として称えられ、全国から多数の信仰者を集めている。
標高2400mの室堂に湧く温泉。宿は「雷鳥荘」が一軒で、窓を開ければ雲上の風呂を満喫できるゆったりとした内湯がある。ほのかな乳白色の湯は酸性度が高く、効能も豊か。
おいしい水が豊富に湧き出る名水の里、北アルプス剱岳山麓にある宿「越中つるぎ温泉 万葉のかくれ里 つるぎ恋月」に湧く。露天風呂のある大浴場、全客室マウンテンビューで自然も満喫。
富山県中新川郡と長野県大町市にまたがる標高2821mの山。針ノ木岳の源流部の厩窪沢にはカール地形がみられ、登山道には山小屋とキャンプ指定地がある。
早乙女岳、大日岳、奥大日岳を合わせて大日連山と言い、奥大日岳は最高峰の2606mある。古来より信仰の対象とされてきた。室堂平から登るルートと称名滝付近から登るルートがある。
称名滝に向かう途中にあり、溶結凝灰岩の壮大な岸壁が称名川に向かって切り立つ。高度差は約500mで一枚岩盤としては日本一を誇る。まさに峻嶮という形容がぴったりだ。
立山山麓へ向かう途中にある総合観光施設。地元の食材を使ったメニューの食事施設や特産品販売コーナーがある。小動物園もあり、子どもたちにも人気。
松林の中にサイトがあり、場内施設は炊事棟のほか、休憩所にトイレがあるのみという昔ながらのキャンプ場。必要なものは立山町市街などで事前に準備し、忘れ物に注意しよう。
キャンプ場からパークゴルフ、温泉施設まで揃うレジャー施設。オートサイトは全区画流し台・野外炉付きで、コテージもおすすめ。温泉施設ゆ〜ランドを割引料金で利用できるのもうれしい。
駅舎の屋上にある展望台では、立山山麓や富山平野の雄大な風景が見渡しながら、原生林の新鮮な空気でリフレッシュしよう。
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