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石川県の「 能登」に関する観光スポット150件を紹介!
活気ある朝市で有名な輪島が温泉地として名をあげてきたのは近年になってから。輪島、ねぶた、湯元能登輪島の三つの温泉が海岸沿いにあり、平成9年に温泉郷として総称されるようになった。
緑濃い山あいにある「能登やなぎだ荘」に湧く温泉。ガラス張りで眺望豊かな浴場を備えている。地元の港に揚がった鮮魚や摘みたての山菜を使った郷土色豊かな食事も好評だ。
増穂浦の近くに湧く。泉質は、温度が42度のナトリウム-塩化物泉。効能は、健康増進と疲労回復。温泉施設は「とぎ温泉センター」があり、海水浴帰りの立ち寄りにも便利だ。
世界で唯一の漆芸専門美術館。奈良の正倉院をイメージした建物の内部には、人間国宝をはじめ、古今の漆芸家の作品を展示する。
輪島崎の突端の海蝕でできた白い岩礁。「猫の地獄」「象の鼻」などユニークな名がついた岩がある。冬は波の花が発生するスポット。
間口5mほど、奥行き約100mという細長く深い入江。周辺は義経伝説が残されており、奥州に向かう一行が入り江に50艘近い船を隠したといわれる。
漆器や朝市で知られる輪島。朝市通りには朝8時になると、海産物や野菜、民芸品などの露店が並び、多くの買い物客で賑わう。また、住吉神社の境内では夕市も開かれる。
国内唯一の鋳物のテーマ館。中世より鋳物の産地として栄えた業績や文化財を展示する。周辺には「さとりの道」が整備され、神社仏閣の散策もできる。
西保海岸は、能登の風物ともいえる竹の間垣が有名。緻密にガッチリと編まれた間垣は、冬の日本海からの荒々しい風をさえぎり、家々をしっかりと守ってくれる。
日本海の荒波に洗われる高さ約35mの断崖。松本清張の「ゼロの焦点」の舞台となった場所。身のすくむような光景だ。
能登金剛を代表する景勝地。波の浸食で、松を抱いた断崖に大きな洞門ができたもの。奥行き約60mの洞門には遊歩道もある。
織物の神様が突如山賊に会い、とっさに背負っていた織り機を海へ投げ込んだところ、織機が岩になったという伝説の岩。別名「能登二見」とも呼ばれている。
料理自慢の温泉旅館「狼煙館」が湯元。鉄分を含んだ酸性の湯は、神経痛、婦人病、腰痛などに効果がある。景勝地でもある禄剛埼灯台、金剛岬、木ノ浦海岸からも近い。
七尾湾と能登島を望む景勝の地、海岸沿いを中心に発展した能登半島最大を誇る湯処だ。開湯は約1200年前で、今では個性を競う豪勢な温泉旅館がひしめき、能登の一大温泉地となっている。
日和山の絶壁に建つ日本最古の木造灯台。慶長13(1608)年の創建以来、代々日野家に守られてきた。現存する灯台は明治9(1876)年に建造されたものである。
海を見下ろす松林にひっそりとたたずむ。藩政時代、船乗り相手の遊女が恋しい人を一日でも長く引き留めたいと、腰巻で地蔵の目を隠し、海が荒れるのを祈ったという。
平らな岩が重なり合ってできた雄大な岩肌は壮大な景観。夏は海鳥の群れ、冬は岩海苔採りの人々の姿を見ることが出来る。
高さ約27mの海に突き出した巨大な岩。鷹しか降りられないほどの高さもあることから、この名が付けられたといわれている。
樹齢約800年、周囲4mほど、高さ約27mという大樹。アテの木は輪島塗の素地として使われ、ここの原木はその能登アテの元祖といわれる。
日本最大のカルスト地形で、波打ち際に奇岩の磯が続く。岬の先端まで遊歩道があり、沖には猿山岬の美しい眺望、周辺には数々の奇岩を楽しむ事もできる。
能登で最古、最大の真宗寺院。苔むした石段、茅葺きの本堂など長い歴史を感じさせる。庭園内には天然記念物の桜木阿岸小菊桜があり、満開時には一見の価値がある。
能登の自然をいかした海草染め、絵を描くように柄を織り込む手繍織りが特徴の能州紬の織元。工房見学や、テーブルセンターなどをつくる機織り体験もできる。
元亨元(1321)年建立の歴史を持つ曹洞宗の大本山。明治31(1898)年の火災を機に、本山は神奈川県横浜市鶴見に移し、祖院となった。荘厳な山門などもある。
大型リゾートゾーンの公共の宿。プールなどのプレイ施設のほか、約30000株のカキツバタが咲く水生植物園や「子供の国」など、盛りだくさんの施設が整う。
高い透明度を誇る鉢ヶ崎海水浴場にあるキャンプ場。バス、冷暖房付きのケビンには、BBQなどが楽しめるウッドデッキも付いている。また鉢ヶ崎わくわく夢ランドという遊具施設も併設。
波の音を聞きながら、くつろいだ時間を過ごすことができるキャンプ場。海風が少し強いので設営はしっかりと。
白砂の浜が続く能登千里浜。その海岸沿いの松林の中にあるサイトは夏でも涼しく、海水浴&キャンプにおすすめ。休暇村本館の温泉(有料)を利用できるのも便利。
三蛇山山頂近くの天池を中心とした湿地帯には約4000株のミズバショウ群生地があり、「貴廟のミスバショウ」と呼ばれている。
木ノ浦海岸付近にあるヤブツバキの原生林。「徳保の千本椿」といわれ、満開時には赤い花がこぼれんばかりにつく。
高野山から移植されたシャクナゲが、献木2000本とともに、境内をピンクに染める。毎年5月のGW期間には、シャクナゲ祭が開催される。
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