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石川県の「 輪島市」に関する観光スポット48件を紹介!
活気ある朝市で有名な輪島が温泉地として名をあげてきたのは近年になってから。輪島、ねぶた、湯元能登輪島の三つの温泉が海岸沿いにあり、平成9年に温泉郷として総称されるようになった。
世界で唯一の漆芸専門美術館。奈良の正倉院をイメージした建物の内部には、人間国宝をはじめ、古今の漆芸家の作品を展示する。
輪島崎の突端の海蝕でできた白い岩礁。「猫の地獄」「象の鼻」などユニークな名がついた岩がある。冬は波の花が発生するスポット。
漆器や朝市で知られる輪島。朝市通りには朝8時になると、海産物や野菜、民芸品などの露店が並び、多くの買い物客で賑わう。また、住吉神社の境内では夕市も開かれる。
輪島港から北方約50km沖に位置する島。初夏には海女が渡り、アワビやサザエをとる。島の集落には独特の風俗が残る。また、渡り鳥の中継地としても有名。
西保海岸は、能登の風物ともいえる竹の間垣が有名。緻密にガッチリと編まれた間垣は、冬の日本海からの荒々しい風をさえぎり、家々をしっかりと守ってくれる。
樹齢約800年、周囲4mほど、高さ約27mという大樹。アテの木は輪島塗の素地として使われ、ここの原木はその能登アテの元祖といわれる。
能登で最古、最大の真宗寺院。苔むした石段、茅葺きの本堂など長い歴史を感じさせる。庭園内には天然記念物の桜木阿岸小菊桜があり、満開時には一見の価値がある。
能登の自然をいかした海草染め、絵を描くように柄を織り込む手繍織りが特徴の能州紬の織元。工房見学や、テーブルセンターなどをつくる機織り体験もできる。
元亨元(1321)年建立の歴史を持つ曹洞宗の大本山。明治31(1898)年の火災を機に、本山は神奈川県横浜市鶴見に移し、祖院となった。荘厳な山門などもある。
波の音を聞きながら、くつろいだ時間を過ごすことができるキャンプ場。海風が少し強いので設営はしっかりと。
三蛇山山頂近くの天池を中心とした湿地帯には約4000株のミズバショウ群生地があり、「貴廟のミスバショウ」と呼ばれている。
高野山から移植されたシャクナゲが、献木2000本とともに、境内をピンクに染める。毎年5月のGW期間には、シャクナゲ祭が開催される。
輪島港沖の絶好のポイントにイカダを設置、アジ・クロダイ・ヒラメなど、子供から大人まで海釣りが楽しめる。トイレ、ライフジャケットも用意されている。
日本海に面したサイトは視界が開け、とても開放的。周辺の環境は良く、目の前は海なので釣りも楽しめる。
輪島温泉郷のひとつに数えられる温泉。pH10.5とアルカリ度はかなり高く、効能は外傷、皮膚病、神経症などにいい。体の芯まであたたまり、入浴後は湯ざめしにくいという。
曽々木の奇勝のひとつ。1枚の巨大な板岩に窓をくりぬいたような穴が空き、青空が見える。岩の前の砂地は、絶好の海水浴場になっている。
かつては能登の親不知といわれた難所だが、今は遊歩道も整備されている。石仏が並んだような「千体地蔵」や「窓岩」など見どころも多い。厳冬期には波の花も見られる。
高洲山の山裾が海に落ち込む斜面に開かれた田。曲線を描くあぜに仕切られた小さな田が、幾重にも重なる。
平清盛の義兄、平時忠の子、時国を祖とする家。建物は能登最古で国の重要文化財。広大な土間や座敷などがあり肝煎を務めた名家の風格がある。
天領庄屋南惣家が代々収集した名品を米蔵に約200点展示公開。なかにはテレビ番組「開運なんでも鑑定団」で紹介された品もある。
平時忠の血を引く21代当主が天保2(1831)年に建てた入母屋茅葺き、最大級の近世木造民家。総欅の玄関や書院造りの大納言の間などがある大庄屋屋敷は国指定重要文化財。
住吉神社の境内で開かれる小さな市で、市民の台所として生鮮食品と海産物のみを売る。地元の人々の暮らしを垣間見ることができるスポットだ。
奥能登で唯一、日本名水百選に選ばれた。総持寺開祖が龍神より賜った水といわれ、高尾山の中腹から湧き出ている。地元の人からは、延命長寿の水として愛されている。
オートサイトには野外炉が設置され、広さもゆったりとしている。ほかに場内にはリーズナブルなバンガローや別荘タイプのログハウスもあり、快適に森の生活を満喫できる。
地元出身の漫画家・永井豪氏の作品や創作の歴史などを紹介する記念館。約100点の貴重な生原画を展示するほか、PCを用いた単行本の閲覧や原画の色付け体験など“永井ワールド”を楽しめる。
海岸近くの小高い丘の傾斜地に、重厚な黒瓦と趣ある格子戸が特徴の伝統的な町家が立ち並ぶ。江戸中期から明治中期に北前船の中継地として栄え、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された。
日本海を眼下に見下ろす丘の上。宿の名のとおり、日本海に沈む夕日の眺めは格別で、温泉館「門前じんのびの湯」では湯を堪能しながらその絶景を楽しむことができる。
周囲を山々に囲まれた隠れ里のような集落。由緒ある5つの寺めぐりや古木めぐりが楽しめる。散策の合間には、お寺に併設されたオープンカフェ「木の音(こえ)」で心地よい時間を過ごしたい。
輪島塗の木地づくりから、漆塗り、体験の各工房が集まった交流施設。輪島塗の展示販売があるほか、地元特産の山海の珍味も味わえる。
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