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北海道の「 稚内」に関する観光スポット55件を紹介!
東海岸の拠点である香深の反対側に位置する。一帯には民家が軒を連ねる。メノウ原石がうち寄せるメノウ浜、清涼感を誘う礼文滝などの名所が集中している。
御来光の名所ペシ岬に対し、日没の名所といわれている。夕暮れ時に刻々と色を変えていく利尻山は美しく、礼文島へ沈む夕日は心を和ませる。目の前のポンモシリ島は、海鳥の楽園になっている。
国内の離島では初めての美術館。利尻富士をモチーフにした外観で、絵画や彫刻など約40点を展示。利尻島の四季をビデオで紹介するコーナーも併設している。
島の南側に位置する沼で、周囲に日本最北限の赤エゾマツ原生林が広がる。一周約20分の遊歩道の散策で利尻山を眺められる。また、7月初旬には咲き乱れる花を満喫できる。
柔らかい感触が伝わるような桃の形をした巨大な奇岩。周辺は古戦場で、アイヌ同士の戦いの秘話も残る。桃岩を眺める位置に展望台があり、周辺は夏に高山植物が咲き誇る。
利尻山の北麓にある標高約440mのピーク。利尻北麓野営場からハイキングコースも通じている。ポン山から鴛泊港やペシ岬を眼下にし、気分爽快なパノラマが得られる。
四季を通じて約100種の野鳥を見ることができる。クッチャロ湖水鳥観察館では、それらを剥製やパネル、大型テレビによる野外カメラや水鳥のDVDで紹介している。
礼文島のトレッキングコース。日本海が創った秘境の中の秘境、あたり一帯も元地海岸と並ぶ礼文島西海岸のビューポイント。断崖絶壁の奇岩、怪岩、入江、岬が見事。
多くの郷土資料が展示され、利尻島の知識はここで十分得られる。先住の人々、くらしの流れ、利尻の自然など4コーナーに分かれて、わかりやすく展示されている。
礼文島の最北端にある岬。草原状の岬は、いかにも最北といった感じがする。11〜4月は岬の沖合にあるトド島に、数十頭のトドが集う。夏期のみ渡ることも可能。
開基100年を記念して開設された礼文島の郷土資料館。展示内容は自然と歴史に大別され、歴史コーナーには、日本最北の縄文文化を伝える貴重な遺物を多数展示している。
原生林の中に静かに水をたたえる周囲1kmほどの神秘的な湖。湖面には利尻富士が映る。沼を一周する遊歩道では、高山植物やコマドリなど野鳥のさえずりも楽しめる。
見て、触れて科学を体験できる科学館。南極観測に関する資料やタロ・ジロ写真パネルなどが展示されている。
入り口の三角屋根は宗谷岬をイメージしている。到着年月日と時刻が記された“最北端到着証明書”を発行している。最北端グッズも買えるので、旅の記念に手に入れてみよう。
北緯45度31分で、日本最北にある岬。突端には“日本最北端の地の碑”が建ち、周辺には間宮林蔵の立像やモニュメントが点在する。ライトアップされた夜も幻想的だ。
昭和58(1983)年に起きた大韓航空機撃墜事件の2周忌に、遭難者の慰霊と世界の平和を願って建てられた塔。折鶴のような形の碑で、宗谷海峡を望んで立っている。
稚内市開基100年と市制施行30年を記念して、昭和53(1978)年に造られた。地上約70mの位置には展望台があり、市内を一望。1・2階は樺太関係資料などを展示する「北方記念館」となっている。
宗谷岬より緯度で5分低い所にある。東に宗谷岬、北にサハリン、西に礼文島、南西に利尻島を望むことができる。夕日が美しいので、日没時刻をチェックして行こう。
極寒の海に生息する、約120種、1500匹以上の寒流魚などを集めた水族館。イトウが泳ぐ大回遊水槽が見もの。ゴマフアザラシやペンギンなどの海獣も飼育されている。
総延長427mの半アーチ型の防波堤。稚内ならではの強風、高波による被害を少なくする為に造られたもの。古代ローマ建築風で美しく、北海道遺産に指定されている。
周囲約30Kmの湖。シベリアから飛来するコハクチョウが日本で最初に羽を休める場所。水鳥が多く集まるのは、11月上旬〜中旬と3月下旬〜4月中旬。夕日の美しさも堪能できる。
約330haの広大な原生花園。100種以上の高山植物と湿生植物が群生している。蛇行する小川や沼、砂丘、湿原と地形的にも変化に富んでおり、多様な植物が見られる。
別名灯台山とも呼ばれている岬にある展望台。標高約90mのため、日本海を一望し利尻岳を眼前にできるビュースポットだ。一帯は海鳥のコロニーなので、バードウォッチングには最適。
広大な宗谷ふれあい公園の一角にあり、道北の観光拠点に好立地。区画型のオートサイトはすべてAC電源・水道付きで、ほかにオートフリーサイト、宿泊施設のロッジもある。
日本最北の湖、久種湖畔にあるキャンプ場。電源付きのオートサイトや装備充実のコテージをはじめ各種設備も揃っている。
周囲10kmの大沼では多くの野鳥が確認されており、春と秋には数千羽の白鳥が羽を休める。双眼鏡や望遠鏡が無料でレンタルできるので、気軽に野鳥観察が楽しめる。
高さ20〜200mの丘陵地帯が広がり、稜線や谷など丸みを帯びた形は、約1万年前の氷河期に形作られたといわれている。日本最大の宗谷岬肉牛牧場もあり、宗谷黒牛も味わえる。
ウサギやポニー、また映画で活躍したスター犬たちもすんでいる。星守る犬の秋田犬のチビ、ひまわりと子犬の七日間の柴犬のいち、南極大陸のタロ・ジロにも会える。
利尻富士の鴛泊登山ルートの3合目付近に湧き出る。地元で古くから「甘い水」と親しまれ、日本の名水百選に選ばれる最北の水。ろ過されて湧き出すには、20〜30年もかかる。
礼文島北部の久種湖近くにある見本園。30種、約2万株の高山植物が、開花時期を調整して常時咲いている。併設のビジターセンターでは、高山植物についての資料を展示。
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