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北海道の「 有珠郡」に関する観光スポット16件を紹介!
北海道の「 有珠郡」16件中 1~16件表示
1943(昭和18)年の有珠山噴火で平坦だった土地が隆起してできた山。頂上に溶岩塔が突き出た形状は、隆起型火山と呼ばれる。今も赤茶けた山塊から噴煙を上げ続ける。
有珠山山頂駅右手の展望台からは洞爺湖や昭和新山の大パノラマが眼下に広がる。山頂駅からさらに徒歩7分ほどで火口原展望台に到着でき、大噴火口が間近に見られる。
洞爺湖に浮かぶ中島のひとつ、大島にある博物館。動植物の標本やジオラマで湖周辺の自然を紹介。原生林におおわれた大島にはエゾシカも数百頭生息しているといわれる。
自然を紹介するパネルなどを展示している。中でも昭和新山ができる前と、できた後を比較した立体模型に注目したい。いかに広い土地が急激に隆起したかがわかる。
昭和新山誕生の記録全てを集積、展示。昭和新山の成長を時系列で表にまとめた「ミマツダイヤグラム」は貴重な資料として学術的にも絶賛され、専門家の間での評価も高い。
くだもの通り沿いにある近代的な建物が特徴。地元農家の野菜、果物、ジャムなどの加工品を販売する。併設の「火山防災学び館」は有珠山を擁する壮瞥町ならではの施設。
昭和49(1974)年、史上最年少で横綱の座についた北の湖は壮瞥町の出身。彼の偉業をたたえる記念館だ。雲龍型土俵入り等身大人形、国技館内部の再現などが見られる。
サイトは林間で、条件付きだが車の乗り入れができる箇所もある。木と木の間に湖面が見え、日没のころの眺めが素晴らしい。見どころの多い洞爺湖周辺の観光拠点にも利用できる。
洞爺湖町の洞爺湖温泉に連なる温泉地だが、間に町の境界線が走り、壮瞥町側を壮瞥温泉と呼ぶ。湖岸に沿って大規模ホテルから小さな旅館までさまざまな温泉宿が建ち並ぶ。
同じ壮瞥町内でも洞爺湖畔のにぎわいとは対照的に、山間の落ち着いた風情が魅力の温泉地。古くから湯治場として親しまれてきた。宿では地元産の山菜料理などが楽しめる。
かやぶきの住居、チセが忠実に再現され、先住民族の暮らしを垣間見られる。内部に民族衣装や農作業の道具、資料写真などが展示されている。
有珠山と昭和新山が眼前に広がる大迫力の景観。有珠山8合目までロープウェーで上がれば、噴火湾、洞爺湖、羊諦山を見渡す大パノラマが広がる。
洞爺湖を見下ろす小高い丘にあり、こぢんまりとしたサイトのほか、バンガローがある。昭和新山、有珠山、羊蹄山の雄大な眺望も楽しめる。
壮瞥町の18戸の果樹園の若者が中心となり、昭和62(1987)年にできた観光農園の村。約50ヘクタールの広大な敷地でフルーツ狩りが楽しめる。7月はサクランボ、9月はブドウなどが実を結ぶ。
有珠山ロープウェイ山麓駅に併設されている。音と光と映像により噴火を再現した「噴火体験室」やレストラン、土産店などを併設。
壮瞥町の23戸の果樹園の若者が中心となり、1987(昭和62)年にできた観光農園の村。約50haの広大な敷地で旬のフルーツ狩りが楽しめ、秋にはブドウやリンゴなどが実を結ぶ。シーズン中は大勢の人が訪れる。農園によりブドウのピッテロビアンコはない場合あり。
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