たびノートTOP > 三重
三重県の「三重」に関する観光スポット664件を紹介!
本尊に十一面千手観音をもつ禅寺。平安初期に伝教大師最澄により比叡山の別格本山として開かれた。10月体育の日の前日には聖寶寺の鎮守、鳴谷神社の賑やかな祭がある。
山林王と呼ばれた桑名の実業家、二代目諸戸清六の邸宅。鹿鳴館を手がけたジョサイア・コンドル設計の洋館と、和館を合体させた、明治・大正期を代表する国の重要文化財だ。
「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」と謡われ、北伊勢大神宮と崇敬される神社。5月4・5日に少年騎手が人馬一体となって約2mの絶壁を上がる上げ馬神事で有名。
桑名城の本丸と二の丸跡で、市民の憩いの場として親しまれている。花の名所として名高く、サクラ、ツツジ、ハナショウブなど、四季折々に咲く花の季節には多くの人で賑わう。
野鳥の森、四季の森、自然観察の森などがあり、散策やバードウオッチングが楽しめる。芝生広場、アスレチックなどもある。
藤原岳を中心とした自然探求の基地として、1年を通じて自然科学の教室を開催している。自然研究や体験の場となる自然学習園「ふるさとの森」がある。
鳥羽駅後方の標高わずか56.5mの小山だが、鳥羽湾を見晴らすビューポイントの一つ。昔はこの山の山頂から日和を見て船出や入港を決めたという。十二支を刻む方位石が残る。
鳥羽湾に浮かぶ島で、明治6(1873)年に建てられたレンガ造りの日本最古の洋式灯台がある。毎年7月11日の海女の祭、「しろんご祭」が名高い。冬は紅ツゲの紅葉が美しい。
鳥羽湾最大の島で、和具、桃取、答志の集落がある。鳥羽城を根城に活躍した水軍の将、九鬼嘉隆は関ヶ原の敗戦ののち、この島を最期の地に選んだ。島には首塚や胴塚が残る。
田園風景のなかにこんもりと点在する古墳群は、伊賀地方の豪族伊賀氏または名張氏のものと推測され、県下最大の規模を誇る。全長140mはある前方後円墳の馬塚などを見ることができる。
英虞湾をめぐる遊覧船で、賢島遊覧船組合が運行。美しいリアス式海岸や、数え切れないほどの真珠筏を見学しながら、船長のユニークなアナウンスで遊覧する。周遊時間は約50分。
個別サイトとフリーサイトがあり、いずれも開放的。サニタリー施設は清潔で、サイト中央にあるため使い勝手もよい。気軽にアウトドアを楽しめるバンガローやキャンピングハウスもある。
御座港そばの海中にじっとたたずんでいる石仏で、干潮時に姿をあらわす。子宝、安産、腰から下の病に霊験あらたかということで、海女をはじめ女性たちの信仰を集めている。
和合山の中腹にそびえたつ大岩で、「聞き場」に立つと、50m離れた「語り場」の話し声や手拍子がその岩から聞こえるという不思議な空間。見晴らしのいい展望台もある。
横山には横山展望台・あご湾展望台・パノラマ展望台・見晴し展望台があり、英虞湾が一望できる絶景スポット。入り口には伊勢志摩国立公園ビジターセンターがある。
かつて海の難所と恐れられた大王崎に、昭和2(1927)年に建てられた灯台。灯台上部へはらせん階段で登ることができ、眼下に大王の歴史ある町並みを見下ろせる。
太平洋に突き出た安乗崎に立つ白亜の灯台。広い芝生広場がある園地の入り口には灯台資料館が立ち、全国の灯台の歴史資料や八角形だった旧安乗埼灯台のミニチュアを展示。
鳥羽とは目と鼻の先にある島で、初夏になるとアヤメ池一面に咲くカキツバタが訪れる人々を迎えてくれる。この島から見る鳥羽の夜景がすばらしい。特産品はワカメ。
志摩半島最東端の鎧崎周辺は海の難所として知られ、岬には白亜の灯台が立って荒海を照らしている。目の前に広がる雄大な太平洋の景色が楽しめる場所。
鳥羽水族館近くの店でガラスのオルゴールをはじめたくさんのオルゴールがそろう。体験工房があり、オルゴール作りにチャレンジできる。
鳥羽一番の桜の名所として知られる樋の山山頂一帯。山頂からは鳥羽湾と鳥羽市街を一望することができる。山頂には讃岐金刀比羅宮鳥羽分社がある。
内宮の別宮で天照大神御魂を祀る。日本三大田植祭の一つとして知られる「磯部の御神田(御田植式)」で有名。これは国の無形民俗文化財に指定されている。
上野公園の一角に立つ松尾芭蕉の記念館。芭蕉の書籍や書簡などの資料を展示し、年4回展示替えを行っている。毎年6月になるとカキツバタやスイレンが咲き美しい。
天照大神が姿を隠されたと伝わる神路川上流の山の中にある洞窟で、岩穴からは豊富な湧水が流れ、あたりは神秘的な雰囲気が漂う。「名水百選」に選ばれている。
朝熊山・金剛證寺の奥の院として開創。子育ての寺として有名。本堂の天井絵や板戸には見ごとな彫刻が施され、本堂・鎖守堂は国の重要文化財。境内には国指定天然記念物「かやの木」がある。
夫婦岩の沖合約700mにある、猿田彦大神ゆかりの興玉神石を拝す神社。縁結びや夫婦円満などにご利益があるといわれ、大神の使いといわれるカエルの置物が境内のあちこちに並ぶ。
二見浦の海上に鎮座する大小2つの岩で、太いしめ縄で結ばれている。これは夫婦岩の沖合700mに沈む興玉神石と日の出を拝す鳥居の役割を果たしているという。日の出の名所。
鳥羽港の沖合に浮かぶ周囲4kmほどの小島で三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台。市指定天然記念物であるカルスト地形や神島灯台、監的哨跡、八代神社などのみどころがある。
玉城町の新鮮な農畜産物が揃う「産地直売」の店。現在注目の「産直玉城豚」は臭みが無く、甘い味わいの脂身が特長。体験教室や農業体験もあり、一日を通して楽める。
滝川の上流約4kmにわたって織りなす渓谷で、滝を見ながら歩ける遊歩道が整備され、手軽なハイキングコースとして人気がある。片道3時間ほどで途中には茶店などもある。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.