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京都府の「京都」に関する観光スポット1240件を紹介!
江戸時代、御所や幕府の御用茶師を務めていた上林春松家の建物を活用した茶の記念館。茶にゆかりのある秀吉、利休、遠州らにまつわる書状や茶道具を展示している。
宇治橋近くに立つ、別名橋寺とも呼ばれる小さな寺。本堂に地蔵菩薩立像と不動明王立像を祀っている。宇治橋架橋の由来を刻んだ日本最古の碑「宇治橋断碑」が立つ。
宇治神社の南に立つ古刹。開祖は空海。本尊は一木造りの木造十一面観音像で、宇治市の文化財に指定されている。平安前期の作風を伝える大変貴重なものである。本堂は拝観不可。
明るい斑点状の色模様が特徴の朝日焼は、朝日山の麓で生まれ、宇治茶とともに茶陶として発展した遠州七窯の一つ。朝日焼窯元では、さまざまな作品を展示、販売している。
約10ha、1450種の植物を擁する植物園。約650種、約7000株の熱帯亜熱帯の植物が一年を通し楽しめる温室や、花と水のタペストリー、ハーブ園などがある。講習会、親子で楽しむイベントも開催。
こぶ取り(出来もの・腫瘍など)の神様として信仰され、4・9月の大祭や毎月13日の例祭には多くの人が訪れる。三十六歌仙のひとり、猿丸大夫の墓があったと伝えられている。
昭和32(1957)年に造られた宇治市営の茶室。平成5(1993)年に建物を改築し、立礼席、広間茶席、本席を備えた風雅な趣のある席となった。茶券は宇治市観光センターで購入する。
永承7(1052)年、藤原道長の別荘を子の頼通が寺院に改め平等院と称した。平等院ミュージアム鳳翔館では、CGによる鮮やかな復元映像展示や仏像を見ることができる。
向日神、火雷神、玉依姫、神武天皇を祭神とする古社。社伝に養老2(718)年の創建とある。社殿は舞楽殿、拝殿、幣殿、本殿からなり、本殿は重要文化財に指定されている。
鎌倉時代、日像上人がこの地に題目石塔を建てたことに始まる。のちに日成上人が石塔の傍らに本堂を建立し、寺院として発足。現在も寺内の塔堂に題目石塔を安置している。
菅原道真公が大宰府に左遷される折り、名残りを惜しんだことから造営されたのが長岡天満宮。天神さんとして親しまれている。キリシマツツジの名所として有名だ。
平安時代に東大寺の別当平崇が建立。高さ約3mの本尊、木像十一面観音立像(重文)は金箔を施した絢爛なもの。これを中心に左右に木造日光月光両菩薩立像を配している。
西日本屈指の生産量を誇るサントリーのビール工場。「ザ・プレミアム・モルツ」が出来るまでが見学でき、見学後には新鮮な「ザ・プレミアム・モルツ」やソフトドリンクが味わえる。
桂宇治木津の三川合流点、京都盆地の最南端にあたる大山崎町の歴史を、古代中世近世の各時代ごとにわかりやすく展示紹介する資料館。町内で発掘された遺物もある。
奈良時代、聖武天皇の勅願で僧行基が開山したと伝えられる。本堂左横にある小槌宮には、竜神が伝えたという寺宝の「打出」と「小槌」を安置している。寺までは急坂が続く。
実業家・加賀正太郎の旧邸「大山崎山荘」(本館)、建築家・安藤忠雄による「地中の宝石箱」(地中館)、「夢の箱」(山手館)からなる。民藝運動ゆかりの工芸品やモネの『睡蓮』を展示。
源氏物語の『宇治十帖』にちなみ、源氏物語をテーマにした博物館。十二単や牛車を展示。『浮舟』『橋姫』という宇治十帖の物語を演出の異なる2本の映画を楽しむことができる。
推古天皇の勅願で聖徳太子が創建したと伝えられる古寺。本尊は八幡神と弘法大師の合体大師像。寺宝に大師自刻の重要文化財毘沙門天像がある。ボタンの名所として知られる。
奈良時代に鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を祀り開山。霊宝殿には国宝の毘沙門天像を安置している。源義経が牛若丸と呼ばれた少年期を過ごした寺としても有名。
坂上田村麻呂が延鎮に堂宇を寄進し建立した。音羽山中腹に三重塔、清水の舞台で知られる本堂、奥の院などが壮大な伽藍を形作る。西国三十三所観音霊場第16番札所。世界遺産に登録されている。
豊臣秀吉を祀る神社。もと東山にあったが、豊臣氏滅亡後に廃祀され、明治13(1880)年に現在地に再建。本殿正面の唐門(国宝)は伏見城の遺構と伝えられる。
厄除け疫病退散商売繁昌のご利益を授かれる神社として親しまれる、京の町の守り神。全国の祇園社の総本社で、素戔嗚尊櫛稲田姫命、八柱御子神を祭神とする。祇園祭で有名。
織物の街西陣の一角に立つ。西陣織の手織りの工程や帯の製織工程が見学できるほか、時代裂衣装展など、織物にちなむさまざまな企画展を開催している。
徳川家康が慶長8(1603)年に京都御所の守護と将軍上洛時の宿所として造営。家光が伏見城の遺構を移すなどして完成させた。二の丸御殿大広間で大政奉還が発表されたことでも知られる。
聖徳太子の建立と伝わる古寺で、正式名は紫雲山頂法寺。本堂の形から六角堂と呼ばれる。仏前への供花がのちに住職の池坊によって華道へと発展した。西国三十三所第18番札所。
平安建都1200年の記念事業の一環として造られた博物館。京都の文化と歴史をわかりやすく紹介する総合的な文化施設。多彩な特別展や京都ゆかりの優品を紹介、名作映画の上映もしている。
徳川家光が東洞院以東と六条、七条の地の一部を寄付したのに始まる、東本願寺の別邸。池泉回遊式庭園は渉成園十三景と称されるほどの美しさで、詩歌にもよく詠まれた。
明治2(1869)年に創設された、元開智小学校の校舎を改装した学校資料の博物館。近代学校教育の発祥地、京都の学校に伝わる貴重な歴史資料や美術工芸品などを展示紹介している。
映像やクイズ、サイクルシミュレーターなどを通して、警察の仕組みや交通ルールなどを楽しく学べる。110番通報を受けている通信指令センターの見学も可。要予約。
昭和47(1972)年、日本の鉄道開業100周年を記念して開いたSL博物館。19両の蒸気機関車を保存し展示している。SLの引く客車に乗車できる「SLスチーム号」は人気のイベント。
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