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京都府の「 北区」に関する観光スポット45件を紹介!
臨済宗相国寺派の寺院。正式には鹿苑寺という。足利義満が建立した北山殿を基に、義満の死後、夢窓疎石を開山として禅寺に改めたもの。世界遺産に登録されている。
室町時代、足利尊氏が建立した臨済宗の禅寺。尊氏の死後、歴代足利将軍の廟所となった。方丈をはさんで東西には池泉回遊式庭園がある。10月には寺宝展を開催する。
バリエーション豊富な宿泊施設をはじめ設備が充実し周辺の環境も良い。事前に予約すれば、ウッドクラフトなどいろいろな体験教室も楽しめる。利用の際は必ず予約を。
高麗朝鮮時代の陶磁器や美術工芸品を中心に展示。美術館前に2体の石製武人が構える。朝鮮韓国の風土に育った「美」は言語思想主義を超えて、訪れるものに語りかけてくる。
京都を代表する日本画家堂本印象の美術館。建物すべてが印象によるデザイン。具象画から抽象画まで華麗な変遷を辿った印象の作品による企画展や、京都ゆかりの作家による特別展を開催。
平安遷都の際、御所に祀られた神様を遷座した古社。平野造りの本殿は重要文化財で、今木神久度神古開神比売神を祀る。境内には約60種400本の桜があり、古くから桜の名所として知られる。
五色の八重の散り椿が咲くことから「椿寺」の別名で知られる浄土宗の寺院。加藤清正が秀吉に献上した椿を、北野大茶会が縁となり秀吉が寄進したといわれる。
額縁門として知られる、山門からの比叡山の景色も見事な寺。曹洞宗永平寺派の禅寺で、茶人金森宗和の墓や、彼の造ったとされる利休像などが遺されている。
平安遷都以前からこの地に居を構えていた豪族賀茂氏の氏神として創建。祭神は賀茂別雷大神。5月15日には京都の三大祭の一つ、葵祭が行われる。世界遺産に登録されている。
周囲約2kmの池。中央にはミズゴケでできた浮島が浮かぶ。氷河期からの生き残りの生物が生息する、学術的に貴重な池。
天鈿女命を祀り、長寿縁結び芸能の神として信仰を集める。参道東側に広がる大田ノ沢に群生する野生のカキツバタは、国の天然記念物に指定されている。
かつての社家で、錦部家の旧宅。神官が身を浄めるために使った井戸、降臨石を配し、明神川の水を引き入れた池と、曲水川を中心とする社家庭園などがよく保存されている。
社家とは上賀茂神社の神官を世襲する家柄のこと。神社から流れ出る明神川沿いに、この社家の住宅が立ち並ぶ。川の水を邸内に引き入れた池を中心とする独特の造りが特徴だ。
平安時代、都に流行った疫病を鎮めるために御霊会を行い神殿を造ったことに始まる古社。4月に行われる「やすらい祭」は、京都三大奇祭の一つに数えられている。門前のあぶり餅が名物。
臨済宗南禅寺派の古刹。本堂は伏見城の遺構を移したもので、国の重要文化財。小堀遠州作の前庭は「獅子の児渡しの庭」と呼ばれる枯山水の名庭だ。
光悦が寄進した地に日蓮宗の学寮檀林を構えて栄えた寺。島原の名妓吉野太夫が寄進した、俗に吉野門と呼ばれる山門が立ち、吉野窓を有する茶室遺芳庵もある。春は吉野桜、秋は紅葉が美しい。
過去の戦争の実態を伝えるとともに、現在の世界にある暴力や貧困などさまざまな問題や、平和な世界を創るための活動について展示している。
室町時代に創建された古刹。美しい借景庭園を観賞する二つの窓、丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」や、伏見城の遺構血天井があることで有名。秋は紅葉が美しい。
「岡は船岡」と『枕草子』に登場する船岡山山上にある社。織田信長、信忠親子を祀り、正しくは「たけいさおじんじゃ」という。拝殿前からの東山三十六峰は絶景。
鎌倉時代末期に大燈国師が小院を創建。15世紀に一休禅師が復興した臨済宗大徳寺派の大本山。国宝の方丈、唐門、重要文化財の法堂、勅使門など数多く塔頭が立ち並ぶ。
足利尊氏が夢窓疎石を開山として建立した臨済宗の禅寺。方丈をはさんで二つの庭園がある。1月中旬までサザンカが観賞できる。
木花開耶姫命を祀る北山の産土神。安産の神様として知られ、安産祈願のお守りとして授けられる藁に、節があれば男児、なければ女児が生まれるという。
創業大正8(1919)年、象嵌の老舗である川人象嵌のショールーム。京象嵌のストラップ作りが体験できる。要予約。
源氏のヒーロー牛若丸を常盤御前が生んだといわれる、北区紫竹牛若町には現在井戸と胞衣塚と碑がある。
明暦2(1656)年建立の寺院。元和元(1615)年、本阿弥光悦が徳川家康から拝領したこの地に結んだ草庵が始まり。一族や職人衆とともに移住した光悦は、ここで陶芸・茶道などに才能を発揮した。
神代の昔、円錐形の神山に御祭神が最初に降臨したと伝わることから、上賀茂神社細殿前には白砂が二つの円錐形に盛られ「立て砂」や「盛砂」と呼ばれている。
大徳寺の塔頭。庭園は室町時代の傑作とされる枯山水。水墨画のような静かな迫力が感じられる庭だ。職員による院内の案内解説もある。
大徳寺塔頭。室町時代の大名、大友宗麟が創建。方丈、唐門、表門が禅宗方丈建築の特徴をよく残し、国の重要文化財となっている。枯山水の独座庭や閑眼庭、茶席も見もの。
細川忠興が建立した大徳寺塔頭。参道は木立の枝々が空を覆い、新緑、紅葉の美しさはひときわ。書院は千利休邸を移築し、隣には黒壁の茶席、松向軒がある。
参道東側の大田ノ沢に群生する野生のカキツバタ群落は、国の天然記念物。5月には約1500平方メートルの沼に濃い紫の花が咲き乱れる。
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