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京都府の「 左京区」に関する観光スポット169件を紹介!
奈良時代に鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を祀り開山。霊宝殿には国宝の毘沙門天像を安置している。源義経が牛若丸と呼ばれた少年期を過ごした寺としても有名。
昭和38(1963)年に東京の国立近代美術館の分館として開館し、その後独立。京都を中心にした関西の近現代の作家たちの絵画、陶芸、写真、版画などを多数収蔵。
近代日本画の巨匠、橋本関雪の邸宅を公開。大文字山を借景にした1万平方メートルの池泉回遊式庭園がある。庭園には関雪が収集した石塔石仏が置かれている。美術館も併設。
正しくは禅林寺といい、空海の弟子真紹が建立。7世の永観のときに阿弥陀如来を納めて、浄土念仏の道場となった。秋に特別寺宝展を開催する。
明治36(1903)年に開園した日本で2番目に歴史のある動物園。園内では約130種の動物を飼育している。小動物とのふれあいが楽しめる「おとぎの国」がある。
東山山麓に広大な伽藍を広げる「五山の上」の寺格を誇る。もとは亀山天皇の離宮で、無関普門を開山として創建された臨済宗南禅寺派の大本山。秋の紅葉が見事である。
足利義政が金閣寺にならって建てた山荘を、義政死後に寺に改めた。正式には慈照寺という。国宝の銀閣と東求堂は東山文化を象徴する建物で、庭も見どころ。世界遺産に登録されている。
平安京造営以前に、京を治めていた豪族賀茂氏の氏神。本殿は、檜皮葺き、三間社流造りで国宝。祭神は賀茂族の賀茂建角身命と玉依媛命。世界遺産に登録されている。
若王子神社から銀閣寺まで続く疏水沿いの道で、日本を代表する哲学者西田幾多郎が思索にふけった散策路。桜の名所として知られ、春には約450本のソメイヨシノが約2kmの道程を彩る。
ぐるりと川に囲まれたキャンプ場で、場内には木立が多く居心地がよい。テント専用サイトを囲むように宿泊施設が配置され、施設自体はやや古さが感じられるが、不便はない。
常設テントの第1キャンプ場と持ち込みテントの第2キャンプ場のほか、ロッジや宿泊棟なども整っている野外活動施設。野鳥や星座など自然観察が楽しめ、さまざまなネイチャープログラムも開催。
自然環境が素晴らしいキャンプ場で、林間のサイトは夏でも過ごしやすい。必要な施設はひととおり揃い不便はなく、道具のレンタルや販売品も置いてある。
森林浴や自然観察、木工体験などの野外活動がおもいっきり楽しめる多目的施設。宿泊施設、食堂、クラフト工房やバーベキュー施設などがある。
政財界で活躍した藤井善助が設立し、中国の殷から清にいたる仏像青銅器書画などを展示している。5月と11月の第1第3日曜日、指定文化財書画特別展示。
屋号を泉屋と称した住友家の15代当主らが収集したコレクションを展示する美術館。常設の中国古代青銅器を中心に東洋美術の名品、あわせて約3000点を所蔵している。
昭和8(1933)年、全国2番目の大規模公立美術館として開館。京都で活躍した近現代作家を中心に約3100点を所蔵する。とくに近代日本美術コレクションは秀逸。
古代ギリシアローマに魅せられた蜷川明岸子夫妻のコレクションを展示。ギリシアのオリジナル彫刻、ローマ時代の彫刻、ギリシアの壷絵などを展示している。
安藤忠雄氏が水と光を巧みに用いて設計した屋外絵画庭園。ミケランジェロの『最後の審判』など世界の名画を陶板で色鮮やかに再現し、名画を鑑賞しながら散策ができる。
野村證券の基礎を築いた2代目野村徳七が、明治から昭和にかけて集めたコレクションを展示している。茶道具や絵画、陶磁器など、重要文化財を含む多彩な美術工芸品を所蔵。
クラシック音楽専用ホール。最長10m、計7155本のパイプを持つ国内最大級のパイプオルガンがある。大、小2つのホールのほか、レストランも併設している。
鴨川の源流、貴船川沿いに参道が続く古社。古来、水の神として信仰を集め、今も酒造業者や菓子業者など水に関わる人々が多く参拝する。縁結びの社としても有名だ。
天台宗五箇室門跡寺院の一つ。聚碧園と有清園の二つの京都市指定名勝庭園をはじめ、重要文化財に指定されている往生極楽院、本堂など見どころが多い。
不動尊を本尊とする本山修験宗の門跡寺院。天明の大火のとき、御所が焼けて仮御所となったため、当時の遺品を多数所蔵している。
南禅寺塔頭。暦応2(1339)年に光厳天皇の勅許により開山後、慶長7(1602)年に細川幽斎が再建した。枯山水の庭、池泉回遊式庭園など見どころは多数ある。
水路閣の南側にある、南禅寺発祥の地。亀山天皇が法皇となったとき、離宮を禅寺に改めた。夢窓疎石の作ともいわれる池泉回遊式庭園は国の史跡。
約24万平方メートルの広さを誇る植物園で、開園は大正13(1924)年。国内最大級の観覧温室や庭園に、約1万2000種類、約12万本もの植物を栽培展示する。
平清盛の娘、建礼門院が尼僧となり余生を送った寺。境内には後白河天皇が歌を詠んだ「汀の桜」など『平家物語』ゆかりのものが多く見られる。
公益財団法人細見美術財団が所蔵する日本美術の名品を展示する私設美術館。細見家三代が収集したコレクションは、重要文化財数十点を含む充実した内容を誇る。
岡崎公園を取り囲む疎水道に沿って作られた、平安末期に存在したと伝えられる「六」つの「勝」の字を持つ寺を偲ぶ散歩道。往時の栄華を思い浮かべつつ散策したい。
赤穂義士、吉田忠左衛門他3名の墓がある、日蓮宗の寺院。毎年12月14日10〜16時に一般拝観を行っている。
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