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京都府の「 中京区」に関する観光スポット78件を紹介!
徳川家康が慶長8(1603)年に京都御所の守護と将軍上洛時の宿所として造営。家光が伏見城の遺構を移すなどして完成させた。二の丸御殿大広間で大政奉還が発表されたことでも知られる。
聖徳太子の建立と伝わる古寺で、正式名は紫雲山頂法寺。本堂の形から六角堂と呼ばれる。仏前への供花がのちに住職の池坊によって華道へと発展した。西国三十三所第18番札所。
平安建都1200年の記念事業の一環として造られた博物館。京都の文化と歴史をわかりやすく紹介する総合的な文化施設。多彩な特別展や京都ゆかりの優品を紹介、名作映画の上映もしている。
キンシ正宗の創業者、堀野家の旧宅で、初代松屋久兵衛が天明元(1781)年に創業した酒の京仕込み発祥の地。京町家と酒蔵を公開、貴重なコレクションや酒造道具を展示する。
代々の清右衛門が精進を重ね、工夫を凝らした茶の湯釜の伝統と様式を公開するために設立された珍しい美術館。日本古来の伝統工芸品としての茶釜の名品が展示されている。
江戸時代、上洛した諸国大名が宿舎として使った陣屋。町家造りだが、武者隠しや吊り階段など刺客の侵入を防ぐ様々な仕掛けが設けられている。
かつての二条通の薬問屋が、安政5(1858)年に中国の薬神神農を祀るために建てた、ビルの谷間にひっそりとある小さな祠。
いけばなに関する歴史資料を中心に、ビル建設に伴う発掘の際の出土資料などを展示する資料館。現存する最古の花伝書、いけばなに関する古文書や屏風、花瓶などが展示されている。
京都における芸術振興の拠点として、小学校であった建物を利用して開設された施設。さまざまなアーティストの展覧会や、寄席、茶会、ダンス、演劇などを開催している。
三条柳馬場角に立つ日本生命京都三条ビル。大正3(1914)年竣工で、京都市の有形文化財に登録されている。館内はおしゃれなリサイクル着物店やジーンズショップがあり、若者にも人気だ。
京呉服卸商の典型的な素屋造り。江戸時代の小袖や伊万里の食器など、四季折々の室礼を観ることができる。京都市指定景観重要建造物。
木屋町通に面して立つ、風情ある資料館。島津製作所が明治の創業以来製造してきた理化学器械、X線装置や事業活動に関する資料などを展示している。
かつての毎日新聞支局ビルを改装したもの。貝殻のような形のバルコニーや随所にちりばめられた星形の毎日新聞マークが特徴的。現在は演劇ホールやギャラリー、カフェなどが入る。
絞り染め体験は、シルク生地を3色の染料を組み合わせて染めるスカーフ制作が人気。染色する行程を楽しく学べ、作品はその日に持ち帰るjことができる。思いもよらない個性的な文様に感動。
平安京の造営と同時に、中国の禁苑を模倣して造られた御遊地。もとは東西220m、南北440mと大規模で、平安貴族が舟遊びや詩歌管絃の宴を催していた。
伝統工芸の手描き金彩友禅で、オリジナルの色紙作り体験(1人〜200人まで可)ができる。和紙の黒い色紙に接着剤で好みの色の金箔を貼り付けていくもの。1時間で完成する。
元禄元(1688)年から300年ほど続く竹材店。現在の社長で10代目という老舗で、竹垣や竹の照明器具を製作している。竹で作る体験教室が人気で、四海波かご製作が楽しめる。
浪士隊から分かれた近藤勇ら13名が、新選組と名乗り屯所にしていた屋敷。近藤勇の像が飾られた座敷で新撰組に関する話が聞けるほか、芹沢鴨が暗殺された部屋を見学できる。
革堂の名で親しまれる1000年の歴史を持つ寺。その名の由来は、開祖行円上人が常に革の衣をまとっていたからと伝えられる。
京都を代表する情緒豊かな通り、先斗町は夕刻ともなると、舞妓がお座敷へ向かう姿が見られる。木屋町は幕末に勤皇の志士らが投宿した家などもあり、暗殺事件の舞台となったところ。
江戸時代後期、荻野元凱がこの地で初めて医院を開業。大正15(1926)年、豪商四代目井上利助が元凱時代をそのままに、最新のライト様式のモダンな洋間を加えて新築。
渡月橋と並ぶ京のシンボル。かつて東海道五十三次の起点だった橋で、西詰に立つ里程道標に往時の名残がうかがわれる。島村抱月が愛した橋としても知られている。
市内中部から南部を流れて宇治川に合流する運河で、大正9年まで使われていた。木屋町二条の一之船入は当時の運送路のターミナル。森鴎外の小説『高瀬舟』の舞台。
安倍晴明像が安置されている浄土宗西山深草派の寺院。誓願寺の塔頭の一つで、本堂の本尊阿弥陀如来像はもと東山松原にあった清円寺の遺仏といわれる。拝観は予約制。
平安京大内裏の南中央にあった、宮城を象徴する宮門の跡地。現在の千本通にあたる朱雀大路は当時のメイン道路であり、京内を左京と右京に分けていた。
京町家繭内にある工房で、京の伝統工芸である友禅染が体験できる。ハンカチや風呂敷に型を使い染料をすり込んでいくもの。また、風呂敷の包み方が学べる講座もある。要予約。
三条通には、明治維新以後数多くの洋風建築物が建てられた。現在もその多くが当時の名残をとどめ、明治時代の京都のメインストリートの面影をいたるところに見つけられる。
台詞のないユーモラスな動きで仏の教えを説く壬生狂言(国の重要無形民俗文化財)で知られる律宗の古刹。境内の壬生塚には、芹沢鴨ら新選組隊士の墓や近藤勇の胸像がある。
長保年間(999〜1004年)に歓喜寺の鎮守として創建され、菅原道真を祀る。錦市場の東端にあり、知恵の神、商売繁盛の神として信仰されている。境内には、名水が湧いている。
病気平癒などに霊験のある蛸薬師如来を祀る。病気の母親のため、禁をやぶって蛸を買った僧が祈ると、蛸が法華経に変わり母親が快復したとの伝説あり。
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