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京都府の「 伏見区」に関する観光スポット47件を紹介!
貞観16(874)年頃に、理源大師聖宝が醍醐山上に密教の道場を開いたのが始まりで、醍醐山全体が寺域となっている。金堂、五重塔をはじめ、荘厳な堂宇が立ち並ぶ。
全国3万にものぼる稲荷神社の総本宮。稲荷山の麓に本殿が立つ。本殿背後の稲荷山には多数の祠や塚が点在し、奉納された鳥居がいくつも続く、千本鳥居がある。
京都を愛した明治天皇の陵墓。木々に囲まれた静かな地にひっそりとたたずむ。山上からは八幡、宇治、城陽の一帯が一望できる。東に皇后・昭憲皇太后の伏見桃山東陵がある。
貞観4(862)年、境内によい香りのする泉が湧き、薬用にもなったことから御香宮と名付けられた。豊臣秀吉が伏見城の鬼門よけの社として信仰。現在は伏見の氏神で、安産の社として崇められる。
江戸中期に万福寺の千呆禅師が創建した黄檗宗の禅道場。本尊は釈迦如来。本堂の裏山には様々な表情の五百羅漢像が立ち、石仏の寺として多くの参拝客が訪れる。
菖蒲の節句(こどもの日)発祥の祭である藤森祭が行われる。また、日本最初の学者といわれる舎人親王を祀り、学問の神として信仰を集めている。
京都で唯一弁財天を御本尊とする縁起のいい寺。願い事が叶うといわれている。宝貝のお守りとおみくじが有名。
道元禅師入越の慕古の旅発願の地。豊臣秀吉と淀君ゆかりの子授けの石がお堂に祀られていて、祈祷もしてくれる。座禅は1名から受け付けている。
浄土宗の寺院。720年前油商人がここの地蔵に油を掛けたところ商売繁昌したといういわれを持つ。有料で油掛け体験もできる。
貞観16(874)年創建の歴史ある寺。豊臣秀吉の手により再興され、地元では桜寺として親しまれる。墨染桜の伝説は歌舞伎や謡曲にもしばしば取り上げられる。
清涼山と号する曹洞宗の寺院。小野小町を想い慕う深草少将の邸宅跡と伝え、境内には小町塚、少将塚や深草少将姿見の井戸がある。
大正元年明治天皇に殉死した乃木希典と夫人静子を祀る神社。境内には乃木将軍の遺品などを展示する資料館がある。例祭は毎年11月3日。
江戸中期の国学者である荷田春満(かだのあずままろ)を祭神として祀る。学問の神様として広く信仰を集めている。
京橋付近に立つ旅館。寺田屋騒動で知られ、宿の東に位置する寺田屋旧跡には、「薩摩九烈士遺跡碑」がある。この事件後には、坂本龍馬が隠れ宿とした。
「月桂冠」が明治期に建てた酒蔵を利用した酒の博物館。重厚な造りの館内に、酒造りの工程や道具を展示していて、酒の試飲もできる。限定販売の酒はみやげにおすすめ。
体験型の展示品、生解説のプラネタリウム、また沖縄のチョウが観察できる「チョウの家」や、楽しい実験や解説等があり、科学の不思議とおもしろさを体感することができる。
方除け、工事交通旅行安全の神として広く知られ、祈願やお祓いに訪れる人が多い。神苑は「源氏物語 花の庭」とも呼ばれ、春のしだれ梅など四季折々に様々な花が楽しめる。
醍醐寺の塔頭で正しくは金剛王院。本尊の千手観音は、ひと言だけ念じて祈願すれば即座に叶うという言い伝えから、「一言寺観音」として親しまれている。
永久3(1115)年の創建。院内には重要文化財・国宝が数多く存在する。秀吉が醍醐の花見に際し造らせた庭園は、特別史跡・名勝にも指定される。
良質の地下水に恵まれた伏見では、江戸時代初めより本格的に酒造りが始まった。その町中を歩くと、現在も酒造りを営む酒蔵や、かつての酒蔵を利用した店舗などに出合う。
観月橋のたもとに湧く温泉で、多量のメタ硅酸を含有。江戸時代に伏見・大坂間を結んだ「三十石船」にちなむ屋形船が宇治川に浮かび、風情にあふれている。「月見館」が一軒宿。
稲荷神社の総本宮とあって、伏見稲荷大社の境内には、いたるところにキツネの像が据えられている。稲穂や巻物、玉、鍵をくわえたり、顔の表情が違うのがユニーク。
平安時代創建の真言宗醍醐派の寺。親鸞聖人の生家でもある。秘仏の薬師如来像は胎内に薬師如来の小像を収める。安産・乳護の霊験で知られ、安産・授乳祈願の参拝者が多い。
鳥羽上皇が鳥羽離宮の一画に御堂を建てて創建した寺。多宝塔は法華経に由来する塔姿の一種で、上皇と愛姫美福門院、子の近衛天皇の遺骨が納められている。
御香宮神社境内に湧き出る名水で、環境庁(現環境省)認定の名水百選の一つ。瀕死の猿曳きに猿がこの水を飲ませると、たちまち快復したとの逸話が残る。現在も水を汲みに来る人が絶えない。
伏見の歴史感あふれる古民家で、幕末衣装や新撰組、太夫、花魁などを体験できる変身スポット。龍馬とお登勢になりきって、伏見の街を散歩しよう。
竜馬通り商店街にある龍馬グッズを販売する店。フィギュアやTシャツ、龍馬ビールなど幕末に関するありとあらゆる龍馬モノが満載。
薩摩島津家の伏見屋敷跡。寺田屋襲撃事件後、龍馬はこの場所に避難した。この隠れ場所がなければ日本の歴史は変っていたかも。
西郷隆盛や大久保利通らが宿泊した部屋が今も残り、薩摩寺とも呼ばれる。境内にある墓は、寺田屋騒動で亡くなった志士たちを弔うために西郷が揮豪したもの。
アクセス良好な「MOMO」内にある手軽なアミューズメント施設。年会費に入場料金を払えば、店内の遊具・玩具は遊び放題といううれしいシステムだ。連日開催されるイベントも楽しみ。
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