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奈良県の「 葛城市」に関する観光スポット13件を紹介!
奈良県の「 葛城市」13件中 1~13件表示
石見国で死去した柿本人麻呂を宝亀元(770)年にこの地に改葬し、社を建てたと伝わる。本堂には、紀僧正真済作といわれる木造の人麻呂像が安置されているが非公開。
ふたかみパークに併設する道の駅。代表名産は五穀豊穣を願って作られていた小麦餅。食事処で頂ける市内で採れた新鮮野菜をふんだんに使った蓮花定食(蓮根まんじゅう付)は女性に大人気。
松や檜の木々の中に格式ありげに鎮座している。社殿は一間社春日造りで、障塀で結ばれて南北に二社並立したものであり、国の重要文化財に指定されている。
日本で最初の官道として、飛鳥と難波を結ぶよう設けられた道で、国道166号とほぼ重なる。古墳群や古社寺、旧跡も多く、竹内集落には白壁が美しい大和棟の民家が並ぶ。
大阪と奈良の境にそびえ、雄岳と雌岳の二峰が寄り添うように並ぶ。西方浄土への入口と考えられ人々の信仰を集めた。万葉集にも歌われた沈む落陽がことに美しい。
用明天皇第三皇子・麻呂子親王の建立と伝わり、白鳳伽藍を有する古寺。極楽浄土を表した中将姫の當麻曼茶羅で知られ、姫の修行した中之坊には導き観音が祀られる。春は大輪のボタンが見事。
天智天皇の勅願寺である。境内には中将姫にまつわる「染の井」と呼ばれる井戸や「糸掛け桜」がある。日本最古の石仏、弥勒石仏は重要文化財。ボタンの名所としても知られる。
葛城市の柿本神社から分霊されたと伝えられ、棟木から康永4(1345)年の建立と考えられる。本殿は、一間社隅木八春日造りで、国の重要文化財に指定されている。
役小角が開いた古刹。収蔵庫に安置されている薬師如来坐像は平安時代の作で国の重文。普段は無住のため、如来拝観は事前連絡が必要(当日は無理)。秋は紅葉が美しい。
当麻寺はボタンの寺として有名。奥院の浄土庭園にはボタンが約3000株あり、4月中旬からの花のシーズンには一斉に咲き誇る様は風情豊かで美しい。冬にも冬ボタンがある。
當麻蹶速にちなんで建てられた珍しい相撲館。大相撲本場所のものと同じサイズの土俵と枡席が設けられ、江戸時代の番付表や明け荷など相撲資料が展示されている。
當麻蹶速と野見宿禰が力比べをしたのが相撲のルーツといわれ、この塚は負けて命を落とした蹶速を惜しんで作られたと伝わる。蹶速の姿を彫った碑と五輪塔、相撲館がある。
松尾芭蕉が門人千里の旧里である竹内に宿ったときに詠んだ句を記念し、文化年間に建てられた句碑がある。芭蕉が詠んだ「綿弓や琵琶になぐさむ竹の奥」の句は有名。
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