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和歌山県の「 有田」に関する観光スポット59件を紹介!
恵心僧都源信の開基と伝えられる有田川町の古刹。明恵上人の誕生の地に近いゆかりから、明恵の高弟、喜海が歓喜寺と号して再興した。
3歳になった子どもが薬師如来に将来の健康と幸福を祈願する、おも講と堂徒式という室町時代から続く行事で名高い有田川町の古刹。重文の仏像を数多く所蔵している。
国道424号沿いの道の駅。館内にはしいたけやみかん、鮎の干物など有田川町のふるさと産品の直販所を設置。近くには温泉入浴施設のかなや明恵峡温泉がある。
明恵上人修行の地で白上山の中腹にある。春の桜が美しく、眼下には栖原海岸が広がる。白上峰の明恵上人修行地跡に立つ卒塔婆は、国の史跡の明恵紀州八所遺跡の一つ。
有田市文化福祉センターに開設されている。郷土資料館では有田市の歴史を、みかん資料館では全国的に知られる有田みかんの400年にわたる歴史と現在を紹介している。
鷲ヶ峰山頂の展望地。眺望がすばらしく、秋には町の花でもあるコスモスが展望地全体を覆いつくす。見頃は9月下旬〜10月中旬。園内には、直径30mのプロペラが回る鷲ヶ峰風力発電の風車が立つ。
広大な果樹団地にあり、関西一の広さを誇る観光ぶどう園。シーズンには巨峰を中心にぶどう狩りが楽しめ、事前に予約しておけば園内でバーベキューができる。
京都栂尾の高山寺中興の祖として名高い明恵上人は、現在の有田川町出身。国史跡の明恵上人紀州八所卒塔婆のうち、旧金屋町だけで歓喜寺、糸野、筏立の3か所に卒塔婆が立っている。
旧花園村村制100周年を記念して「山に描く花園の夢」をテーマに、村民が力をあわせて作ったもの。山の斜面を利用した高さ55m、底辺100mのピラミッド形をしている。
1000m級の峰々を縦走する高野龍神スカイライン。周辺は、標高差があるため10月上旬から11月初旬にかけて、ブナの原生林の紅葉が楽しめる。冬期はノーマルタイヤの場合、チェーンが必要だ。
駅から徒歩10分とアクセス抜群。有田みかんの本場で、みかん狩り体験ができる農園。来園者にはおみやげ(みかんカゴ入り約2kg)がもらえる。
湯浅御坊道路広川ICから近いみかん狩りスポット。たわわに実ったみかんの収穫は楽しい。食べ放題のサービス付き。
温暖な有田のみかんは甘くて全国的に有名。その有田みかんの本場、有田川町にある体験農園で敷地は0.8ヘクタール。阪和道有田ICも近く、みかん園まで車で横付けできる。
田んぼと川に囲まれた山村のキャンプ場で、小規模ながらも設備はしっかり管理されていて不便なく過ごせる。日本三美人の湯で有名な龍神温泉も近い。
廃校になった旧花園小学校を利用した施設で、校舎を利用した宿舎がある。近くを流れる有田川では釣りや川遊びが楽しめる。
開放的なフリーサイトが広がる河原では水遊び、ダム湖ではバス釣りが楽しめ、デイキャンプの利用も多い。
西有田県立自然公園に含まれ、美しいリアス式海岸の風景が楽しめる。矢櫃海岸は江戸時代には紀州御料漁場だった歴史を持ち、磯釣りに最適だ。
有田川町のシンボルとなる千枚田。扇を広げたような形の田んぼで、300年以上前に新田として開発された。54枚の田は付近の農家が耕作し続けている。和歌山県で唯一「日本の棚田百選」に認定。
浄土宗の古刹で中将姫ゆかりの寺として名高い。5月14日に行われる中将姫会式は、中将姫が二十五菩薩に迎えられて大往生を遂げたという説話を再現した古式豊かな行事だ。
安政元(1854)年の大津波の教訓から、濱口梧陵が私財を投げ打って有志とともに完成させた大堤防。珍しい3段構えの防波堤は国の史跡に指定されている。
有田市を南北に縦断する熊野古道紀伊路沿いにある資料館では、昔の農機具や民具、熊野古道関連文化財を展示している。休憩スペースとしての利用もできる。
雨天時も使用できるテニスコートをはじめとしたスポーツ施設、釣り堀、トレーラーハウスなど併設。売店には木工玩具や和紙製品も並ぶ。しみず温泉へは車で3分ほど。
安政の大地震で起きた津波の際、稲むらに火を放ち村民を高台に避難させ、その後私財を投げ打って大堤防を築いた濱口梧陵の生涯を紹介。防災体験ができる津波防災教育センターを併設する。
手作りこんにゃく、豆腐などを丁寧に生産。素材と水にこだわりこんにゃくを練り込んだうどんも食堂でいただける。高野山スカイラインの手前、棚田が美しいあらぎ島も近い。
商店街の一角にあり有田市の地元特産品を展示販売している。南高梅つぶれ梅、えびせん、手しぼりみかんジュースなどが人気。
施無畏寺のある白上峰の東西の峰に明恵上人修行地跡が建つ。康永3(1344)年建立の卒塔婆は、明恵紀州遺跡卒塔婆の一つとして国の史跡に指定されている。
和歌山県では那智の滝に次ぐ落差46mの美しい滝。生石高原の南西を流れる早月谷川の渓谷、早川峡にかかり、滝壺の裏の空洞から滝をみることができるので、裏見の滝ともいう。
室町時代に有田、日高、牟婁地方一帯を支配した湯川氏の居城跡。標高130mの場所にあり、日高平野が一望できる。本丸跡、曲輪の段跡あとが残り、本丸跡が公園になっている。
醤油の発祥地、湯浅町。昔ながらの木桶は圧巻。職人が心血を注ぎ2年以上かけ熟成させた豊かな旨みのある醤油。蔵人が歴史、醤油のこだわり、使い方を説明してくれる。
有田川上流の小盆地に開けた旧清水町中心部の温泉。大浴場は渓谷の斜面を利用して建てられ、ロケーションもいい。
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