たびノートTOP > 紀伊田辺
和歌山県の「 紀伊田辺」に関する観光スポット77件を紹介!
田辺市街を流れる会津川河口から三壺崎まで、扇を広げたようにゆるく弧を描く海岸。その一部をなすTANABE扇ヶ浜ビーチは遠浅の海の絶好の海水浴場になっている。
田辺市郊外の石神にあり、落武者石神禄武と鎮守姫が住んだという伝説が残る。紀南地方は梅の生産量では日本一を誇り、花の季節には梅林が一般開放されている。
紀州徳川藩の付家老の安藤帯刀直次が入部して以来、16代にわたり安藤氏の居城だった田辺城は今はなく、会津川河口にある水門跡が往時の唯一の遺構になっている。
紀州の最高峰、護摩壇山の山頂近くにある。高さ33mのスカイタワー頂上にある展望台からは大台、大峰の山並みや紀伊水道、晴れた日には四国の姿を望むことができる。
季楽里龍神の建物のすぐ近くにある。多数のチベット曼荼羅や仏具百点をはじめ、写真家・松本栄一のチベットを紹介する写真パネルを展示している。
熊野詣の人々があこがれ旅した熊野の神の社。熊野三山の一つで全国の熊野神社の総本宮。鬱蒼とした杉木立が周辺を囲み、信仰の地にふさわしい厳粛な雰囲気に満ちている。
自然の宝庫、ひき岩群国民休養地のすぐ隣にある。ブドウの味に定評がある観光農園で、シーズンには大粒の巨峰やニューピオーネ(どちらも種なし)狩りが体験できる。
小又川の高台にある茅葺き2階建ての土蔵は、幕末に尊皇攘夷を掲げた過激な一派、天誅組の残党が幽閉されたところ。柱に血書した辞世の歌が、当時のまま保存されている。
龍神温泉街から少し登った山中にかかる滝。中里介山の小説『大菩薩峠』に、主人公の机竜之助が失明した目を洗眼治療した滝として登場する。繊細できれいな滝だ。
龍神温泉街を見下ろす高台にある小さな寺。弘法大師が龍神温泉を開いた時、ここに草庵を結び、薬師如来を刻んで祀ったのが始まりと伝えられている。
聖徳太子の開創と伝わる真言宗の古刹。境内には縄文時代初期の貝塚が3か所あり、高山寺貝塚として国の史跡に指定されている。南方熊楠の墓はこの寺の墓地にある。
田辺市の中央を流れる会津川上流の渓谷。四季折々の樹葉が美しく、とくに紅葉の季節がすばらしい。堂本印象画伯の原画をもとにした三尊大磨崖仏でも名高い。
脇村奨学会から寄託された文人画のコレクション他、佐伯祐三、村上華岳などの近代絵画の秀作を収蔵展示している。
第三紀礫質砂岩の奇岩群が、遠くから見るとヒキガエルが空を仰いでいるように見えることから名がついた、といわれている。周辺はひき岩群国民休養地として整備されている。
南方熊楠が大正5(1916)年から昭和16(1941)年までの間を過ごした場所。400坪の敷地にはクス、カキ、ミカンなどが生い茂り、その様子を熊楠は好んだという。
龍神の豊かな自然から生まれる品々のやさしさを届けたい。そんな願いから生まれた龍神在住の女性だけのグループ龍神は〜との店。龍神味噌コロッケなど店頭で揚げながらの販売も。
世界遺産センター内の展示・交流空間「Kii Spirit」は、和歌山の世界遺産に関する情報を提供し全体像などもわかりやすく展示されている。
日本のナショナル・トラスト運動の先駆として知られる天神崎は、田辺湾北側の岬。森・磯・海の三者が一体になって、安定した生態系を形づくる貴重な場所だ。
大塔山の山裾近くを流れる安川の上流にある渓谷は、鮎やアマゴ釣りに最適の場所として知られる。渓谷には名瀑「夫婦滝」がかかり、ハイキングルートが整備されている。
県道田辺龍神線の道の駅を兼ねた紀州備長炭記念公園内にある。館内では木炭全般と備長炭の歴史や文化を文献や映像を通じて紹介。公園内には炭窯があり、製炭作業を見ることもできる。
熊野本宮大社からすぐの場所にある。無添加パンの店や郷土料理の店、八咫烏キャラクターのグッズを置く店などが木造りの長屋に並び、本宮のみやげ探しにぴったり。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や熊野の観光情報の発信と交流の拠点。地元の紀州材で建てられた建物で、世界遺産や熊野に関する展示ブースや映像上映、観光案内所などがある。
阪和自動車道田辺IC降りてすぐ左。旬の野菜や果物、花などのほか、紀州で売り出し中の紀州うめどりも置いてあり要チェックだ。
南海電鉄グループの大型ドライブインが熊野古道ウォークの中心地、近露に立地。物産店、みやげ店、情報案内など、熊野古道歩きの拠点施設を目指している。
店名の「きてら」は和歌山田辺地方の方言で「来てください」の意味。地元のミカンや南高梅などを使ったオリジナル商品など、さまざまな地域産物が並んだ直売所だ。
田辺湾に面した市内沿岸部の各所にホテルタイプの宿が点在し、いずれも小島が浮かぶ太平洋の情景を見晴らす露天風呂や客室をもつ。泉源は文里港近くにあり、弱アルカリ性の塩類泉が湧出。
JR紀伊田辺駅すぐ横にある、地元で作られた特産品がそろう店。紀州備長炭や紀州てまりなど工芸品も販売している。
紀州梅干の老舗。減塩梅干の漬け込みなどの製造工程が見学できる。試食や試飲は売店で。美術品や陶器などの展示もある。
川湯、湯の峰の中間に位置し、「ささゆり」をはじめ、3軒のホテルと西日本最大サイズの大露天風呂、クアハウス、キャンプ場などがある。夏は四村川での水遊びも楽しみ。
大塔川河畔に湯が湧く野趣豊かな温泉。河原を掘れば温泉が湧出するので、自分専用の露天風呂を作る楽しみもここならでは。天然の川そのものが巨大な露天風呂になる「仙人風呂」が名物。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.