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和歌山県の「 串本」に関する観光スポット38件を紹介!
江戸時代、師の円山応挙にかわり、この地方の寺院を歴訪した際、芦雪が最初に立ち寄ったのがこの寺院で本堂45面を飾る襖絵を残している。現在、芦雪の襖絵は和歌山県立博物館に収蔵されている。
潮岬の馬坂園地からは砂州の上に広がる串本の町が一望できる。両側を海に囲まれた串本の町は独特の景観でとくに夜景が美しい。
明治23(1890)年、紀伊大島沖でトルコ皇帝の特使を乗せた軍艦が遭難した。乗員580余名の犠牲者の慰霊碑。当時の資料を展示するトルコ記念館がある。
ペリーの浦賀来航より62年も前にアメリカ商船2隻が紀伊大島の樫野に来航し、通商を申し込んでいた。これを記念する日米修交記念館があり、商船の模型や資料を展示する。
串本港から1.8kmの海上に浮かび、本土とはくしもと大橋によって結ばれている。島全体が丘陵台地で海岸線は断崖が切り立つ迫力ある姿を見せる。
山と海に囲まれた静かな環境のキャンプ場。サイトはこぢんまりとしているがよく手入れされた芝生で、宿泊施設にはロッジもある。目の前の海は釣りや磯遊びの絶好のポイント。
本州最南端の潮岬にある。水場が少ないのと強風に注意。有料期間以外のテント設営場所は松林付近の約10張り分のスペースのみ。臨時有料キャンプ場を開設する期間もあり、要問合せ。
紀伊大島の好展望地。くしもと大橋からのびる道路沿いに登山口があり、ウバメガシが茂る登山道を登った展望地からは、串本の町や橋杭岩、南紀の海岸線が見晴らせる。
樫野漁港の一部を釣り堀にした釣り公園。シマアジ、マダイなどを放流していて、初心者も気軽に釣りが楽しめる。貸し竿や餌もある。地産地消の天然海産物を使ったセンター食堂の料理も評判。
民宿橋本が企画するクジラウォッチングプラン。クジラは黒潮に乗って春から夏に南紀の海へやってくる。クジラの泳ぐ海域まで漁船で往復する。途中、海釣りも楽しめる。
本州最南端の町、串本の中心街に湧く塩類泉。海に浮かぶ奇勝橋杭岩と大島を目の前に望む見事な海岸美の湯処だ。駅周辺から海沿いにかけて宿が建つほか、外湯「サンゴの湯」もある。
南紀随一のリゾート温泉である勝浦に隣接しているが、勝浦とは対照的に静かな昔ながらのたたずまいを見せる保養向き温泉。熊野詣での湯垢離場として長い伝統を誇るだけに、泉質の良さは抜群。
本州最南端のまち串本は、自然に恵まれ観光スポットも豊富。マグロ養殖体験の予約はここで出来る。多様なマリンレジャーやホエールウォッチングなどの紹介もしてもらえる。
串本海中公園から就航する。近畿・東海地方唯一の半潜水型海中観光船で、水面下にある展望室側面の大型窓から、熱帯魚が泳ぐ串本の海中の景観が楽しめる。
潮岬の望楼の芝生を前に、海抜100mの展望塔から望む水平線はゆるやかな弧を描いて180度に広がり、地球の丸さを実感できる。入場券には「本州最南端訪問証明書」が付いている。
明治23年に紀伊大島沖で遭難した、トルコ皇帝特使を乗せた軍艦エルトゥールル号の遺品や模型、当時の写真、文献を展示している。
世界で初めて本マグロの完全養殖に成功したのが串本町。その養殖されている本マグロに餌をやるという珍しい体験ができる。体験のあとは、養殖マグロの試食もできる。
ラムサール条約登録地になった串本の海は、世界最北限のサンゴ群落があり、日本で最初に海中公園に指定されたところ。公園内には海中展望塔や水族館があり、半潜水型海中観光船が就航している。
東経135度46分、北緯33度26分、本州最南端に位置する潮岬。岬全体は台地状で周囲は海食崖になっており、潮岬黒潮ラインというドライブウェイで一周できる。
本州最南端の潮岬に立つ高さ18mの白亜の灯台。明治3(1870)年に点灯、以後熊野灘を見守っている。灯台の上からは大海原が広がる雄大な景色を望むことができる。
本州最南端の岬の突端に広がる3万坪の大芝生。キャンプ場や潮岬観光タワーがあり、タワーの頂上からは太平洋が広がる爽快な風景を望むことができる。
江戸中期に円山応挙に依頼した障壁画を持って弟子の長沢芦雪がこの地を訪れ、1年近く留まり襖絵に腕をふるった。境内にある応挙芦雪館は2人の作品を中心に展示している。
国民宿舎あらふねから海沿いの細い道をたどると目の前に広がるのが荒船海岸。さまざまな形の奇岩が屹立し独特の景観を見せる。海岸には約3kmの遊歩道が整備されている。
オートサイトが80区画あり、繁盛期には林間のサイトもある。露天風呂、ドッグランなどの各種設備が整い、シーカヤック、ダイビング、シュノーケリングなどのアウトドア体験も楽しめる。
弘法大師と天邪鬼の伝説が残る吉野熊野国立公園を代表する奇勝。串本の東側の海岸から対岸の紀伊大島に向かって大小40あまりの奇岩が順番に並ぶ。国の名勝、天然記念物。
朝鮮半島随一の景勝地の金剛山にちなんで名付けられた。紀伊大島の南岸は断崖絶壁が続く景勝地だが、海金剛は、50mの高さから岩が垂直に落ち込む景観が荒々しい。
紀伊大島の東端に立ち、明治3(1870)年に点灯された日本最古の石造灯台。無人になっていて内部見学はできないが、周辺には冬になれば水仙が群生し、毎年甘い香りを漂わせている。
JR古座駅舎内にあり、地元のみやげ物がそろう。カヌーレンタル、スノーケリング、レンタサイクルで串本、古座川の自然を満喫できる。カヌーはシーズンによりスタート、ゴール地点が変わる。
串本と紀伊大島を陸路で繋ぐ橋。苗我島を中継点に、290m大橋と386mのループ橋が架かっている。橋の完成に伴い巡航船とフェリーは廃止された。
テーブルサンゴに熱帯魚が群れ遊ぶ串本の海。その魅力を紹介する串本海中公園の付帯施設で、ダイビングほか、ホエールウォッチングなどの黒潮体験を行っている。
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