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鳥取県の「 倉吉市」に関する観光スポット34件を紹介!
鉄道の倉吉線跡地につくられた、約1.8kmの散歩道。日本を代表する作家の彫刻作品が並ぶ。道沿いは緑であふれ、その中に彫刻が点在する。
大滝山の山間にある観音堂は別名大滝山奥の院と呼ばれる。今は小さな祠が残るだけだが、その祠の奥には岩場を白く染めて流れ落ちる不動滝がある。休憩所も設置されている。
宝製菓の菓子を製造販売している。いろいろな和菓子や洋菓子の製造工程を見学できる。梨のソフトクリーム、コロッケなどの軽食コーナーもある。
自然の渓流を利用した専用の釣り場で、ルアー&フライ釣りが楽しめる。イワナやヤマメなど希望の魚が放流され、区間内で自由に釣ることができる。レンタルの竿と餌がある。
アウトドア派向けの、自然を満喫できるキャンプ場。無料で利用できるが、設備は水場とトイレのみで、管理人も不在。
元禄年間に創建された曹洞宗の寺。樹齢140年になるしだれ桜が有名で、4月上旬が見ごろとなる。本尊脇侍の木造日光・月光菩薩立像は平安時代の後期の作といわれる。
玉川土蔵群のほど近く、白壁土蔵が建ち並ぶ赤瓦の中にある。館内では地元和菓子店の銘菓を中心に、伝統工芸品や銘酒などを展示即売している。喫茶コーナーも併設。
古い空き家を改装した店内では、誰でも陶芸体験が楽しめる。湯のみなら約30分でオリジナル作品が作れるので、気軽に体験できる。希望すれば釉薬をかけて完成させ、郵送してくれる。
蒜山大山スカイラインを走る絶景ルート。高台につくと二階建てのあずまやがある。折り重なる山々が美しい。晴天の日なら、日本海も望める。
慶長10(1605)年に開創された曹洞宗の禅刹。境内には滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」のモデルといわれている里見安房守忠義と家臣の墓がある。古三彩鉢皿を所蔵。
倉吉市にある窯元の一つ。大正12(1923)年に始まった上神焼は、色鮮やかな辰砂釉が特徴の伝統ある焼物で、手びねりのぬくもりを感じさせる。陶芸教室も開いている。
清酒の醸造工程と、蔵の中を見学。酒の試飲や即売がある。主屋は県の指定保護文化財で、工場とあわせて見学できる。赤瓦八号館「お菓子の館 寅蔵」の近くにある。
奈良時代に造られた伯耆の国の役所跡。発掘調査によって建物群が整然と配置されていたことが判明している。近くに国分寺跡、法華寺畑遺跡がある。
奈良時代に創建されたと伝わる寺。現在の建物は鎌倉時代に再建され、室町から江戸時代にかけての絵馬(県有形民俗文化財)が納められている。厨子は重要文化財に指定。
打吹公園内にある、赤瓦屋根に白壁造りの建物。絵画や出土品を展示する倉吉博物館と、倉吉絣などを展示する倉吉歴史民俗資料館を渡り廊下で結んでいる。
道路沿いのSLが目を引く鉄道記念館。館内には、昭和60(1985)年に廃線となったローカル線・倉吉線にまつわる写真パネルや入換動力車、信号機などが展示されている。
奈良時代、聖武天皇の勅願によって建てられた国立の寺院。現在は芝生を敷きつめ、歴史公園として整備している。近くに伯耆国庁跡、西門と板塀を復元した法華寺畑遺跡がある。
鳥取短期大学構内にあり、伝統工芸品の倉吉絣を紹介する施設。明治から大正にかけての倉吉絣をはじめ、海外の絣製品を展示。工房で倉吉絣の制作風景が見学できる。
天平勝宝8(756)年、行基により開基したと伝わる寺。像高3m以上、鼻梁が広い顔立ちの木造地蔵菩薩半跏像は鎌倉初期の作で、国の重要文化財に指定されている。
約1300年前に行基に発見され、弘法大師が再興したという。作州街道の宿場町として栄えた。無色透明の湯の美しさは、『伯耆民談記』に「銀湯」と記され、「白金の湯」と呼ばれるように。
4月中旬になると小高い山が、自生した6万本のミツバツツジでピンク色に染まる。ミツバツツジは町の花でもある。頂上の展望台からは周囲が見渡せ、大山、蒜山連峰も望める。
「日本さくら名所100選」にも選ばれている公園で、春には、4000本の桜が咲き誇る。また4月下旬〜5月上旬にかけては4万本のツツジも咲き、これも見事だ。
白い漆喰の壁と焼杉の黒腰板。白と黒の色彩が美しい土蔵が旧市街を流れる玉川沿いに続く。江戸から明治にかけて建てられたという土蔵群は、倉吉観光の象徴といえる。
倉吉パークスクエア内にある、梨をテーマにしたミュージアム。梨に関する新しい発見がいっぱいで、年間を通して梨の試食もできる。
大滝山の山間にある観音堂。現在は祠がたたずむのみとなっているが、参詣や避暑に訪れる人が多く「中国自然歩道」の休憩所の一つとして整備されている。
国道313号沿いにある道の駅。地元の新鮮野菜、果物、手づくりハム、わさび等の特産品や山陰のお土産が数多く揃う。地元の食材を使ったレストランも併設している。
倉吉の銘菓や地元の漬物、海産物などの土産品が一通りそろう。地酒コーナーでは地ビール「倉吉麦酒」や、梨ワイン、倉吉ならではの純米・吟醸酒が手に入る。
元禄12(1699)年、鳥取池田藩城代家老・荒尾志摩の菩提寺として建立された寺。境内に古来より伝わる秘伝の星占術を現代風にアレンジした「九曜星占盤」があり、生年月日から占える。
ラムネ工場を改装した趣たっぷりの案内所。観光案内はもちろん、荷物を預けられる無料ロッカーやレンタサイクル、貸し傘、車いすのサービスもあり便利。観光ガイドも受け付けている。
鳥取県のほぼ中央に位置する倉吉は、市内に関金温泉があるほか、三朝・はわい・東郷の三つの温泉に囲まれた緑豊かな街。かつては城下町として栄え、現在も玉川沿いにある白壁の土蔵群や商家の街並みに当時の面影が残っている。8月第1土・日曜の2日間にわたって開催される「倉吉打吹まつり」では、さまざまな出店や倉吉伝統の「みつぼし踊り大会」など、楽しいイベントが盛りだくさん。フィナーレを飾る花火大会では、4000発(予定)もの華麗な花火が「遥かなまち倉吉」の夜空を鮮やかに彩る。
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