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広島県の「 呉市」に関する観光スポット47件を紹介!
かつては銀行や商店、劇場、旅館などが並び、賑わっていた旧道沿いにある通り。現在も残る白壁の蔵や、風格のある商家から、当時の様子を知ることができる。
呉市の南端・警固屋と倉橋島との間、わずか約120mを結ぶ渡し船。音戸大橋が架かった今も地元の人々の足として活躍している。利用したい場合は対岸から合図をする。
全国各地から移築した古民家や、復元した建物を利用し、朝鮮通信使資料館・陶磁器館・あかりの館・蒲刈島御番所として公開。瀬戸内海を借景とした回遊式庭園も見どころ。
農業とふれあいながらレクリエーションが楽しめる公園。市民農園や体験農園、四季の公園、わんぱく広場、欧風の宿泊施設「香りの館」がある。春と秋には収穫祭を開催。
標高737mの灰ヶ峰山頂には呉市内が見渡せる展望台があり、雄大な景色が楽しめる。豊かな自然に恵まれ、森林浴やハイキングに人気。中四国三大夜景にも選ばれている。
平清盛が夕日を招き返して1日で切り開いたという伝説が残る音戸の瀬戸。音戸大橋・第二音戸大橋のたもとにある自然豊かな公園。海の青と橋の紅に四季折々の花が彩りを添える呉有数の景勝地だ。
海上自衛隊呉基地を望む海沿いの公園で、周囲には赤レンガ倉庫が立ち並ぶ。湾内にイカリを下ろす潜水艦と護衛艦を間近に見られ、日曜には護衛艦が一般公開される。
国内外の著名な作家の絵画、彫刻、工芸、写真を収集展示。ルノワールやロダンをはじめ郷土ゆかりの画家、平山郁夫、奥田元宋らの作品を所蔵。美術館通りには彫刻が点在し、散策にふさわしい。
本館の旧呉鎮守府司令長官官舎は、明治38(1905)年建築当時の姿に修復された重要文化財。洋館内部には金唐紙が輝く。自然林が残る敷地内には移築された旧東郷邸の離れや郷土館が点在。
本土から有料の安芸灘大橋を渡って行く。大崎下島、平羅島、中ノ島と愛媛県岡村島を3本の橋で結んだライン。四季折々の瀬戸内の風景が楽しめる。歩いて橋を渡ることもできる。
江戸時代の茶屋(遊郭)の跡。往時には百人の遊女を抱えており、花魁道中も行われていた。奥座敷にある屋久杉の天井や、桜島の溶岩石の土塀などが当時の華やかさを伝える。
豊島の南に浮かぶ小島で、神を斎き、祀る島という意味でその名が付けられたとも伝わる。島内の古い石段や蛙児神社の鳥居には、島のひなびた風情が残り、旅情を誘われる。
御手洗は江戸時代、北前船や幕府の交易船の寄港地として栄えた要衝で、風待ち潮待ちの港として知られていた。重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
江戸時代に多くの漢学者が集った建物を、明治25(1892)年に頼家9代俊直が竹原市に移築。その後下蒲刈町に寄贈された。壁を動かして通路を作る可動壁など珍しい建築様式が見られる。
伝統的日本建築の美しさを追求した美術館。総檜造りのこの美術館には日本の近代絵画を代表する作品をはじめ、郷土にゆかりの作家の作品や、瀬戸内の美を描いた作品などが展示されている。
瀬戸内海を望む高原に位置し、国立公園の自然が素晴らしいキャンプ場。場内の施設やレンタル品も充実し、快適なキャンプが楽しめる。
元治元(1864)年、蛤御門の変で長州軍が幕府に敗れたため、三条実美ら討幕派5人の公卿が、長州兵に守られて京都から長州へ向かう途中に立ち寄った屋敷。
国道185号と瀬戸内海国立公園「野呂山」を結ぶドライブコース。瀬戸内海の多島美と四国山地の眺めがすばらしい。春には桜並木を楽しむことができる。
標高約839mの野呂山山上に開ける瀬戸内海の展望は、瀬戸内屈指のものとして知られている。天気のよい日には遠く四国山地が見え、春には平戸ツツジが一面に咲き誇る。
安芸灘に面した小島。島頂上まで続く段々畑は、江戸末期以降地滑りが起きやすい土壌を耕地化するため、石垣を築いたものだという。緻密に積まれた石垣は、ピラミッドのよう。
瀬戸内海が一望できる野呂山山頂の東側に建つ真言宗の寺。平安時代、弘法大師が修行を積んだことに由来する。毎年10月には、信者が火の上を歩く火渡式が行われる。
平成20(2008)年に開催された「北海道洞爺湖サミット」にちなみ、環境省が選定した「平成の名水100選」。その中に選ばれた「桂の滝」は広島百名山の一つに名を連ねる七国見山の中腹にある。
レストランでは新鮮な魚介を使った定食が味わえる。宿泊施設や売店を併設。売店では四島の特産品を約130種類取り揃えている。大長フェリー乗り場に隣接した日本で初めての海の駅。
船宿とは参勤交代の船が寄港したときなどに船の一切を世話したところ。当時のまま残る建物の一角では、元船大工の宮元國也さんが木造船の模型作りを行っている。
昭和30(1955)年代まで芝居や映画を上映する劇場として使われていた乙女座を再現。内部にはかつてここで公開された映画のポスターなどを展示している。
季節の花木に包まれた標高839mの美しい山。頂上へは登山コースや遊歩道、スカイラインが整備されている。かぶと岩展望台から見る瀬戸内海の多島美は絶景。
野呂川ダム湖畔にあるキャンプ場。無料で利用できるが、事前に呉市安浦公民館で申請が必要になる。
安芸守だった平清盛が関前灘で遭難しかけた時、清盛の祈りに応じて嵐を鎮めたお礼に十二面観音を送った。境内には病気やけがにご利益がある健康地蔵も。
高さ8mのドーム場の展望台からは美しい島々が点在する瀬戸内海の風景が楽しめる。天気の良い日は四国の山々も眺望できる。
音戸大橋のたもとにある、観光案内所や販売所、食事処、カフェ、特産品販売店などを備える施設。2階には海とまつりのミュージアムがある。
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