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山口県の「萩」に関する観光スポット119件を紹介!
吉田松陰の叔父にあたる玉木文之進の家。安政4(1857)年に松陰が引き継いだ松下村塾は、もとは叔父である玉木文之進が、子弟を集めてここで開いたのが始まり。
キリシタン信者であったために藩によって処刑された、熊谷元直と天野元信の殉教碑と、明治初年に萩へお預けになった長崎浦上村のキリシタン信徒が眠る墓が並ぶ公園。
指月山のふもとにある萩焼の窯元。広い館内では作品の展示や販売をしている。作業風景の見学ができるほか、絵付け、手びねり、ろくろ(要予約)などの体験もできる。
伝統の萩焼を見て触れて楽しむ窯元直営施設。値段の手頃なみやげ用から格式高い茶道具まで、さまざまな萩焼がそろう。絵付け、手びねり、ろくろの体験ができ、カフェも併設。
萩城跡から萩湾に沿って延びる砂浜で、古くは和歌にも詠まれた景勝地。目の前には日本海が広がり、半島にそびえる指月山が眺められるなど、抜群のロケーション。
萩市街の北東に位置する小さい火山。標高112mの山頂には直径約30m、深さ約30mの噴火口がある。展望台からは日本海に浮かぶ六島や海岸線が一望でき、萩随一の景勝地。
萩藩が兵器製造を目的として、鉄を精錬するために建てた高さ約12mの反射炉。2本の煙突は耐火煉瓦、そのほかの部分は、玄武岩でできている。日本に残るたったふたつの反射炉のうちのひとつ。
笠山のふもとにあるガラス工房。隣接する工房では職人によって作られた萩ガラスを展示販売。宙吹きガラスやサンドブラスト、ガラス彫刻、アクセサリー作り体験ができる。
明治時代、陸軍大臣から3度にわたって内閣総理大臣を歴任した桂太郎の家。萩市平安古で生まれ、3歳の時に川島に移り住んだ。明治42(1909)年に建てられた数寄屋風の家。
藍場川の最上流に位置する一帯で、ほぼ完全な状態で唯一残る武家屋敷。屋敷の台所と離れの風呂場には、川の水を引き入れて使えるように工夫がされている。
萩市街を囲むように流れる松本川と橋本川の合流地点あたりから水を引き入れた人工の川で、一般生活用水として重要な役割を果たしている。各所に錦鯉が泳ぐ。
初代内閣総理大臣に就任した伊藤博文が14歳から28歳までを過ごした家。建坪29坪と小さなもので、木造茅葺き平屋建てとなっている。旧宅横には伊藤博文の像が立つ。
近代日本の幕開け、明治維新の先覚者、吉田松陰を祀る神社。明治23(1890)年に創建され、現在の本殿は昭和30(1955)年に造営された。
吉田松陰の叔父、玉木文之進が自宅に開いた塾がはじまり。後に久保五郎左衛門、吉田松陰へと引き継がれた。高杉晋作や伊藤博文など明治維新の原動力になった多くの逸材を育てた場所。
敷石と松陰産湯の井戸が残る誕生地。松陰と門弟の金子重輔が下田沖の米艦を見つめる姿の銅像が立つ。隣接して松陰、高杉晋作、久坂玄瑞など維新で活躍した人々の墓がある。
吉田松陰の波瀾万丈の生涯を約70体のろう人形で紹介した施設。安政の大獄により30歳で幕を閉じた生涯を20の場面で表現している。等身大のろう人形は、まるで生きているかのように見える。
長州藩3代藩主、毛利吉就が元禄4(1691)年に創建した名刹。毛利家の菩提寺で、3代から11代の斉元まで奇数代の藩主やその妻たちの墓がある。周囲には数百の石灯籠が並ぶ。
堀内地区に残る城下町特有の道。道を直角に折り曲げるように壁を造り、見通しを悪くすることで敵の侵入や尾行を防いだといわれる。
約2万5000本のヤブツバキが群生するエリア。一帯は遊歩道や展望台が整備されている。見ごろを迎える2月から3月に「萩・椿まつり」が開催される。
白い外観でレトロな雰囲気のJR萩駅舎は、大正14(1925)年建築の駅舎を復元したもの。内部は自然と歴史をテーマにした資料館と、鉄道の父と称される萩出身の井上勝の展示館として開放している。
人力車は35分と1時間のコースのほか希望に応じて萩を案内する。江戸・大正時代の民家を利用した建物はギャラリー&ティールームで、アンティーク家具などの販売や企画展を開催する。
かつて御茶屋池と呼ばれた明神池は、相つながる大小の池から成る天然塩水池。池の中にはマダイ、エイなどの磯つき魚が遊泳していて、さながら天然の水族館のようだ。
全国でも有数の藩校だった明倫館の跡地に、昭和10(1935)年に建てられた木造二階建ての校舎。国の登録有形文化財に指定されている。
公園内の支都岐神社参道にあるミドリヨシノは県の天然記念物で、日本では萩でしか見られない珍しい品種。毎年桜のシーズンには600本のソメイヨシノが華やかに咲き誇る。
本島から約45km離れた日本海上に浮かぶ孤島。古代文化を物語る遺跡や古い風習が今も残っている。浜崎港から高速船で渡るが、車の乗船はできない。
毛利輝元が慶長9(1604)年に築城した毛利家の居城、萩城。標高143mの指月山のふもとに現在は石垣と堀の一部が残り、旧本丸跡は指月公園として、桜の名所としても親しまれている。国指定史跡。
長州藩の永代家老益田家の分家で家老職を務めた周布家の表門。平屋建て本瓦葺きで、下見板張りと白漆喰の外観が特徴的。江戸時代中期の代表的な武家屋敷長屋門である。
吉田松陰の生誕160周年を記念して建てられた記念館。館内には、松陰の生涯やその背景、松下村塾に関する資料を展示している。道の駅・萩往還公園内にある。
伝建地区内の武家上屋敷跡にある博物館。高杉晋作の遺品や萩の歴史・文化・自然に関する資料、模型を多数展示。萩のまちあるきの出発点となる「萩まちじゅう博物館」の中核施設。
萩市出身、浦上敏朗氏のコレクション寄贈を機に平成8(1996)年に開館。平成22(2010)年には陶芸館を増築。浮世絵や萩焼をはじめとする中国・朝鮮・日本の古陶磁、陶芸作品を収蔵展示。
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