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香川県の「香川」に関する観光スポット406件を紹介!
高松市の中心部とは思えないほど緑が深く自然豊か。サイトは林間にあり、ハイキングコースもある。
8世紀はじめに義淵僧正が開基。のちに弘法大師が聖観世音菩薩を本尊とした四国霊場第83番札所。境内の薬師如来の台座の下から、地獄の釜が煮えたぎる音が聞こえるという。
桜川から北に入った一角。江戸時代に、藩主京極高賢が設けた陣屋(武家屋敷)町で、城下町の繁栄を今に伝える。御殿を中心に武家屋敷が配され「家中」と呼ばれた。
海沿いに位置し、弘法大師の産屋跡がある寺。大師が聖観音菩薩像を刻んで安置し、開基したと伝わる。四国霊場の番外札所だが、訪れるお遍路さんが絶えない。
源平両氏が戦勝を祈願したとされる讃岐二ノ宮で、壮大な建物が点在。境内近くのネズの大木は、長宗我部氏の侵攻で焼けたが神威によって蘇生したといわれる。
江戸時代、桜川は船着き場をもつ水路で、こんぴら参りの船や北前船の出入りで賑わい栄えていた。本瓦葺きの屋根に格子戸の古い商家が軒を連ね、往時の繁栄を偲ばせる。
旧藩士の浅見邸跡に立つ資料館。宝暦5(1755)年に奉納された弁戈船があり、塩飽諸島の船大工によるすぐれた技術を伝える。港町、多度津町の歴史を知ることができる。
蒸気機関車のファンならずとも一度は見てみたいSL。黒煙をあげながら元気に走っていたハチロクは、JR多度津駅のシンボルとして今もその姿を保っている。
奥社の西側の垂直に切り立った岩壁の上には、荒々しい表情をした天狗面が掲げられている。これは象頭山が修験者勤行の地であったことを今に伝えている。
金刀比羅宮が鎮座する広場前にある。御本宮御祭神大物主神の后の神様、三穂津姫神が祀ってある。建物は檜皮葦き、大社関棟造の様式で、明治9(1876)年に改築された。
785段の石段を上がったところにある荘厳な造りの本宮。その前にある展望台からは、眼下いっぱいに広がる讃岐平野はもちろん、瀬戸大橋、本州の山並みまでが一望できる。
大物主神と崇徳天皇を祀り、五穀豊穣、海上安全などの神様として知られる神社。本殿は鎮座以来、何度も建てかえられ、現在の建物は明治11(1878)年に改築された。
江戸時代の建築で表書院、奥書院(一般非公開)からなる入母屋造りの建物。重要文化財に指定されており、表書院内には円山応挙などの見ごたえのある襖絵が保存されている。
四国霊場第77番札所。弘法大師が刻んだ薬師如来の胎内に、和気道隆が刻んだ小像を収めたことから「腹ごもりの薬師」とも呼ばれる。眼病快癒祈願寺としても知られる。
四国霊場第82番札所根香寺の奥の院ともいわれ、鑑真が天平勝宝6(754)年に開基し、智証大師円珍が寺観を整えたとされる。檜造りの四天王立像は、国の重要文化財。
四国霊場第70番札所。約2万平方メートルの境内には、重要文化財に指定された二王門をはじめ、国宝の本堂、五重塔や鎮守堂など貴重な建造物が数多く残る。
昭和62(1987)年に開通したロープウェイ。約2600mを毎秒10mで進み、天気のいい日には瀬戸大橋や本州が遠望できる。山頂には四国霊場第66番札所の雲辺寺などがある。
大同2(807)年開基。平安期には仏教隆盛の拠点となり、江戸期は本寺として末寺280余を統括した。宝物館には約数百点に及ぶ宝物を展示。萩の名所としても有名。
県下唯一の大原生林。春にはボタン、八重桜、ソメイヨシノなどが美しく、新緑や紅葉も楽しめる。標高616mの山頂は素晴らしい眺望。中腹にはキャンプ場がある。
自然あふれる五郷山公園は、春になるとソメイヨシノを中心としたサクラの花でいっぱいになり、町内外から多くの見物客が訪れる。またツツジの名所としても知られている。
四国霊場第71番札所で、通称「いやだにさん」。大師修学所の奥之院、獅子之岩屋は、獅子が厄災病魔を食べ尽くすといわれている。
四国霊場第67番札所。天平14(742)年、東大寺の末寺として建立され、弘仁13(822)年、嵯峨天皇の勅願により空海が再興。後に真言、天台二宗の修行道場として繁栄した。
春には境内に500株ものボタンが咲き誇る、別名「ボタン寺」。赤やピンクのボタンのほか珍しい黄色や黒のボタンが観賞できる。明治までは菅生神社の別当寺だった真言宗の寺院。
塩づくりの一日を大型ディスプレイで見るコーナーや、クイズ形式で塩について学習できる4面マルチモニターがある。復元された塩田では塩づくりを体験できる。
明治38(1905)年に建築された金刀比羅宮博物館第1号館で県の登録有形文化財。十一面観音立像、能面舞楽面、甲冑のほか書画、彫刻、刀剣など伝来の宝物を展示。
日本最古で最大の灌漑用のため池。大宝年間(701〜704年)に築造された。決壊し放置されていたが、821(弘仁12)年に弘法大師が強固な堤防を築いて改修したといわれる。
158mのゴールドタワーを中心に、屋内遊具、バルーン遊具、わんわんランド、ゲーム、ボウリングなどがあるレジャー施設。第1駐車場内には焼肉店「カルビ屋 大福」もある。
「讃岐富士」の愛称で親しまれている標高422mの山。どこから眺めても美しい姿で、登山途中からは讃岐平野や瀬戸大橋が一望できる。
四国霊場第80番札所。天平13(741)年、聖武天皇の勅願で建立。本堂は鎌倉時代建造、本尊の千手観音は高さ5.7m。本堂、本尊、梵鐘とともに重要文化財に指定されている。
金刀比羅宮本宮の左手にある絵馬堂。大漁祈願、五穀豊穣、家内安全などの願いを込めた絵馬が、所狭しと掲げられている。堂内には奉納金刀比羅宮の旗を立てた流し樽も多い。
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