たびノートTOP > 琴平
香川県の「 琴平」に関する観光スポット79件を紹介!
8世紀はじめに義淵僧正が開基。のちに弘法大師が聖観世音菩薩を本尊とした四国霊場第83番札所。境内の薬師如来の台座の下から、地獄の釜が煮えたぎる音が聞こえるという。
奥社の西側の垂直に切り立った岩壁の上には、荒々しい表情をした天狗面が掲げられている。これは象頭山が修験者勤行の地であったことを今に伝えている。
金刀比羅宮が鎮座する広場前にある。御本宮御祭神大物主神の后の神様、三穂津姫神が祀ってある。建物は檜皮葦き、大社関棟造の様式で、明治9(1876)年に改築された。
785段の石段を上がったところにある荘厳な造りの本宮。その前にある展望台からは、眼下いっぱいに広がる讃岐平野はもちろん、瀬戸大橋、本州の山並みまでが一望できる。
大物主神と崇徳天皇を祀り、五穀豊穣、海上安全などの神様として知られる神社。本殿は鎮座以来、何度も建てかえられ、現在の建物は明治11(1878)年に改築された。
江戸時代の建築で表書院、奥書院(一般非公開)からなる入母屋造りの建物。重要文化財に指定されており、表書院内には円山応挙などの見ごたえのある襖絵が保存されている。
明治38(1905)年に建築された金刀比羅宮博物館第1号館で県の登録有形文化財。十一面観音立像、能面舞楽面、甲冑のほか書画、彫刻、刀剣など伝来の宝物を展示。
日本最古で最大の灌漑用のため池。大宝年間(701〜704年)に築造された。決壊し放置されていたが、821(弘仁12)年に弘法大師が強固な堤防を築いて改修したといわれる。
金刀比羅宮本宮の左手にある絵馬堂。大漁祈願、五穀豊穣、家内安全などの願いを込めた絵馬が、所狭しと掲げられている。堂内には奉納金刀比羅宮の旗を立てた流し樽も多い。
参道の石段登り口から大門までの365段を二人で担ぐかごに乗ってスイスイと上ることができる。江戸情緒たっぷりの石段かごは、こんぴら参りの気分を盛り上げてくれる。
うどん作りのベテランが丁寧に指導してくれ、自分で手打ちうどんを作ることができる。打った麺は持ち帰るか、釜揚げで食べることもできる。所要は約45分から1時間20分。
参道の石段は本宮までが785段、奥社までは合計1368段。道中に多くの旧跡や文化財がある。天保美術を結集した旭社は、鳥獣や花草など彫刻が施され、重要文化財に指定されている。
寛政元(1789)年創業の伝統の酒造りの技と心を伝えるために建てられた資料館。金毘羅天狗ゆかりの大クスを囲んで立つ白壁の蔵で、酒造りの資料を展示。清酒の試飲もできる。
琴電琴平駅前に立つ。慶応元(1865)年に建てられた日本一の高さ27.6mを誇る燈籠。すそを広げた足元から途中まで階段が続く。夜には明かりがともり、旅情を誘う。
船や港など海に関係したテーマで各階を構成する科学館。江戸時代の船着場を再現し、実物大のこんぴら船を展示している。操舵室やラジコン船など体験型の学習施設がある。
天保年間に建てられた芝居小屋。升席や桟敷の客席、舞台装置は当時のまま残され、重要文化財に指定されている。毎年春に「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が上演される。
遊び場や見所満載の公園内にあり、楽しみ方はいろいろ。広い敷地には一般カーサイトからキャンピングカーサイト、フリーサイト、各種宿泊施設まで揃い、場内の設備も充実。観光の拠点にも便利。
画家・和田邦坊や陶芸家・大森照成の作品を紹介。和田邦坊画業館、大森照成陶芸館が見どころ。新人作家の活躍の場「灸まんギャラリー」やミュージアムショップも併設。
四国各地から民家や蔵など33棟を移築、復元している。愛媛の茅葺き屋根の「旧河野家住宅」など8棟は国指定重要文化財。内部には民具などを展示。昔の暮らしが体感できる。
紫雲山の東麓に広がる回遊式大名庭園。国の特別名勝に指定されている。6つの池と13の築山、一千本もの見事な手入れ松、四季折々の花木が「一歩一景」と言われる美しさを見せてくれる。
繁華街の中心にあり、1階は戦後日本の現代美術、20世紀以降の世界の美術、香川の漆工芸の3テーマで構成された常設展示室、2階には特別展示室がある。中2階は美術図書室。
さぬき市自慢の花見どころ。5月下旬から6月中旬には約130種10万本のハナショウブが咲き乱れる。栽培されている種類は、江戸系、肥後系アメリカ系など。
粉を合わせ、伸ばす、切る、ゆでるまでの工程を教えてくれる。所要時間は粉からの場合は約3時間、伸ばして切るだけの場合は約1時間。琴平宮に近く、足湯コーナーを設置。
讃岐一宮。奈良時代からの由緒深い古社で近隣の信仰が厚い。奥殿深渕は田村定水大名神とも称され、水徳自在の大神。また交通安全祈願としても有名。盛大な2月の節分祭・8月の灯篭祭は必見。
江戸時代からの歴史ある高松藩主松平家の菩提寺。法然上人25霊場第2番札所。讃岐の寝釈迦(涅槃像)が有名。四季折々の景色が楽しめ、特に芽吹き・紅葉の頃の曙杉は必見。
大麻山は花見の名所でもあり、登山道も整備されている。無料で利用できるが、ゴミや騒音など、マナーはしっかりと。飲料水は必ず持参しよう。
「ホテルレオマの森」内にある温泉。神経痛、筋肉痛、関節痛などに効果がある。水着で入れる混浴風呂や、数々のアトラクション風呂など家族連れに人気。日帰りの入浴もできる。
四国霊場第88番札所で、結願の札所。大師堂横に、四国遍路を終えた金剛杖が多数納められている。秋には境内のカエデやイチョウが色づき、静けさの中に彩りをそえる。
四国霊場第85番所札所である五剣山の八栗寺参拝の際に利用したい。八栗登山口から4分で山頂に着く。定期的に15分間隔で運行しているが、多客時は随時運転。
四国霊場第85番札所。五剣山の中腹に立つ。寺名は空海が植えた8つの焼き栗が成長繁茂したという話に由来している。本堂前には商売繁盛・縁結びの天尊として歓喜天が祀られている。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.