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佐賀県の「佐賀」に関する観光スポット376件を紹介!
長い年月、玄界灘の荒波を受け、玄武岩の断崖にできた窯のような7つの洞。最大の洞は間口、高さともにおよそ5m、奥行きが110m以上。呼子港から出航する遊覧船で見学できる。
応安年間に創建された臨済宗南禅寺派の寺。3000坪におよぶ境内は老樹が茂り、荘厳な雰囲気。本尊の薬師如来像は鎌倉初期の運慶の作といわれる。
600年以上前に、扇山中腹にある石の上で座禅を組み、修行したと伝わる真空禅師こと無著妙融が建立・開山した寺。寺からさらに15分ほど上がったところに伝説の座禅石がある。
呼子港から船で20分の周囲約4kmの小島。かつては捕鯨基地として栄えていた。島内には、現在でも捕鯨に関する施設が残っている。
資料館では有田皿山の成り立ちを登り窯や江戸期の町並みの模型を使ってわかりやすく説明。隣接する参考館は、有田古窯跡などから出土した各時期の陶磁片を展示。
塩田川を利用し、さまざまな物資を運んで栄えた嬉野市塩田町。回船問屋として使われていたという西岡家住宅は、19世紀中ごろに建築されたといわれる国の重要文化財。
御船山の南西麓、旧鍋島家別荘跡にある庭園。御船山の断崖を背景に四季折々の花が見られる。園内は桜5000本やツツジ20万本、樹齢170年の大フジを植栽している。
多良岳の中腹にあり、夏でも平均気温が23度と涼しい。森の中にバンガローやテントが点在し、渓流では水遊びが楽しめる。多良岳登山のベースとしても最適。
武雄には樹齢3000年以上の大楠がある。その一つが川古の大楠。根回り約30m、樹高25m、枝張りは東西南北30mに達するもので、国の天然記念物。
新鳥栖駅からもほど近いが、意外に山深い石谷山麓の谷間にあるキャンプ場。御手洗の滝も近い。テントサイトが8基あり、炊事棟やトイレも完備。
JR・松浦鉄道伊万里駅前には、17世紀後半の様式を再現した古伊万里人形が2体あり、訪れる人々を出迎えている。また、伊万里川・延命橋のたもとには、古伊万里風の唐子像2体が飾られている。
江戸時代に大川内山にあった佐賀鍋島藩の御用窯、鍋島藩窯で働いていた陶工などの墓約800をピラミッド形に積み上げ、頂上に石の地蔵を立てている。
城山公園のそばに建つ九州四大名古刹の一つ。臨済宗南禅寺派の名刹で、約650年前に開山したと伝えられる。全国に4か所しかない南禅寺派の専門道場の一つでもある。
伊萬里神社の社殿は釘を一本も使わずに建てられている総木組建築の宮造り。隣には菓子の神を祀る「中島神社」があり、伊万里市出身の製菓王、森永太一郎の像が立っている。
色鍋島や藍鍋島のほか、伊万里磁器人形を焼いている。5回窯入れをする山水玉彩梅詰の器や、陶器のランプシェードなど新しい作品が次々に誕生している。
閑静な地に、佐賀藩第十代藩主鍋島直正と十一代鍋島直大の神葬墓がある。その後、十三代直泰夫妻、十四代直要夫妻の墓が増設された。
和銅6(713)年偏纂の『肥前風土記』に「東の辺りに湯の泉ありて能く人の病を癒す」と書かれた伝統の湯処。江戸時代には長崎街道の宿場町として栄え、今も九州北部随一の温泉地だ。
嬉野温泉と同じく『肥前風土記』にも記された歴史ある湯処。慶長の役の際に豊臣秀吉が記した「入浴心得」や、伊達政宗、宮本武蔵、伊能忠敬、シーボルトらが入浴した記録も残る。
2200年前、不老長寿の薬を求めて秦の始皇帝に派遣された徐福が発見したという伝説がある文字どおりの古湯。斎藤茂吉がこの地で歌集『あらたま』の最後の編集をしたいきさつから歌碑が建つ。
慶長19(1614)年に鍋島茂教が建立した寺で、開山は天国和尚と伝わる。不動堂に安置している重文の不動明王と2体の童子像は藤原時代後期のものと推定される。不動堂を拝観の場合には声かけを。
黒髪山の山頂付近の巨岩に彫られた、全長約7mの不動明王の石像。参拝所では、石像を間近に見ることができる。
慧洲園内にある美術館。中国官窯陶器、玉、翡翠を中心に肥前陶磁器や中島青磁を所蔵。展示室はワンフロアのみで、分野ごとに入れ替え展示している。
ウサギ、リス、アライグマなどの小動物がいる森の遊園地。草スキー場、アスレチック広場、ミニ遊園地、大型テントドームなどがある。バーベキューコーナーは2日前までの予約制。
建久4(1193)年、多久太郎宗直の創建と伝えられ、応神天皇、神功皇后、仁徳天皇を祀る。神殿は、桁・梁間3間の流造りで、欄間のボタンや鳳凰の透かし彫りが目を引く。
有田ポーセリンパーク内にある体験工房。六寸皿、ビアカップ、湯呑みなどに呉須による下絵付けができる。およそ1か月後に焼成した完成品が届く。送料は別途。
標高約518m。かつての山岳信仰の霊山であり、国の天然記念物のカネコシダをはじめ、珍しい植物の宝庫としても有名。21世紀に残したい日本の自然100選に選ばれている。
国道202号沿いにある道の駅。伊万里牛のレストラン、特産館、加工場、体験館がある。体験館では手びねりや電動ロクロ、絵付けのほか、さまざまな陶芸体験ができる。
嬉野温泉街から長崎方面へ、国道34号を1kmほど走った嬉野川の上流にある。高さ約11m、滝壺の面積およそ2500平方メートルと、平坦地にしては大規模。
高速道路のインターから5分の好アクセスで川上峡に到着。四季折々の彩りが美しく、「九州の嵐山」とも呼ばれる景勝地。とくに、秋は紅葉を求めて訪れる人でにぎわう。
吉野ヶ里遺跡のほど近くにある。泉質は、高血圧症や痛風に効果があるといわれる放射能泉。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉の名所「九年庵」など自然の美しさを堪能することができる。
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