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長崎県の「 平戸市」に関する観光スポット44件を紹介!
平戸島の中部、紐差の小高い丘に建つ白亜の教会。昭和4(1929)年に改修した高さ32mのロマネスク様式の教会堂で、天井には菊の花の装飾が施され、日本的な要素が溶け込んでいる。
かつてはオランダとの貿易で栄えた城下町。日本で初めてキリスト教が布教された地としても知られ、最教寺や平戸ザビエル記念教会など和洋折衷の町並みが残る。
海岸沿いに整備された多目的広場。ポルトガル船入港碑やじゃがたら娘像など、平戸にゆかりのある記念碑が立つ。敷地内には海際まで近寄れる親水護岸、ベンチがある。夜はライトアップされる。
目の前に海と緑の草地が広がるロケーション。シンプルなつくりのバンガローとテントサイトがあり、区画数は少ないがオートキャンプもできる。場内からの見る夕焼けも魅力。
弘法大師が唐へ渡った地とされる小さな岬の温泉。泉質は単純鉄泉で、特にやけどに効果があり、飲用すれば胃腸病などにも効く。風光明媚な岬には「旅館田の浦温泉」が建つ。
オランダ商館が長崎へ移るまでの間、外交貿易で栄えた平戸に湧く温泉。体が芯まで温まるナトリウム・炭酸水素塩泉の湯は市内に点在する各宿が搬送し、浴用に加温している。
平戸島内で唯一、敷地内に源泉がある「平戸千里ヶ浜温泉ホテル蘭風」。青い海と白砂のコントラストが美しい眺めが楽しめる。潮騒をBGMに、心と体をゆっくり癒したい。
平戸市の最高峰。登山口から歩いておよそ30分。気軽な山歩きコースを整備している。眼下には生月大橋に続き生月島、天気のよい日には遠く五島列島を望むことができる。
「平戸たびら温泉 サムソンホテル」の敷地に湧く湯。なめらかな乳白色で、入浴後は肌がツルツルになると評判。露天風呂がつく男女別の大浴場のほか、サウナや岩盤浴などがある。
併設する売店では全国食アメニティ・コンテストで優秀賞を受賞した実力派の「かりんとう家族」が買える。地元産の野菜や海草を使ったヘルシーなかりんとうだ。
慶長14(1609)年にオランダ船が入港して以来、およそ33年にわたってオランダ貿易の拠点として栄えた場所。寛永16(1639)年に完成した日本初の洋風建築の石造倉庫を復元している。
江戸時代に西海捕鯨の拠点があった平戸市に建つ、鯨の加工食品や民芸品を販売する物産館。鯨の赤身を平戸産のジャガイモとともにバーガーに仕上げた「鯨かつバーガー」は人気のご当地グルメ。
田平港に隣接する直売所。地元でとれた魚介や農産物、加工品などが並ぶ。2階には平戸瀬戸を一望するレストランがある。
三十五代平戸藩主松浦熈の別邸。当時の建物や庭園、熈直筆の書、茶道具などを展示している。御用窯の中野焼と三川内焼の茶碗や皿など200点ほどが見られる。国の登録文化財。
国道204号沿いにあり、市の特産品を扱う物産館がある。いかの塩辛、「カジメ」と呼ばれる海藻の佃煮などが買える。近くには緑豊かな自然園も。
平戸を拠点に活動した中国人海商の鄭芝龍を父に、平戸市川内町の日本人女性を母に、寛永元(1624)年に平戸市川内町で生まれた鄭成功の中国に渡る7歳までを過ごした居宅を再現した記念館。
平戸の北西に架かる生月大橋を渡った生月島にある見晴らしのいい牛の放牧地帯。休憩所があり、ピクニックするには最高のロケーション。
平戸瀬戸を見下ろす高台に建つ教会。赤レンガ造り、ロマネスク様式の建築物で、大正4(1915)年から3年をかけて、周辺地区の信者たちの手によって建設された。
古くから生月の守り神として信仰されてきた神社。境内には、河童の化身である99尾の大ウナギが生息しているといわれる池があり、漁師が大漁祈願に訪れることもあった。
昭和55(1980)年に生月出身の元農林水産大臣、金子岩三氏が舘浦港を見下ろす高台に建立。高さ約18m、重さ150トン、坐像のブロンズ像としては日本最大級。
西海の天然奇岩群で、正式名称は塩俵柱状節理。屹立する六角形の亀甲模様をした円柱群は、玄海の荒波が刻んだ壮大な彫刻といえる。
かくれキリシタンと捕鯨という特徴的な文化のほか、漁業や農業の民俗文化をジオラマや映像などでわかりやすく紹介。魚介類の剥製およそ400点を展示したコーナーがある。
平戸島とその周辺地域のみやげ品を扱っている。鬼洋蝶をはじめアゴ干物、塩ウニ、川内かまぼこ、トビウオの燻製などおよそ200アイテムが並ぶ。
宝亀集落のなかで、もっとも奥地の山間に建つ。明治31(1898)年築の建物は、平戸に現存する教会としては最古。建築学上多くの特徴をもっている。
山々を左手に、どこまでも続くドライブコース。玄海の荒波が刻んだ岩肌は大迫力。潮騒を聞きながら走るドライブはじつに快適。とくに鷹ノ巣展望台からの夕景は格別。
明治26(1893)年に建てられた旧平戸藩主の住居を利用した博物館。館内には1700年製の地球儀、オランダ船の錨など松浦家ゆかりの品々を展示している。
展望台から見える切り立った断崖と大海原の雄大な姿は、まさに絶景。設備も整い、無料で利用できるが、ゴミの処理などはしっかりと。釣りの拠点におすすめ。
生月大橋公園内にある道の駅。道路交通情報や生月島の観光・宿泊案内を行っている。生月特産の魚加工品や菓子が並ぶ売店がある。玄界灘の夕映えも一見の価値あり。
昭和6(1931)年に創建された教会。建築当時は「カトリック平戸教会」、のちに現在の名称に改めた。教会の前に休憩所と売店がある。
享保3(1718)年に平戸藩が海を外濠にして日本唯一の山鹿流兵法で築城した城。天守閣からは平戸瀬戸や平戸大橋が遠望できる。天守閣は資料館になっている。
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