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長崎県の「 雲仙市」に関する観光スポット41件を紹介!
島原半島の中央部にあり、平成新山・普賢岳など複数の峰を有する火山。コハウチワカエデ、イロハモミジ、ナナカマドなどの秋の紅葉が美しい。車で行く場合は仁田峠循環道路を利用。
オートキャンプはできないが設備は十分で、快適に利用できる。常設テントと食材・調理器具などがセットになった手ぶらでキャンプパック(要予約)もおすすめ。
およそ30か所の泉源から豊富な熱湯が湧き、いたるところに湯気が立ち込める。和銅6(713)年、『肥前風土記』に伝えられる温泉。日本一長い足湯「ほっとふっと105」も人気。
日本初の国立公園雲仙は「九州の軽井沢」といわれ、戦前には外国人が避暑に利用した温泉リゾート地。昔から地元の人が親しんでいる古湯、外国人が利用していた新湯、少し離れた小地獄からなる。
ポコポコと噴気を上げる地獄がそこかしこに見られ、独特の風景が広がる雲仙温泉郷。そのなかでも、乳白色の湯が豊富に湧く小地獄温泉。数軒の民宿や立ち寄り温泉館がある。
キノコ栽培業者が手がける物産館。きのこパン、干しシイタケなどの加工品のほか、国産小麦を雲仙山麓の天然水で練り上げたインスタント麺の養々麺も好評。キノコもぎとり体験を実施。
妙見岳、国見岳など1300m級の山々が連なる雲仙岳の一つで、雲仙天草国立公園の中にある。山頂からは平成新山が眺められる。春のミヤマキリシマ、冬の霧氷で有名。
雲仙温泉街にほど近い白雲の池の側にあるキャンプ場。池では釣りが楽しめ、雲仙観光の拠点にも便利。なお、ゲートの開閉時間は事前に問い合せを。
雲仙岳は山の総称で、最高峰の平城新山(1.483m)を中心に普賢岳、妙見岳、野岳、九千部岳で形成される複製火山である。山々に自生するミヤマキリシマ、イヌツゲは国指定天然記念物だ。
「プライベート・スパ・ホテル オレンジ・ベイ」に併設している物産館。地元で「エタリ」と呼ばれるカタクチイワシを塩漬けした塩辛をはじめ、小浜らしい商品がそろう。
大峰に位置するみずほの森公園内のキャンプ場。35基のテントデッキとかまど付きの炊飯棟、トイレが整備されている。心地よい風が吹く、涼しげな森でアウトドアを楽しめる。
雲仙温泉街の近くにある周囲2.7kmの湖。周辺は日本初の国立公園に指定された地域で、初夏には1万本のアジサイが彩りを添え、10月ころには渡り鳥を見ることができる。
慶長13(1608)年に神代領主となった鍋島氏の陣屋跡に立てられた鍋島家の邸宅。現在は復元工事が終了した長屋門と庭園が見学できる。春は緋寒桜の名所として有名。
ほっとふっと105の正面に建つログハウス風の建物。島原半島全体の観光案内、「ほっとふっと105」の蒸し釜で使える卵や農産物、タオルなどを販売する。
生前たびたび小浜を訪れた斉藤茂吉が詠んだ「ここに来て落日を見るを常とせり 海の落日も忘れざるべし」が刻まれている。歌碑は夕陽の広場公園の入り口に立つ。
大宝元(701)年に僧行基によって開山したと伝わる真言宗の寺。釈迦堂の中には、5mの純金箔の雲仙大仏が鎮座している。境内には四国八十八ヶ所の砂を埋めた四国八十八ヶ所がある。
雲仙温泉郷の真ん中に鎮座する島原半島一帯の温泉神社の総本山。古くはこの一帯を「温泉(うんぜん)」と呼び、雲仙の名の由来になったといわれる。
妙見岳と野岳の鞍部にあたる仁田峠は標高1080m。妙見岳山頂に向かう雲仙ロープウェイ乗降場の近くには展望台があり、1990年の噴火で誕生した平成新山が望める。
アクセスは少々不便だが、充実したレンタル用品でキャンプを楽しめる。自然に包まれる感覚と本格的アウトドアを味わおう。
国立公園雲仙の自然や歴史をわかりやすく紹介する博物展示施設。火山と温泉についてくわしく展示していて、データベースによる野鳥、植物、見どころなどの検索ができる。
キリシタン迫害の地でもあった地獄を思わせる源泉湧出地帯。お糸地獄、大叫喚地獄など30ほどある地獄にはそれぞれ名称が付き、30分程度の散歩コースになっている。
昔の駄菓子屋で売っていた駄玩具、カードなどを展示した全国でもめずらしい博物館。1階が駄菓子屋、2階が博物館になっている。博物館では、昔懐かしい5000点ほどの品々を展示。
ミズゴケが群生する湿原で、国の天然記念物に指定されている。レンゲツツジ、カキツバタの見ごろは5月上旬から下旬。ゆっくり歩いて10分ほどの木製の歩道を整備。
およそ1haの人工池のまわりに並木歩道を整備している。4月29日から5月6日と7月18日から10月31日はキャンプができる。春から秋はローボートやペダルボートが楽しめる。
湯の里共同浴場前の窯元。石川照・ハミ夫妻が手がけた作品を展示販売している。素朴な風合いで、実用的なデザインが特色。普賢岳の火山灰を100%使った焼物もある。
天正遺欧使節の一人である千々石ミゲルの父、千々石淡路守が築いた城の跡。跡地には展望台を設置していて、千々石海岸や長崎半島を眺めることができる。
江戸時代、当時地主だったといわれる岡右衛門によって架けられた石橋。老巧化にともない、平成5年に「平成金浜眼鏡橋」として改修され、周辺を河川公園として整備した。
湯太夫とは、温泉を管理する代官のこと。慶長19(1614)年から代々この湯太夫を務めた本多氏の館跡で、歴史資料館を併設している。
ウナギの皮を鞣し染色して切り、張り絵にするというめずらしいマリーンアートの品々を展示。ウナギの皮とは思えないほど、芸術性に満ちた作品ばかり。
雲仙仁田峠一帯に広がる、雲仙を代表する花、「ミヤマキリシマ」の群生が見られる。見ごろは5月。
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