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熊本県の「 杖立」に関する観光スポット32件を紹介!
館内には小黒三郎氏の組み木作品を展示。1枚の板から動物の形に作られた組木は平面、立体どちらにも組むことができる。糸のこによる組み木づくりやパズル遊びが楽しめる。
小国町出身の抽象画家坂本善三の作品や遺品約500点を収蔵し、さまざまなテーマで展示している。古民家を移築した総畳敷の本館は、「東洋の寡黙」と評された作品の世界にふさわしい趣き。
小国出身の細菌学者、北里柴三郎の「学習と交流」がテーマの施設。生家の一部を公開した「北里柴三郎記念館」、研修施設や温泉、レストランを備えた「北里バラン」がある。
北里に守り継がれている共同浴場。その名の通り、湯温は約38度と比較的ぬるめなので、長時間利用しても湯冷めしない。冬は42度に保たれている。泉質は単純硫黄泉。
標高936mに位置する北外輪山の展望所。駐車場から歩いて5分ほどの展望台からは、眼下に阿蘇谷、その向こうに阿蘇五岳が望める。晩秋の早朝には雲海が見られることもある。
秘境の渓谷に落ちる優美な七滝めぐりに絶好の宿が、七滝温泉を引く「七滝温泉 お宿 華坊」。清流のせせらぎと谷を渡る風の音、小国杉の森、そして七滝が織りなす幻想的な温泉。
大分と熊本の県境を流れる杖立川の峡谷に、宿が建ち並ぶ。温泉の歴史は古く、およそ1800年前に神功皇后が応神天皇を出産した際の産湯と伝えられ、その杖立温泉発祥の湯が元湯となっている。
涌蓋山の登山口にあたり、新緑や紅葉の季節には登山客でにぎわう。100度を超す噴気が噴き出す場所があり、地熱を利用した蒸し地鶏料理が名物。湯は神経痛やリウマチに効く。
北里川のせせらぎと鳥の声が森に響く温泉地。宿は河畔に面した場所に露天風呂を設けていて、深い森と谷川がつくる幻想的な雰囲気を湯につかったまま感じとることができる。
湧蓋山の登山口付近で自噴し、白い湯けむりを上げる温泉。名物の貸切露天風呂や小国杉づくりの湯屋など、日帰り利用ができる施設がある。
透き通る清流で名高い田の原川を行くと、川沿いにこぢんまりとした山間の盆地が開ける。温泉は美しい渓谷のあちこちから湧き、河畔にポツリポツリと山里らしい風情の宿が建つ。
阿蘇外輪山とくじゅう連山の山すそのゆるやかな山々に囲まれた保養向きの温泉。明るい田園ムードで周辺環境はのどかそのもの。近年、離れ形式の和風旅館が誕生し、脚光を浴びている。
医学者・北里柴三郎の出身地に湧く温泉。記念館に隣接する温泉施設「はかせの湯」がある。腰痛や皮膚病などに効能がある炭酸水素塩泉で、無色透明、無味、無臭。
黒川、満願寺をさらに奥へと向かったところにある温泉。緑深い山々と一面に田園風景が広がり、山里のいなかの風情が楽しめる。都市部の人にとくに人気があり、リピーターが多い。
落差9m、幅20mの滝で、木漏れ日に照らされてきらめく姿が美しい。滝の裏手に道が延びていて、裏側からも観賞できる。ゴールデンウィークの夜間はライトアップされる。
黒川温泉の中心部から瀬の本高原へと向かう途中、少し細い道へそれた山里に湧出する秘湯。ほのかに香る硫黄泉の湯は、神経痛やリウマチに効能があると評判を呼んでいる。
温泉地が点在する南小国町満願寺の一角に湧出する。周辺は田園地帯。扇温泉の一軒宿「おおぎ荘」は、その山里を眼下に、遠くに北外輪山を見渡す高台に建つ。湯は美肌作用がある。
田園にある素朴な秘湯。泉質は硫化水素泉で、神経痛やリウマチ、やけど、冷え性などに効果がある。地元の人が「畑仕事の後のひと風呂」に造った共同湯がある。
小田滝の滝壺沿いに湧出する温泉。「お宿 花風月」と大人専用の日帰り温泉施設が建つ。周辺には、黒川温泉をはじめ小田温泉、田の原温泉、扇温泉などがあり、湯めぐりが楽しめる。
国道442号と国道387号を結ぶ広域農道で、黒川方面と岳の湯方面の道のりを短縮できる。全線にわたって見晴らしがよい格好のドライブコースだ。途中には展望台がある。
ピラミッド型の外観が目を引く物産館。南小国町の地酒をはじめ、加工品や工芸品などがそろう。併設のレストランでは、地元の産物を使った料理が楽しめる。
田の原川の男滝と小田川の女滝からなる、落差15mと12mの滝。縁結びの滝として親しまれる。入り口の物産所「滝のお土産屋さん」ではカップルの名前を入れて飾る絵馬が人気。
竹の熊菅原神社境内にある樹齢1000年以上の巨樹。高さ約33m、幹回り約18mで、地上7mの幹分かれ部分には、大きな空洞がある。新芽が萌える春先から夏が見ごろだ。
全国を旅する詩人、須永博士の作品が鑑賞できる。民家を利用した館内に、直筆の羅漢絵や心温まるメッセージを添えた絵などを展示。ポストカードや詩集などの販売もある。
南小国郷に点在する温泉地の一つ。雑木林に囲まれた高台にあり、一日6組のみをもてなす「天河山荘」が源泉をもつ。毎分160リットル湧出する湯は肌ざわりがいい。
樅木川にかかる落差30mの滝。国の天然記念物、下城のイチョウの駐車場から望める。国道沿いには遊歩道があり、展望所まで行くと霧通しの滝、なべかまの滝なども見られる。
遊水峡内にある滝の一つ。落差20mほどでさほど大きくないが、滝壷周辺はつい長居したくなるような爽快さがある。秋から春にかけて、天候のいい日には滝に虹がかかる。
南小国町の小田川にある。駐車場から滝つぼまで遊歩道が整備され、大小七つの滝を観賞できる。そそり立つ奇岩や樹木の新緑、紅葉も楽しめるリフレッシュスポット。
クヌギやミカンなどの幹や葉の灰を釉薬に使った小国焼の窯元。日用の食器からパーティー用の大皿までがそろう。小国ジャージー牛乳せんべいは奥さんの手製。農家民泊にも対応。
オーナー厳選のリンゴを使ったデザートが好評のカフェ「茶果房 林檎の樹」を中心とする施設。天然酵母のパンが買える「パン工房ASO」を併設する。10、11月はリンゴ狩りと梨狩りができる。
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