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熊本県の「 玉名」に関する観光スポット35件を紹介!
県の重要文化財に指定される嘉永元(1848)年建築の橋。菊池川と平行する裏川に架かり、遊歩道を整備している。5月下旬から6月上旬には、約6万6000本の花ショウブが開花する。
前田案山子の別邸で、明治30(1897)年当時、五高教授をしていた夏目漱石が小天温泉を訪ねた際に投宿したところ。漱石が泊まった6畳の部屋と浴場が保存公開されている。
まるでSF映画に登場しそうな建物。大自然をイメージした地の座、雲の座、星の座の3層構成。玉名市や有明海の景色がすばらしく、夜間はライトアップされる。
荒尾市、玉名市、南関町にまたがる自然公園。小岱山とは筒ヶ岳や観音岳からなる山々の総称で、一帯にはトキワマンサク自生地やホタル生息地など豊かな自然が展開する。
紅ほっぺ、さがほのかのイチゴ狩りができる。高設栽培なので立ったままイチゴを摘むことができ、通路の幅も広くて車椅子でも安心だ。時間無制限の食べ放題が嬉しい。ソフトクリームもおいしい。
新潟県の旧布施家をはじめ、県内各地に残る古民家を移築して公開している。昔の暮らしを肌で感じられる宿泊体験があり、村内には陶芸工房、ガラス工房、そば打ちなどの体験工房もある。
2000年の歴史を持つ古名社。製鉄の神・波比岐を祀る神社で、一の鳥居は県下一の大きさを誇る。10月15日の大祭では、子供みこしや射的神事などが行われる。
樹齢200年の「山田のフジ」は、花房が1m以上に達し、辺りには甘い香りが漂う。県の天然記念物に指定されていて、開花情報などは玉名市の商工観光課で入手できる。
20種類以上、1万株の美しい、白や紫のハナショウブが咲く。夏休み期間にはプールが開園され大人も子供も楽しめる。
古墳公園入口のハス園に、古代ハスの大賀ハスをはじめ26種のハスが咲く。見頃は6月中旬〜7月上旬。
玉名市内の魅力を凝縮した観光交流施設。市内の観光案内や情報発信はもちろん、特産品の展示販売なども行う。併設の「薬草ダイニングたんぽぽ」では玉名名物の薬草料理が味わえる。
国の重要文化財に指定されている、日本最大規模の竪坑跡。実際に使われていた第二竪坑や櫓、倉庫、巻揚機室、事務所など、当時のままの様子を見学できる。
商店街の一角にあり、うっそうと茂る大樹に包まれている八幡宮。加藤清正が築いたといわれる重層唐破風造りの楼門や石垣は、風格がある。
九州自動車道上り線のパーキングエリア。牛丼からうどんまで体温まるメニューが豊富。特に焼きそばは人気No.1メニュー。
九州自動車道下り線のパーキングエリア。売店で、地元玉名の人気菓子店「むらた」の「玉ちーず」が買える。銘菓やみやげも充実。
果樹園の一部をキャンプ場として開放しているため、規模は小さいが、どこか温かみがある。年間を通してフルーツ狩りが楽しめるのも魅力。
菊池、山鹿と並ぶ菊池川温泉郷の一つで、いちばん下流にある。開湯はおよそ1300年前と伝わり、嘉永6(1853)年に藩営温泉となったのが温泉場としてのはじまり。
見晴らしのいい丘陵地に位置する温泉で、宿は本格的なリゾートスタイルのホテル「ホテルセキア」。泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛に効果がある。
夏目漱石の名作『草枕』の舞台となった温泉。当時の宿跡「前田家別邸」が見学公開され、そばに明治創業の温泉旅館「那古井館」と、公営施設「草枕温泉てんすい」がある。
江戸時代に築造された小代焼の登り窯を保存。近くの5つの窯元では、焼物の購入や見学ができる。2月下旬には約300本の梅が開花し、目を楽しませてくれる。
カヌーのレンタル、指導を行っている。指導のメニューは漕ぎ方や操作方法などおもに初心者向けで、敷地内の江田川で練習した後に菊池川へ漕ぎ出す。
関所をイメージした物産館。南関町の名物とされる巨大油揚げの南関揚げ、手延べ曲げそうめんの南関そうめんなど、南関町の特産物が揃う。
肥後古代の森の中にある、5世紀後半に築造された墳長61mの前方後円墳。金銅製の冠や沓、純金の耳飾りなど多くの貴重な副葬品が出土した。
敷地内に光明石温泉、物産館、肥後民家村、レストランなどがある。温泉は男女別の大浴場と5つの家族風呂を設置。物産館は、野菜や生花を中心に地元の特産品を販売している。
豊臣秀吉の蔵入地、細川藩の港など水運で栄えた玉名の歴史と文化を知ることができる。一帯は、古墳文化が栄えた地であり、建物は前方後円墳をイメージしている。
熊野神社の境内にある、高さ約7m、長さ20mほどの凝灰岩壁に彫られた梵字群。作者は不詳だが、唐僧・善無畏三蔵の作とも伝えられている。
本尊の皇円大菩薩入定800年を記念して昭和53(1978)年に建立された大伽藍には、直径2.88m、重さ37.5tの大梵鐘「飛龍の鐘」がある。写経や座禅の修行ができる五重塔などもある。
明治時代から100年以上続く歴史あるミカン農園。ハウスミカン園は、雨の日でも収穫が可能だ。有明海の天然海老や、国産牛等を使った炭焼きバーベキューが味わえるのもうれしい。時期により、ネーブル、レモン、スイートスプリング、葉みかんなどももぎ取れる。
春休みから12月にかけて、ブドウやナシ、キウイなどのフルーツ狩りが楽しめる果樹園。また、キャンプ場、川遊び、沢ガニとりやうどん作り体験などの施設も充実しているので、家族連れに人気が高い。
かつては立願寺温泉と呼ばれ、1300年以上の歴史がある玉名温泉。傷ついた白鷺が田んぼに降り立ち、やがて飛び去った様子を疋野長者が見て、温泉を発見したといわれている。ここを舞台に繰り広げられる花火大会は、熊本県内でも有数の規模を誇る。打上げ総数は1万発にスペシャルな1発が加わり、「ミュージック花火」もとり入れている。「音と光の幻想」の演出と、フィナーレのワイドスターマインの大連発は、目を見張る美しさだ。
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