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熊本県の「 本渡」に関する観光スポット39件を紹介!
キリシタン史についての資料などを展示。天草・島原の乱で使われていた国指定重要文化財「天草四郎陣中旗」をはじめ、ロザリオ、マリア観音など、南蛮文化や隠れキリシタンの貴重な遺物を展示。
もとは栖本干拓の塩止めの際、人柱にした「おとし」の霊を祀ったことから「年神社」と呼ばれていたが、長年の間にイゲが茂り、いつの間にか今の名が付いた。
元天草氏の居城、本戸城があったとされる公園。園内には、島内各所から集めた墓碑を集積したキリシタン墓地などがある。春は桜が満開となり、花見客でにぎわう。
幻の窯、古内田皿山焼を再現した民芸白磁。磁器と陶器両方を製造販売しており、手描きで染付された作品が特徴的。有料で絵付け、手びねり体験なども行っている。
水の平焼は、なまこ釉と呼ばれる独特の釉薬を使っている。青色のほか、赤や白のなまこ色がある。口あたりや水ぎれを考慮した形につくられているので、どの器も使いやすい。
小高い丘の上に建つロマネスク様式の教会。昭和8(1933)年にガルニエ神父と地元信者が協力して建てた。優美な白亜の外観、館内のステンドグラスや大木版画は見ごたえがある。
昭和9(1934)年建築の教会。尖塔がそびえるゴシック様式で、聖堂内は畳敷きという和洋の交錯がふしぎな空間を描く。訪れる際は節度をもって拝観のこと。ミサの間は入館できない。
天草にある窯元の一つ。丸尾焼は、生活に根づいた焼物が多く、シンプルで使いやすいと評判。土もの以外にも、天草陶石で作った白磁の器なども人気がある。
熊本県下有数の海水浴場。一面に広がる白い浜と緑濃い松原のコントラストが美しい。環境省指定の日本の快水浴場百選に選ばれていている。夏は家族連れでにぎわう。
天草西海岸を代表する風光明媚な景勝地。100m近い断崖が続く海岸線が豪快な景観を描く。その美しさから日本の渚・百選に選ばれている。十三仏公園からの眺めがおすすめ。
おもに天正遣欧使節団がヨーロッパから持ち帰った品々を展示。グーテンベルク活版印刷機をはじめ南蛮文化を伝える貴重な史料がそろう。「世界平和大使人形の館」を併設。
女性の乳房に似た直径約1.5mの奇岩。昔、雲仙岳の大噴火で飛んできた岩が、波の浸食を受けて形成されたといわれる。海岸から50mほど沖合いにあり、干潮時のみ見学できる。
崎津の漁村には、海の天主堂とも呼ばれる崎津天主堂が建っている。一帯は、国の重要文化的景観に選定され、漁村景観としては全国初の選定となる。
あまくさ海遊の郷内にある、ドーナツ型の海に浮かぶ船の水族館。150種の魚1万点を飼育・展示している。平成25(2013)年夏からイルカふれ合いコーナーが新設。
天草下島の最西端、天草灘を見下ろす公園に、約2万本のヤブツバキが自生している。見ごろは2月下旬ごろで、美しいツバキが競うように花を咲かせる。
天草を上島と下島に分ける海峡沿いにある温泉。ポルトガル風の大型リゾート「ホテルアレグリア天草」は、海に面していて眺望がいい。湯は軽いぬめりがあり、湯冷めしにくい。
白壁の米蔵造りが目を引く物産館。天草のイイダコを使った「たこの華」やウニを漬け込んだ「しおうに」など海産物の加工品をはじめ、特産品が充実。地元の窯元の器も販売。
天草のきれいな海水を原料に、天然塩をすべて職人の手作業で製造。天日製法または釜炊き製法で結晶を作り、熟成、乾燥。完成した塩を袋詰めする工程までを間近で見学できる。
緑豊かな漁村、河浦地区。中世から天草氏の所領として開かれ、キリシタン発祥の地として繁栄した。羊角湾の北、崎津の浜に建つ崎津天主堂は河浦地区のシンボル。
かつてのキリシタンの暮らしや信仰、文化を伝える遺品や資料を展示。なかでも、禁教時代の隠れ部屋を実物大で再現したジオラマは見ごたえがある。天草市立玩具資料館を併設。
天草下島の西海岸を走る国道389号は別名「天草西海岸サンセットライン」東シナ海に太陽が沈む時、その光は海面に反射して眩いほどに輝きを増し、辺り一面を黄金色に染める。
明治40(1907)年に与謝野寛とその門弟の北原白秋ら5人による九州旅行、いわゆる紀行文「五足の靴」は有名。その途中旅の途中に立ち寄ったのが下田温泉で5人が辿った道を遊歩道として整備。
温泉街の入口にあり、観光案内、下田温泉についての問い合わせ、建物の外にある無料足湯の運営をしている。
公共施設の「愛夢里」に湧く温泉。露天風呂をはじめ、檜風呂、浮き風呂など多彩な浴槽にはられた湯は、切り傷、やけどなどに効果があるナトリウム・炭酸水素塩泉。
700年ほど前に白鷺が傷を癒す姿を里人が見て開湯したという言い伝えがあり、白鷺温泉の別名がある。古くから湯治場として利用され、大型ホテルや素朴な湯宿がある。
炭鉱跡地に浸透した地下水がミネラルを含み、それを源に湧出するようになった赤褐色の温泉。通称天草鉱泉と呼ばれ、多様な効能をもつと400年前から土地の人々に親しまれている。
牛深港から車で10分の地に湧く温泉。湯はさらりとした肌ざわりで、冷え性に効くと評判。じっくりつかって芯からあたたまろう。
五和町二江港から出港するイルカウォッチング船。青い海を泳ぐ野生のミナミバンドウイルカは、人なつっこく船のすぐ近くまで寄ってくる。クルージングの所要は約1時間。
雲仙天草国立公園内の富岡半島に、かつての富岡城を再現した白壁の施設。館内では、天草の歴史、文化、自然について、ジオラマ模型や映像を使って紹介している。
ジオパークに認定されている御所浦の島々は、丸ごと博物館に見立て、恐竜の足跡化石発見地やアンモナイト館など、随所に野外見学地がある。資料館の近くでできる化石採集体験は人気。
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