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宮崎県の「 日南市」に関する観光スポット40件を紹介!
明治2(1869)年に知事に任命された飫肥藩主の伊東祐帰が城内から転居した屋敷。飫肥藩の典型的な武家屋敷の母屋や枯山水の庭園がある。
杉木立の山間部、丘陵地帯にある温泉。地下800mから一日700トンから800トンを湧出する湯を誇り、美人の湯として定評がある。宿は4軒と少ないながら、特徴のある宿がそろう。
飫肥藩を治めた藩主伊東氏一族の住居跡。横馬場通り(別名武家屋敷通り)の東端に建つ。19世紀初めの建築と推定され、当時の武家屋敷を知る貴重な資料とされている。
日本近代外交の礎を築いた明治の外交官、小村寿太郎の遺徳を顕彰し、国際交流と教育文化活動を目的とした施設。小村ゆかりの遺品や資料を展示紹介している。
飫肥は飫肥藩伊東家の城下町。館内には飫肥藩ゆかりの歴史資料200点近くがあり、おもな展示品には甲冑、刀剣、武具、古文書、衣服、女乗物(駕籠)などがある。
飫肥城の大手門を出て左手に延びる200mほどの通り。石垣や白壁が連なり、一戸平均900坪の広い敷地をもつ武家屋敷が並ぶ。一帯は国の重要伝統的建造物群保存地区。
飫肥杉をふんだんに使った建物は、明治初期に建てられた飫肥の豪商、山本五兵衛宅を移築、改修したもの。館内には、飫肥の商家で使われていた品々200点ほどを展示している。
主祭神は神武天皇の父、ウガヤフキアエズノミコト。日南海岸の景勝地、鵜戸崎の突端にある天然の大洞窟の中に本殿が建つ。石段を下って参拝する、全国でも珍しい「下り宮」の神社だ。
素封家高橋氏が寄付した約5haの敷地に築山や池が配され、みごとな庭園になっている。園内には約1000本のソメイヨシノを植栽。
日南市南郷町目井津の沖合およそ2kmに浮かぶ島で、周囲は9.5kmほど。島内は亜熱帯植物が生い茂り、まわりは釣りに好適。宿泊施設もある。
日南海中公園をめぐる半潜水式の水中観光船。海中は透明度が高く、船底の窓からテーブルサンゴや魚の群れを見ることができる。所要はおよそ50分。
栄松ビーチではシーカヤック(カヌー)18漕を完備し、様々なイベントが行われる。公認インストラクターが常駐しており、定期的に初心者向け教室なども開催される。
体育館や河川のプールなど学校団体やグループ利用に便利な設備が揃う。環境はよく、バンガローも快適。
飫肥城は、城内に松尾の丸、中の城、本丸の城を配した平城。大手門は昭和53(1978)年に、松尾の丸は昭和54(1979)年に復元したもの。
飫肥藩の藩校で天保2(1831)年に開校、のちに振徳堂と名付けられた。明治維新以降は小学校などに使われたが、西南戦争では飫肥隊の兵站部となった歴史をもつ。
昭和初期の風情を残す港町油津にある球場。毎年2月には広島カープのキャンプ地となり、多くの見学客が訪れる。三方を山に囲まれた風の影響が少ない球場。
櫻の郷酒造が経営する体験型ミニブルワリー。焼酎の麹造りから仕込みまでが見学できるほか、予約制で焼酎造りが体験できる。体験コースは麹造りコースともろみ造りコース。
小高い丘に広がる19haの敷地に南国の植物を植栽した12のゾーンを整備。入り口に建つ本館には食堂や売店があり、休憩だけでなく、レジャー、食事、買い物が楽しめる。
日南市南郷町の沖合は、県内外に知られるダイビングスポット。ここでは初心者向けの体験ダイビングやスノーケリングに挑戦することができる。更衣室、温水シャワー、休憩室を完備。
芋と麦焼酎の醸造元。看板商品は芋焼酎黒麹仕込み無ろ過の「牢(ろう)」。予約をすれば無料で工場見学ができるほか、焼酎の試飲や販売を行っている。
坂元棚田まで車で5分ほど。周辺にはキャンプ場、浮き桟橋のあるダム、小布瀬の滝がある。売店では、野菜や農産加工品が並ぶ。食事処のおすすめメニューは「棚田そば」。
40年ほど前までカジキマグロやマビキなどの沿岸漁業に使われていた「チョロ船」を復元。運航時には、堀川運河をおよそ20分かけて遊覧する。
明治期の薬問屋を改修した「多目的ギャラリー母屋」と作家物の雑貨が並ぶ「ギャラリー蔵」からなる。母屋には食事・カフェスペースもあり、商家のたたずまいを楽しむことができる。
毎月、第4日曜に開催される油津漁港の朝市。海産物の販売をはじめ、日南名物の「魚うどん」や「天むす」が食べられる。日南旅行の朝食スポットしても利用できる。
貞享3(1686)年に飫肥藩主伊東祐実が28か月の難工事のすえ、飫肥杉の運搬のために造らせた全長1400mの人工運河。映画『男はつらいよ』のロケ地となったことでも有名。
祀神は天照大神で、縁結びの神様は摂社の桜井神社。2枚一組になった絵馬があり、絵馬に書いた秘めた恋の願いごとは、対のもう一枚を重ねて隠せる。
天然温泉で露天風呂、サウナ、エステ、リラックス、歩行浴など12種類の浴槽を楽しむことができる。
クロスカントリースキーの選手が行っている「ポールランニング」を、もっと手軽に改良して開発されたのが「ノルディックウォーキング」。インストラクター付きは歩き方の講習からスタート。
大正時代に造られた2階建ての赤レンガ倉庫。中央にアーチ型の通路を設けた建物で、1階床には飫肥杉をふんだんに使用。モダンな雰囲気が漂う油津のシンボルだ。
日南市の夏を代表する「油津港まつり」が花火大会を中心に2日間にわたり盛大に開催される。名産の飫肥杉(弁甲材)を用いて競う「弁甲競漕大会」など、海にちなんださまざまなイベントが行われる。そして、県内最大級を誇る花火大会は、総打上げ数が約1万800発。港にこだまする光と音のコラボレーションが見事だ。今年は音楽花火で会場を盛り上げる。
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