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鹿児島県の「 霧島」に関する観光スポット80件を紹介!
発祥はイザナギ・イザナミの神代にまでさかのぼる伝説の湯。トンチ話で知られる侏儒どんゆかりの温泉地として親しまれてきた。宿より公衆浴場の数が多く、貸切風呂専門もある。
日当山温泉に近い田園に建つ「ホテル京セラ」が一軒宿。巨大なアトリウムを抱く楕円形が印象的な建築設計は黒川紀章氏の手による。本館には裸浴場、新館にはアミューズメントスパがある。
雄大な桜島を借景とし、錦江湾や霧島連山が一望できる。春は梅、桜、ツツジ、夏はアジサイ、ハナショウブ、秋はコスモス、ヒガンバナなどが楽しめ、広い芝生広場で年中遊べる。
坂本龍馬は日本で最初に新婚旅行をした人物。その旅先として選ばれたのが霧島で、塩浸温泉龍馬公園の一角には龍馬と妻・お龍の像が建てられている。
霧島山の自然や登山についての情報を提供するビジターセンター。映像シアターや、霧島国立公園に生息する動物や植物のパネルや模型の展示がある。
周囲1.9km、水深11mの山頂火口湖。県道1号沿いの大浪池登山口から40分ほどで着く。周囲にはカエデやアカマツが自生する。秋は紅葉が美しい。
霧島の特産品を扱うみやげ店と食事処がある便利なスポット。観光案内所のほか、広場には有料の足湯を設けている。温泉玉子や温泉まんじゅうなども販売。
宇曽ノ木川の自然を生かしたレクリエーション施設。トリムは数種類あって、運動不足解消にぴったり。四季折々の花が咲き美しい。約2km離れたところに龍門滝温泉もある。
霧島神宮を中心とする広いエリアに宿が点在。湯之野に自噴する湯を各宿に引湯している。泉質は単純硫黄泉だが、施設によっては混濁して湯の花が浮き、硫黄臭がある。
小谷川上流の高千穂地区にある滝で、高さ19.2m、幅22.7m。水量もあり、見ごたえある滝だ。新かごしま百景にも選ばれている。
霧島神社の近くにある滝。落差は4mと小規模だが水量は豊か。何段にも形成した苔むした岩肌を縫うように落ちる姿は、清涼感あふれる。
標高1700mの霧島山の最高峰。遠く韓国を望めるほど高いということから名が付く。霧島市の大浪池登山口と、宮崎県えびの高原から山頂をめざすことができる。入山については要確認。
13ヘクタールの敷地をもつ野外美術館。地形や木立などに合わせて、ダニ・カラヴァン、草間彌生など23人のアーティストの作品が点在。屋内展示室やカフェテリアを設けている。
鹿児島県霧島市隼人町から北上し、牧園・霧島を経て宮崎県都城市にいたる国道。霧島では、霧島神宮の門前町を通ることから、主要観光道路として整備。日本の道100選の一つ。
広大な敷地に音楽ホール、野外音楽堂、眺望広場が点在。音楽ホールは、世界音響学会で奇跡のホールと称えられた音響を誇る。夏の霧島国際音楽祭をはじめ、ミニコンサートを開催。
鎌倉期まで霧島神宮があった場所。自然歩道を整備していて、アカマツ林やミヤマキリシマの群生する散策に好適なエリア。
天孫降臨神話の主人公、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祀る。老杉の木立が茂る参道を抜けると、荘厳な朱塗りの本殿があらわれる。桜や紅葉の季節は、とりわけ美しい。
太平洋戦争末期に陣地がつくられた地。戦争には負けても日本は滅びないという意味の碑が立つ。霧島連山と桜島が一望でき、春は桜の名所として知られる。
広々とした芝生のオートサイトが印象的。場内には温泉「シンフォニースパ」をはじめ、様々な施設が揃い、緑の中にたたずむ音楽家の名前のついたコテージは、まるで別荘気分。
霧島連山に属する標高1574mの山。登山は高千穂河原の古宮址からスタートする。宮崎県高原町にある山頂は360度の展望が開け、桜島、開聞岳などが一望できる。
ヤマトタケルノミコトの熊襲征討伝説の地。内壁には、鹿児島県出身の画家・萩原貞行による装飾古墳風の壁画が描かれ、神秘的な空間をつくり出している。
清流が流れ、景観美にすぐれたネイチャースポット。霧島神宮下にある霧島観光案内所から10分ほどの場所にある。深さ20mの渓谷を見下ろすと、足がすくむほどの迫力。
その名の通り、道のあちこちに硫黄の白い煙が立ち上る温泉地。硫黄の独特の匂いがする白い湯は、さまざまな効能があり、長期滞在する湯治客が多い。泉質が豊富なのも特徴。
霧島温泉郷の中心に位置。ホテルや旅館が建ち並び、飲食店や土産物屋も多く、温泉以外でも楽しめる。近年、町並整備事業が進み、温泉街らしい様子に統一されつつある。
壺造り純米黒酢「坂元のくろず」の歴史、製法などを映像やパネルで紹介している施設。見学はもちろん、研修の場としても利用でき、試飲なども楽しめる。レストランを併設。
温泉が滝となって流れ落ちる霧島の主要観光スポットの一つ。国道223号沿いにあり、車窓からも見学できる。夜はライトアップされ、幻想的な風景になる。
霊峰、高千穂峰をバックに流れ落ちる高さ36m、幅18mの滝。かつてこの地に流された和気清麻呂が遊び、坂本龍馬が新婚旅行で訪れた。県道470号の道路脇に滝見台がある。
標高924m、薩摩富士とも呼ばれる美しい円錐形の山。海岸に迫るようにそびえ立つ薩摩半島のシンボル。山頂からは霧島連山、南西諸島など360度のパノラマが楽しめる。
鹿屋市南部の丘の上に位置するレジャー公園、霧島ヶ丘公園内にあるばら園。4000種5万株のバラを植栽しており、バラが見ごろの春と秋には「ばらまつり」が開催される。
奈良時代に天皇の位を窺う道鏡を退けたため、大隅國に流された和気清麻呂を祀った神社。境内の白いイノシシや、日本一の大絵馬も有名。
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