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鹿児島県の「 指宿市」に関する観光スポット38件を紹介!
錦江湾に臨む海岸にすそ野を広げる魚見岳。眺めのよい山頂は自然公園として整備されていて、春には1000本のソメイヨシノが咲きほころぶ。
「砂むし」で有名な指宿は、市内の泉源1000か所以上を数える湯が豊富な一大温泉郷。温泉地に植栽されたハイビスカスなどが南国ムードを高める。自炊専門の宿もあり、湯治場的な側面も残る。
昭和20(1945)年に創業した老舗宿の「旅館かめや」と、食堂を併設する「くりや旅館」が温泉を引く。どちらも小さな民宿ふうの宿で、心のこもったもてなしと潮湯が好評。
美しい開聞岳を見ながら過ごせるキャンプ場。オートサイトからテント専用サイト、宿泊施設のログハウスまで揃っていて、設備も充実。園内にはアスレチックなどの施設も揃っている。
薩摩藩にサツマイモをもたらした功労者、前田利右衛門の徳を称えて創建された神社。山川の舟人だった前田利右衛門が、琉球からサツマイモを持ち帰ったと伝わる。
魚見岳のふもとにある休暇村。3月下旬から4月上旬にはルーピンとも呼ばれるルピナスが、一帯を黄色に染め上げ、みごとな群落を見せている。
敷地面積約36.5ha、西日本最大級の植物公園。亜熱帯植物を中心に植栽していて、通年多彩な花が咲く。5月はブーゲンビレアが見ごろになる。
約1万5000坪の園内におよそ1000種の植物を栽培。7月から10月のハイビスカスをはじめとするさまざまな熱帯の花が楽しめる。1月から3月はブーゲンビリア、12月から3月はアロエが見ごろ。
標高924mの開聞岳の東にある植物園。約10万本の亜熱帯植物を観賞することができる。9月上旬から下旬にかけては、ハイビスカスが美しい。
大昔の火山活動により陥没してできたとされる周囲約15km、最大水深233mのカルデラ湖で、大きさは九州最大。菜の花の季節には開聞岳とあわせてすばらしい景観が楽しめる。
指宿いわさきホテルに隣接する私設美術館。実業家だった岩崎與八郎氏のコレクションを展示。黒田清輝、藤島武二ら郷土作家や、海外の作家の作品も収蔵している。
指宿市北部の田良浜沖に浮かぶ周囲3kmほどの無人島。岸からは800mほど離れているが、3月から10月にかけての大潮や中潮の干潮時には砂の道でつながり、歩いて渡ることができる。
錦江湾に臨む海岸にそびえる標高215mの小高い山で、かつては魚群の動きを監視していたとされる。展望台からは指宿市街、錦江湾、大隅半島が一望でき、夜景もすばらしい。
池田湖畔の大型ショッピングセンター。薩摩つげ製品や、薩摩焼などの地元の特産品が豊富にそろう。店内では、指宿市の天然記念物の大ウナギが観察できる。
国指定史跡の指宿橋牟礼川遺跡に隣接する考古博物館。橋牟礼川遺跡で出土した遺物の展示コーナーや、古代の集落生活を再現した古代住居復元室などがある。石製勾玉をはじめ多彩な体験ができる。
その昔、西郷隆盛も狩猟や湯治で逗留した温泉。鰻池近くに湧く単純硫黄泉で、3軒の宿と共同浴場の「区営うなぎ温泉」がある。集落からは湯けむりが上がり、情緒たっぷり。
標高924m、薩摩富士とも呼ばれる美しい円錐形の山。海岸に迫るようにそびえ立つ薩摩半島のシンボル。山頂からは霧島連山、南西諸島など360度のパノラマが楽しめる。
地球にやさしいクリーンエネルギーとして注目されている地熱発電の仕組みを映像やパネル、模型などでわかりやすく紹介。敷地内には地下約2000mから地熱を取り出す蒸気井がある。
36.5ヘクタールの広大な敷地に、南アフリカやオーストラリアなど、世界各地の亜熱帯植物を植栽。錦江湾が一望できる展望回廊もあり、植物だけではなく、景色も楽しむことができる。
天照大神のほか八柱神を祀る薩摩国一の宮。正面に唐破風の向拝が付いた勅使殿があり、奥には拝殿、幣殿、本殿がある。交通安全、航海安全、漁業の神として崇敬を集める。
およそ36.5haの広大な敷地に、南アフリカなどから集めた亜熱帯植物を中心に植栽している。とくに、ハイビスカスは約200種類あり、シーズンには艶やかな風景を描く。
霧島錦江湾国立公園にあり、目の前には穏やかな錦江湾、背にはダイナミックな魚見岳と、大自然に囲まれたエコキャンプ場。
鹿児島市、指宿市と種子島、屋久島を結ぶ高速旅客船。鹿児島〜種子島間と鹿児島〜屋久島間を、それぞれ7往復で毎日運航。波による揺れが少ない水中翼船で快適な船旅ができる。
黒潮が洗う薩摩半島最南端に突き出た岬。砂浜の先にそびえ立つ松並木が美しく、海岸線から見る夕日はすばらしい。浦島太郎伝説の発祥の地としても知られる。
九州最大のカルデラ湖、池田湖。湖畔では、12月下旬から菜の花が見ごろになり、開聞岳をバックに藍色の水面に菜の花の黄色が映え、みごとな眺めが楽しめる。
ハイビスカス、ストレリチア、ランタナなどさまざまな南国の花を一年中見ることができる。初夏にはハナショウブが咲き誇り、12月から1月は菜の花が園周辺を黄色に染める。
国道226号沿いにある道の駅。鹿児島湾が見える2階建ての館内には物産コーナー、ベーカリーショップを設けた「彩花菜館」、小牧そばが味わえる「小牧茶屋」などがある。
旅館「指宿白水館」内にある多目的ホール。「ここに来れば薩摩が分かる」をコンセプトに、およそ3000点のコレクションのうち、薩摩焼、中国磁器など380点を展示する。
直売ゾーンでは、山川漁港で水揚げされた魚介類や、さつま揚げ、鰹節などを販売。市場食堂では、刺身や寿司、指宿の新ご当地グルメも食べられる。
豊富な温泉と大地の恵みに感謝する「指宿温泉祭」のクライマックスを飾る、秋の指宿を代表する花火大会。鹿児島湾を望む防波堤から打上げられる約5000発(予定)の花火は、闇に染まった夜空と海に美しいコントラストを描き出す。中でも180度に広がるパノラマ花火は必見。太平次公園を取り囲むように複数箇所から打上げられる花火は、海上に広がる光の帯と海面に映る色の反射にただただ圧倒されるばかり。花火の観覧は、太平次公園の銅像前がおすすめ。
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