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岩手県の「 奥州」に関する観光スポット46件を紹介!
馬淵川、白鳥川、猫渕川の3つの河川に囲まれた広大な城跡。豊臣秀吉軍の奥州再仕置き最後の合戦場で、秀吉の天下統一が完了した歴史的にも重要な史跡だ。
衣川の先人にかかわる歴史資料を多数展示。「衣川の夜明け」「安倍氏の興亡」「二元都市平泉と衣河」などのコーナーで時代順に解説。地元講談師による「歴史講談上演」(予約制)もある。
ニュージーランドの牧場をイメージして造られたリゾートファーム。乗馬の他、パンやソーセージなど手作り教室で楽しめる。
藤原期の様式を取り入れた近代的な造りの宝物館。国宝や重要文化財を約3000点収蔵し、仏像・経典・奥州藤原氏の副葬品など、貴重な文化財を拝観することができる。
平泉からも近い素朴なキャンプ場。サイトは狭いが、車の乗り入れが可能。コテージやケビンもあり、手ごろな料金で利用できる。
20haの広大な敷地に平安建築物が123棟余り再現されており、平安時代にタイムスリップしたかのよう。「平安貴族体験」「武士体験」など、大人から子供まで楽しめる。
国の重要文化財にも指定されているトチの木の一本彫り像。慈覚大師の作と伝えられ、鉈彫技法が特徴。地天女の肩に乗る毘沙門の凛とした表情が印象深い。
焼石岳を中心とした山岳地帯は、ブナの原生林と50余りの湖沼、湿原、渓谷などが広がる。夏にはハクサンシャクナゲなどの高山植物が咲き乱れる。
設備はシンプルだが、サイトは無料で使えるうれしいキャンプ場。車の乗り入れはできないので要注意。木立の中にはリーズナブルな料金で利用できるバンガローも揃う。
日本唯一の牛専門の博物館。前沢で育てられている前沢牛についてはもちろんのこと、人類が関わってきた牛との歴史や民俗学など、幅広いテーマをもって紹介している。
奥州市の伝統工芸・南部鉄器を中心とした鋳物工芸品を紹介する施設。キューポラ(鋳物を作るために鉄を溶かす溶解炉)や、実際に使われている道具が多数展示してある。
JR東北新幹線水沢江刺駅構内にあり、県南の観光情報を提供し、南部鉄器・岩谷堂箪笥・漆器など地元の物産品を展示・紹介をしている。
関東大震災後の東京復興等に多大な貢献をした政治家、後藤新平の偉業をたたえ、文書や資料などを展示している。記念館のそばには生家が残っており、見学も可能。
かつては福井の永平寺、神奈川の總持寺と並ぶ曹洞宗三本山のひとつだった。乱れ積みの石垣の上に茅葺きの惣門、本堂、庫裏などが立つ。これらは国指定重要文化財。
天平元(729)年、名僧行基が開いたと伝えられている天台宗の古刹。貞観4(862)年の胎内銘を持つ木造薬師如来坐像や、慈覚大師像、四天王立像が安置されており、国の重要文化財に指定。
露天風呂があり、広々としたお風呂と眺めに気分が安らぐ。塩分の含まれる塩辛い温泉は、特に皮膚病に効能が高い。
奥州市が生んだ幕末の蘭学者・高野長英の生い立ちと業績を紹介する記念館。長英直筆の書簡や著書といった重要文化財が展示されており、長英の波乱に満ちた生涯を学ぶことができる。
坂上田村麻呂が祈願所として開基。平安時代後期に源義家が堂を建立し、持仏を奉納したといわれ、奥州33観音霊場の32番札所として知られる。
手軽に食べられるスナックから食事まで、前沢牛を使用したメニューが勢揃い。オリジナルキャラクターのポストカードも人気。
東北自動車道にあるサービスエリア。ブランド牛「前沢牛」によるメニューがズラリ。手軽に試せるスナックがあるのも嬉しい。
菊田一夫が家族と疎開した地、奥州市指定文化財の中善蔵を利用した煉瓦造りの記念館。NHKラジオドラマ『鐘の鳴る丘』主題歌『とんがり帽子』のモチーフとなった洋館と滞在した旅館も現存。
焼石連峰の麓にある当施設は2つの源泉からなる風呂がある。入浴後も体がポカポカしていると評判だ。
種山高原は、北上山地の標高600〜800m付近になだらかに広がり、奥州、遠野、住田の2市1町にわたる。宮沢賢治が愛した場所としても知られ、作品の舞台になっている。
応徳4(1087)年から文治5(1189)年まで岩手・陸奥・出羽に勢力を張った奥州藤原氏。当時の政庁「平泉館」とされる柳之御所跡遺跡から発掘された国内初の印章などの貴重な遺物を展示。
老舗「八重吉煎餅店」の2階にある小さなギャラリー。絵画や書道、写真、手工芸などの個展を開催。1階では名物の亀の子煎餅が香ばしい香りを漂わせる。
中尊寺をはじめ毛越寺や無量光院跡など、奥州藤原氏が花咲かせた独自の浄土文化を色濃く残す景観が世界文化遺産に登録。時間が許せばじっくりめぐりたい。
えさし藤原の郷で撮影されたドラマや映画などのロケエピソード、ロケ風景をパネルで紹介している。
北上川沿いに建つ。河川敷広場はバーベキューも可能。交流館「フロール」には、1階には野菜や果物、特産品の南部鉄器などが並ぶ売店が、2階には北上川一望のレストランがある。
武家屋敷の歴史に関する資料を展示している資料館。水沢は、水沢城を居城とした留守家1万6000石の城下町で、いまも往時をしのばせる武家屋敷が残っている。
標高1548m。ブナの原生林に覆われ、高山植物も豊富。雪渓、湖沼群、渓谷美などの山岳景観のほか、山頂からは岩手山、早池峰山、栗駒山、鳥海山が望め、360度の大パノラマが楽しめる。
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