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岩手県の「 奥州市」に関する観光スポット36件を紹介!
衣川の先人にかかわる歴史資料を多数展示。「衣川の夜明け」「安倍氏の興亡」「二元都市平泉と衣河」などのコーナーで時代順に解説。地元講談師による「歴史講談上演」(予約制)もある。
ニュージーランドの牧場をイメージして造られたリゾートファーム。乗馬の他、パンやソーセージなど手作り教室で楽しめる。
平泉からも近い素朴なキャンプ場。サイトは狭いが、車の乗り入れが可能。コテージやケビンもあり、手ごろな料金で利用できる。
20haの広大な敷地に平安建築物が123棟余り再現されており、平安時代にタイムスリップしたかのよう。「平安貴族体験」「武士体験」など、大人から子供まで楽しめる。
国の重要文化財にも指定されているトチの木の一本彫り像。慈覚大師の作と伝えられ、鉈彫技法が特徴。地天女の肩に乗る毘沙門の凛とした表情が印象深い。
焼石岳を中心とした山岳地帯は、ブナの原生林と50余りの湖沼、湿原、渓谷などが広がる。夏にはハクサンシャクナゲなどの高山植物が咲き乱れる。
設備はシンプルだが、サイトは無料で使えるうれしいキャンプ場。車の乗り入れはできないので要注意。木立の中にはリーズナブルな料金で利用できるバンガローも揃う。
日本唯一の牛専門の博物館。前沢で育てられている前沢牛についてはもちろんのこと、人類が関わってきた牛との歴史や民俗学など、幅広いテーマをもって紹介している。
奥州市の伝統工芸・南部鉄器を中心とした鋳物工芸品を紹介する施設。キューポラ(鋳物を作るために鉄を溶かす溶解炉)や、実際に使われている道具が多数展示してある。
JR東北新幹線水沢江刺駅構内にあり、県南の観光情報を提供し、南部鉄器・岩谷堂箪笥・漆器など地元の物産品を展示・紹介をしている。
関東大震災後の東京復興等に多大な貢献をした政治家、後藤新平の偉業をたたえ、文書や資料などを展示している。記念館のそばには生家が残っており、見学も可能。
かつては福井の永平寺、神奈川の總持寺と並ぶ曹洞宗三本山のひとつだった。乱れ積みの石垣の上に茅葺きの惣門、本堂、庫裏などが立つ。これらは国指定重要文化財。
天平元(729)年、名僧行基が開いたと伝えられている天台宗の古刹。貞観4(862)年の胎内銘を持つ木造薬師如来坐像や、慈覚大師像、四天王立像が安置されており、国の重要文化財に指定。
露天風呂があり、広々としたお風呂と眺めに気分が安らぐ。塩分の含まれる塩辛い温泉は、特に皮膚病に効能が高い。
奥州市が生んだ幕末の蘭学者・高野長英の生い立ちと業績を紹介する記念館。長英直筆の書簡や著書といった重要文化財が展示されており、長英の波乱に満ちた生涯を学ぶことができる。
手軽に食べられるスナックから食事まで、前沢牛を使用したメニューが勢揃い。オリジナルキャラクターのポストカードも人気。
東北自動車道にあるサービスエリア。ブランド牛「前沢牛」によるメニューがズラリ。手軽に試せるスナックがあるのも嬉しい。
菊田一夫が家族と疎開した地、奥州市指定文化財の中善蔵を利用した煉瓦造りの記念館。NHKラジオドラマ『鐘の鳴る丘』主題歌『とんがり帽子』のモチーフとなった洋館と滞在した旅館も現存。
焼石連峰の麓にある当施設は2つの源泉からなる風呂がある。入浴後も体がポカポカしていると評判だ。
種山高原は、北上山地の標高600〜800m付近になだらかに広がり、奥州、遠野、住田の2市1町にわたる。宮沢賢治が愛した場所としても知られ、作品の舞台になっている。
老舗「八重吉煎餅店」の2階にある小さなギャラリー。絵画や書道、写真、手工芸などの個展を開催。1階では名物の亀の子煎餅が香ばしい香りを漂わせる。
えさし藤原の郷で撮影されたドラマや映画などのロケエピソード、ロケ風景をパネルで紹介している。
北上川沿いに建つ。河川敷広場はバーベキューも可能。交流館「フロール」には、1階には野菜や果物、特産品の南部鉄器などが並ぶ売店が、2階には北上川一望のレストランがある。
武家屋敷の歴史に関する資料を展示している資料館。水沢は、水沢城を居城とした留守家1万6000石の城下町で、いまも往時をしのばせる武家屋敷が残っている。
標高1548m。ブナの原生林に覆われ、高山植物も豊富。雪渓、湖沼群、渓谷美などの山岳景観のほか、山頂からは岩手山、早池峰山、栗駒山、鳥海山が望め、360度の大パノラマが楽しめる。
中尊寺のある関山丘陵の北側を流れる衣川を挟んだ田園地帯にある遺跡。平泉の栄華が一朝一夕にできたのではなく、胆沢城や安倍氏の繁栄や中央とのつながりが根底にあることを示す貴重な遺構。
古代から長きにわたり利用されてきた交通の要衝である白鳥舘遺跡は、平泉文化を支えた北上川交通のあり方を考えるうえでも貴重な遺跡。柳之御所・平泉遺跡群として国史跡に指定されている。
前九年の役で陸奥守・源頼義と争ったこの地方の豪族安倍の守護神をまつる神社。8月に行われる奥州ころもがわ祭りでは、子どもたちが練り歩くお石さま行列の出発地となる。
旧緯度観測所の本館であった施設を保存活用。緯度観測所の歴史を紹介するほか、装置や器具にふれて宇宙の仕組みを学べる展示室や、立体的な映像が楽しめるシアター室もある。
蔵づくりの建物が立ち並び歩行者専用道路。周辺には「黒壁ガラス館」などの観光スポットや菓子処、喫茶店や食事処もあり、散策にちょうどいい。
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