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宮城県の「 白石」に関する観光スポット46件を紹介!
沢端川に面した住宅地には往時の面影をしのばせる武家屋敷が数棟残されている。ほとんどが現役の住居だが、旧小関家のみ屋敷内の見学が可能だ。
死してなお白石城を見守れるよう愛宕山山麓に片倉家の墓所を造ったのは3代小十郎景長。石垣の囲いの中、10体の阿弥陀如来座像と1つの墓碑が、城を向いてたたずむ。
100年以上を経た蔵には、東北地方に古くから伝わる土人形や昭和初期のおもちゃ、キャラクターグッズや市松人形、眠り人形などが並び、ノスタルジックなムードが漂う。展示点数は1万点を超える。
国の天然記念物に指定されているこの景観は、高さ約65mの柱のように角張った岩が無数に連なり、延々100mも続いている珍しいもの。周囲は公園として整備されている。
約100頭6種類のキツネを放し飼いにしている。映画「子ぎつねヘレン」やテレビ番組「天才!志村どうぶつ園」に出演したキツネもおり、ふれあうことができる。春には子ギツネを抱くことも可能。
里人が鎌の先で発見したと伝えられる。静寂に包まれた山間の名湯を求め、遠方から訪れる湯治客も多い。
白石城は元和元(1615)年の「一国一城令」以後も特に許されて仙台藩の2つめの城としてそのまま存続。復元された城は昔の建築様式のまま、数百年の歳月に耐え得る構造になっている。
弥治郎こけしの特徴はろくろ模様が多用された大きな頭と胴体。可憐で素朴な姿のこけしは、白石を代表する伝統工芸品だ。こけしの展示や製作工程を学ぶことができ、実演も見学できる。
南蔵王山麓の豊かな自然に囲まれ、ロケーションがいい。場内には炊事場、トイレ、シャワーなど、設備も揃っている。利用の際は事前予約(申込書提出)が必要。
区画型のサイトは全てAC電源・水道付き。ほかに林間のフリーサイトもあり、サニタリー施設も充実。別荘タイプのコテージやログキャビンも人気だ。
蔵王連峰の南端に位置する、林に囲まれた小さなキャンプ場。フリーのテントサイトとバンガローがあり、場内を流れる小川は夏でも冷たく、飲み物を冷やすのに最適。
旅籠や木賃宿が立ち並んだ山中七ヶ宿街道の中で、殿様や要人が宿泊した安藤家本陣。今も当時のままの姿だが、個人宅なので内部は非公開。
湖底に沈んだ3つの集落を描いた絵約80点や、七ヶ宿街道時代の参勤交代の様子を再現した模型、復元された旅籠などを展示。芥川賞作家・古山高麗雄常設展もある。
白石川上流部にある滑津大滝は、高さ約10m、幅約30mの滝。川の周囲は豊かな広葉樹に包まれていて、新緑、紅葉の時期は、ことのほか見事な景観となる。
蔵王連峰のふもと約100haという広大な牧草地が広がる観光牧場。ウシやヒツジなどがのんびりと草を喰む光景に心がなごむ。乳製品の手づくり体験や動物たちとのふれあいが楽しめる。
白石川上流部の豊かな自然に包まれた温泉地。清冽な渓流沿いには昔懐かしい趣を感じさせる宿が並ぶ。恵まれたロケーションを生かし、眺めのいい露天風呂を目玉にする宿が多い。
滑津大滝の近くにあり、地元の野菜や果樹、花木、山菜など季節の農産物を販売。施設内にはレストランが併設されている。
白石温麺や白石和紙、弥次郎こけしなど白石の名産がずらり。片倉家家紋入りグッズもひそかな人気だ。ご当地キティも充実している。
白石城のある益岡公園の敷地内にあり、白石城と城下町を復元した模型などが展示されている。ハイビジョンシアターでの、白石城にまつわる映像作品は迫力満点だ。
日本の滝百選に選ばれている名瀑。後烏帽子岳東面を流れる石子沢から澄川へ、高さ181m、幅7mを細く3段に流れ落ち、滝つぼは12mある。特に紅葉時の眺望は息をのむ美しさである。
歴史ブームに後押しされ、平成20(2008)年8月、白石駅前に完成した。片倉小十郎グッズを多数販売している。「こじゅうろうくん根付け」が人気商品。
数十種、1万本以上のブルーベリーが育つ観光農園。7月上旬から8月中旬には摘み取りが楽しめ、50種類の色々なブルーベリーが味わえる。レストハウスではブルーベリーソフトや蔵王みやげを販売。
講談「奥州白石噺」や歌舞伎「碁太平記白石噺」は武士に父を殺された姉妹が由井正雪のもとで武道の腕を磨き、仇討ちを遂げたという物語。孝子堂は、この姉妹と父の霊をまつっている。
蔵王山麓、白石市と蔵王町の境に広がる水芭蕉の群生地。名前の通り、水芭蕉の花が一番の見どころだが、カタクリや新緑など四季折々の植生も美しい。
鎌倉権五郎政が夢枕に立った女神に教えられ傷を治したという伝説が残る秘湯。ウグイスやカッコウのさえずりや、カジカガエルの鳴き声が響く自然豊かな環境で心安らぐ温泉地だ。
江戸時代には宿場町として栄えた街道沿いに湧く温泉で、飲用ができる名湯だ。季節の花に彩られる一軒宿が建ち、効能あらたかな湯を求める湯治客でいつでも賑わっている。
約300年前に農業用水の確保のために築かれた沼で、観光名所のひとつとなっている。夏には沼一面がピンクのハスで埋まり、11月中旬頃から1月頃までは白鳥が飛来する。上沼と下沼の2つがある。
湖畔には公園もあり、休憩ポイントとして最適。赤や黄色に色づいた山々の中、自然を満喫できる。紅葉に囲まれた湖面は普段よりも一段と美しく映える。
人々の暮らしを支える七ヶ宿ダムについて学ぶことができる。五感を使ってダムを紹介するコーナーや、周辺に棲む魚が泳ぐ水槽、流木アートなど見どころが満載。
東北自動車道上り線、村田インターと白石インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。
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