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山形県の「 最上」に関する観光スポット84件を紹介!
出羽丘陵の頂上にある、面積およそ3300平方メートルの神秘的な沼。あたりはうっそうとしたブナの原生林だが、与蔵峠の山頂からは庄内平野が一望できる。
林野庁「森の巨人たち100選」に選定されている。田園を見下ろすように大枝を広げて斜面に立っている。
女甑山の東の裾野にあり、樹齢は1000年を超えると推定される巨木。林野庁選定の「森の巨人たち100選」にも選ばれた。昔から地元の狩人たちに崇められてきた神木でもある。
オートキャンプ場をはじめ、乗馬牧場や陶芸工房、物産館やハム工房など、さまざまな施設が揃い楽しみかたはいろいろ。キャンプ場も設備が揃っているので、長期滞在で楽しみたい。
幹周りは全種類のヤナギの中で日本一。箸代わりのヤナギを地面にさしたものが成長したと伝えられている。
川の流れが日本海側と太平洋側とに分かれるところが見られる。俳聖松尾芭蕉が立ち寄ったといわれる「封人の家」より、南へ200m地点の堺田駅前分水嶺公園にある。
芭蕉ラインの舟下りの休憩で立ち寄る。全長約3キロの遊歩道と48もの滝があり、自然の魅力にふれられる。開村中に予約をすればバーベキューや芋煮などの体験ができる。
ロープウェイで最上部まで昇り、歩いてすぐのところに広大な樹氷原が広がる。毎年2月に開催される樹氷まつり期間中は樹氷がライトアップされて、幻想的な世界が広がる。
1200年前、崖から転落して肘を折った老僧が、この地に湧き出る湯に浸かり傷を治したという話に由来する。実際に骨折や傷に特効の湯が沸き、湯治客で賑わう。春から秋には名物の朝市が立つ。
新庄方面から肘折温泉へ向かう国道458号に、道路の両側一面にそば畑が広がる一帯がある。可憐な白いそばの花で彩られるこの風景は、8月末から9月上旬にかけて見られる。
地蔵倉には、1200余年前に肘折温泉を発見した老僧が住んでいたと伝えられ、肘折温泉の聖地とされる場所。現在は縁結び・商売繁盛の神、パワースポットとしても人気だ。
肘折温泉名物の朝市では冬期を除く毎日、温泉街の旅館の軒先などに地元の主婦たちが店を広げる。新鮮な野菜や山菜、果物など旬のものばかりで買物の際のやりとりも楽しい。
義経、芭蕉が時空を超えて出会ったロマンの場所、パワースポット縁結び神社。船でしか行くことのできない仙人堂には最上川舟下り観光船を利用。
船頭の歌う最上川舟唄を聴きながら、約1時間の舟下りが楽しめる。冬には鍋料理と地酒が楽しめる雪見船などがある。食事は予約が必要。
高屋または白糸の滝ドライブインが乗船場。往復周遊コースのため車の回送代が不要。対岸の仙人堂への上陸もコースに含まれる。仙人堂わき水コーヒーや縁結び神社仙人堂が話題だ。
国道47号に面して、最上川芭蕉ライン舟下りの降船所に建っている。レストランや喫茶、売店が入った施設。1階売店には県内の名産品がそろい、おみやげなどの買物には最適だ。
最上三十三観音の打ち止めの寺で、昔から大願成就の霊場として多くの巡礼者、参拝者が訪れる。隣接して、羽黒山関係古文書などを展示した庭月観音資料館もある。
昭和初期に建てられ、平成7(1995)年まで実際に使われていた歴史的観光スポット。現在は様々なジャンルのアーティストや、学生たちの作品を展示するギャラリーとして利用されている。
ゆるやかに流れる内川に架かるこの橋は、慶長13(1608)年、最上義光が作ったもの。橋から眺める鳥海山、月山、金峯山の3つの山の雪がとても美しいことから名づけられたとされる。
最上徳内は村山出身で、シーボルトが絶賛した探検家だ。彼は当時未開だった北方諸島の地図や書物を著した。館内では当時の地図や測量器など、探検に使用した資料を展示している。
最上公園は、新庄藩の藩祖・戸沢政盛が寛永2(1625)年に築いた新庄城の城跡で、市指定史跡。城は戊辰戦争で焼失したが、現在は戸沢神社、天満神社、護国神社がある。
十一代にわたり最上地方を治めた新庄藩主戸沢家の霊廟が、瑞雲院にある。霊廟は単層宝形造りと呼ばれる茅葺き、総欅造りの建物で、国の史跡に指定されている。
18世紀半ばの建造と伝えられる、最上地方の典型的な中農住宅。住居と馬屋が一緒になっているのが特徴。現在の建物は昭和52(1977)年に解体復元されたもの。
肘折温泉の名物みやげ「ほていまんじゅう」を販売している。薄皮の中にぎっしりこしあんが入っていて、上品な甘さがたまらない逸品。ぜひできたてを味わいたい。
空洞になっている頭部に小豆が入っており、振るとカラカラと音がするのが、この工房で作られる肘折こけしの特徴だ。三日月まなこの表情は愛嬌たっぷり。今も昔も、変わらず手作業で作っている。
最上広域交流拠点として新庄駅に併設。地域の自然・文化・観光資源等の情報案内コーナー、物産ホール、貸ホール、体験館、飲食店などがあり、新たな観光スポットとして注目されている。
テニスコートや野球場、温水プールなどが集まる公園内に湧く。田園風景を見下ろす高台に展望が素晴らしい露天風呂がある。レクリエーションやスポーツとともに楽しみたい。
「小松淵の主」大蛇が棲んでいたといわれる渓谷。どくろのようにそびえたつ巨石の頂上には数本の老松が生え、その真ん中に大きな穴があいている。自然美と伝説を感じたい。
山形城11代城主、最上義光並びに最上家、郷土史に関する資料館。弾痕が残る義光所有の総覆輪筋兜や鉄の指揮棒、長谷堂合戦を描いた屏風絵など貴重な資料が展示されている。
最上義光の娘、駒姫の菩提を弔うために建立された由緒ある寺。出羽五ヶ寺のひとつで、現存する木造建造物としては東北一の規模を誇る。
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