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山形県の「 新庄」に関する観光スポット46件を紹介!
出羽丘陵の頂上にある、面積およそ3300平方メートルの神秘的な沼。あたりはうっそうとしたブナの原生林だが、与蔵峠の山頂からは庄内平野が一望できる。
林野庁「森の巨人たち100選」に選定されている。田園を見下ろすように大枝を広げて斜面に立っている。
上り・下り線を陸橋で結ぶ珍しい構造。交流広場、情報発信・農産物直売コーナー、県内の物産品を集めた売店などがある。一皿形式のバイキングメニューも人気。
1200年前、崖から転落して肘を折った老僧が、この地に湧き出る湯に浸かり傷を治したという話に由来する。実際に骨折や傷に特効の湯が沸き、湯治客で賑わう。春から秋には名物の朝市が立つ。
新庄方面から肘折温泉へ向かう国道458号に、道路の両側一面にそば畑が広がる一帯がある。可憐な白いそばの花で彩られるこの風景は、8月末から9月上旬にかけて見られる。
地蔵倉には、1200余年前に肘折温泉を発見した老僧が住んでいたと伝えられ、肘折温泉の聖地とされる場所。現在は縁結び・商売繁盛の神、パワースポットとしても人気だ。
肘折温泉名物の朝市では冬期を除く毎日、温泉街の旅館の軒先などに地元の主婦たちが店を広げる。新鮮な野菜や山菜、果物など旬のものばかりで買物の際のやりとりも楽しい。
昭和初期に建てられ、平成7(1995)年まで実際に使われていた歴史的観光スポット。現在は様々なジャンルのアーティストや、学生たちの作品を展示するギャラリーとして利用されている。
最上公園は、新庄藩の藩祖・戸沢政盛が寛永2(1625)年に築いた新庄城の城跡で、市指定史跡。城は戊辰戦争で焼失したが、現在は戸沢神社、天満神社、護国神社がある。
天満神社は、新庄藩主・戸沢家の氏神としてまつられてきた由緒ある神社だ。新庄城築城から3年後の1628(寛永5)年、初代藩主・政盛が創建。県の文化財に指定されている。
十一代にわたり最上地方を治めた新庄藩主戸沢家の霊廟が、瑞雲院にある。霊廟は単層宝形造りと呼ばれる茅葺き、総欅造りの建物で、国の史跡に指定されている。
「新庄山車会館」「新庄市歴史民俗資料館」「雪国民俗館」「名誉市民特別記念室」といった展示施設を設けている。新庄の歴史や文化に触れることができ、広々とした喫茶スペースもある。
18世紀半ばの建造と伝えられる、最上地方の典型的な中農住宅。住居と馬屋が一緒になっているのが特徴。現在の建物は昭和52(1977)年に解体復元されたもの。
新庄藩初代藩主・戸沢政盛の養子・定盛が造営した神社。寛永15(1638)年建造の社殿は、370年を超える時を経てもなお流麗な美しさを見せる。国の重要文化財。
肘折温泉の名物みやげ「ほていまんじゅう」を販売している。薄皮の中にぎっしりこしあんが入っていて、上品な甘さがたまらない逸品。ぜひできたてを味わいたい。
空洞になっている頭部に小豆が入っており、振るとカラカラと音がするのが、この工房で作られる肘折こけしの特徴だ。三日月まなこの表情は愛嬌たっぷり。今も昔も、変わらず手作業で作っている。
最上広域交流拠点として新庄駅に併設。地域の自然・文化・観光資源等の情報案内コーナー、物産ホール、貸ホール、体験館、飲食店などがあり、新たな観光スポットとして注目されている。
全国初の積雪地方農村経済調査所の建物の一部を復元・改修。約4万6千冊の蔵書が集結し、雪がもたらす歴史、生活や文化、科学的性質を分かりやすく展示。雪セミナーや特別企画展なども開催。
「小松淵の主」大蛇が棲んでいたといわれる渓谷。どくろのようにそびえたつ巨石の頂上には数本の老松が生え、その真ん中に大きな穴があいている。自然美と伝説を感じたい。
ゆったりとしたオートサイトが並び、コインランドリーや、温水の出る炊事場、シャワー完備のサニタリー棟など場内施設は充実。一年を通して様々なプログラムも行っている。
かつて松尾芭蕉が奥の細道で船に乗った場所で、芭蕉と曾良の像が立っている。川の両側には絶壁がそそり立ち、早朝や夕刻には川霧が発生して水墨画のような風景となる。
国内でも知名度の高い金山杉が見られる。樹齢200年を超える見事な杉林の中は、夏でも涼しくてとても気持ちがいい。見学は特に大美輪地区がおすすめ。
「金山町28人衆山里自然体験メニュー」の中で、藍染め・杉染め・パンパイプ作り・森づくりチェンソーアート体験ができる。B&Bスタイルの民泊もでき、のんびりと里山の暮らしに触れられる。
春から秋にかけて約250匹の鯉が放流され、金山杉と並ぶ金山町のシンボルスポットになっている。しっとりとした趣があり、町民の憩いの場として親しまれている。
源泉が湧き出ている源泉ドームや足湯、飲泉所が設けられている公園。飲泉すると、少し渋みはあるが、便秘や胃腸病などに効果があるといわれている。
徳良湖の湖畔にある静かなキャンプ場。充実した場内施設で長期滞在も快適に過ごせる。湖では釣りやカヌー、サイクリングができ、近くには温泉がある。
戸沢家始祖衡盛と新庄藩祖政盛、そして新庄藩最後の藩主正実の3人を祀っている神社。毎年8月24日〜26日には新庄まつりでにぎわう。
毎朝、採りたての農産物を出品すると同時にすぐに売れてしまう人気の産直。午前中に買いに行くのがベスト。1934年に建てられた蚕糸施設(国の有形登録文化財指定)もあり、毎月イベントも開催。
明和年間(1764〜1780)に大蔵鉱山の発見とともに開かれた含重曹弱食塩泉の温泉。切り傷、やけど、婦人病に効き、飲用すれば内臓の働きが活発になると言われている。
最上広域交流拠点として新庄駅に併設。地域の自然・文化・観光資源などの情報案内コーナー、物産ホール、貸ホール、体験館、飲食店などがあり、新たな観光スポットとして注目。
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