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山形県の「 酒田市」に関する観光スポット47件を紹介!
「日本の渚・百選」のひとつに選ばれた荒崎海岸。この海岸は延長約3kmにわたって人工構造物がまったくなく、西の彼方の御積島をバックに沈む夕日は最高に美しい。
庄内空港緩衝緑地内、滑走路を見下ろす丘の上にあり、飛行機の離着陸を大迫力で楽しめる。車で5分の日本海では海水浴や釣りが楽しめ、キャンプ場奧にはカブトムシなどが生息する雑木林もある。
眺海の森にある天体観測館。人間の目の約5000倍の光を集める東北屈指の望遠鏡があり、神秘的な宇宙の姿を見ることができる。また、庄内平野を一望できる夜景は圧巻。
日和山公園そばにある、桜の名所としても知られる神社。社殿は天明4(1784)年に建てられた。ここで映画「おくりびと」の撮影の安全祈願祭が行われ、その後、酒田市内でロケが行われた。
酒田沖の日本海に浮かぶ飛島の西海岸には、人の手によるものと思えない積み石がいくつもある。周辺の海で死んだ人は、ここに打ち上げられると地元では信じられている霊場。
湯殿山信仰の寺で、大日如来を本尊とする。本堂のそばに、厳しい千日修行を仙人沢で積んで、即身仏になった忠海上人と円明海上人の2体が奉安されている。
見どころは、本間家三代目当主・光丘が亡くなる前年に寄進したという唐門。豪壮な入母屋唐破風造りで、屋根は茅葺き。桃山時代後期に流行した四脚向唐門という建築様式だ。
組子細工銘木がふんだんに使われた床の間がある、かつて老舗料亭だった建物。日本三大つるし飾りのひとつ「酒田の傘福」や、人形師辻村寿三郎作の人形の常設展示も楽しめる。
眺海の森の中腹にあり、眺望もよく手入れの行き届いた芝生のサイトが心地よい。眺海の森一帯は様々な施設があり、自然の遊び場や見どころも豊富である。
鳥海山を望む好ロケーション。テントサイトもあるが、大半はケビンやツリーハウスなどの宿泊施設である。各種体験プログラムやアウトドア施設も揃い、自然を感じながら思いきり遊べる。
日向川の上流にある落差約63mを誇る滝。かつては修験道の道場だったところで、滝の落ちる断崖の中腹に岩窟があり、これを神座としていたため玉簾の名が付いたという。
温泉や市街地にも近く、スポーツ施設を豊富に備えた公園内のキャンプ場。林間にサイトとバンガローがあり、宿泊もできる。
日和山公園でひと際目を引く白亜の木造六角灯台は、明治28年に宮野浦に建てられたもの。日本で最古級といわれている洋式木造灯台で昭和33年まで活躍していた。
大正8(1919)年に建てられた、酒田市唯一の木造洋館。市の指定文化財として保護するため日和山公園に移築された。大正期の洋風建築で住居付き医院は珍しい。
酒田を代表する廻船問屋で、国の指定史跡。諸藩の年貢米を扱う蔵宿をつとめ、井原西鶴の「日本永代蔵」にも描かれている。見学後に抹茶を味わうこともできる。
本間家三代目当主・光丘が、京都の東本願寺大谷宗祖廟を模して造らせた入母屋唐破風造り、瓦葺きの門。建築的には四脚向唐門といい、桃山時代後期から流行した様式だ。
写真界の巨匠、土門拳の全作品を収蔵。「古寺巡礼」「ヒロシマ」「筑豊のこどもたち」など気迫のこもる土門の著名な写真や、土門拳賞受賞作品等を順次公開。
創業以来品質本意、全国的にも珍しい「きもと造り」で酒造りを行っている。蔵に併設される「蔵探訪館」においては常時数種類のきもと造りのお酒の試飲や、酒造りの映写等を楽しむことができる。
酒田の風景を屋形船から眺めながら食事や茶を楽しむことができる。山居倉庫前から発着している。
酒田市から北西39km、酒田から連絡船で約1時間半の飛島は、周囲約10kmの小島。島の周囲を暖流と寒流が流れるため、暖かく、日本有数の野鳥の宝庫でもある。
本間家三代目当主・光丘が、幕府の巡見使宿舎として建造した建物。旗本2千石の格式を持つ書院造りの武家屋敷と商家造りの建物は全国でも類のない建築様式だ。
日本洋画界の巨匠で文化勲章受章者の森田茂の作品を中心に酒田市出身の洋画家、斎藤長三、彫刻家、高橋剛の作品などを展示。その他年に6〜7回の特別展を開催。
酒田の文化を紹介する観光物産館。明治26(1893)年建造の米蔵、山居倉庫の中の第11棟がミュージアムの「華の館」で、第12棟の「幸の館」がレストランや土産店になっている。
今から600年以上も昔に、月庵良円禅師が開山したという曹洞宗の古刹。参道には、珍しい形をした天然記念物きのこ杉が100本以上も立ち並ぶ。庭園は国の史跡名勝庭園。
山形県の「目」の部分に位置することから「めんたま畑」となった。農家が組合を組織して運営している。春は山菜、夏は枝豆、秋は赤ネギ、冬は塩蔵物と特産品がずらりとそろう。
巨大な財力を誇った酒田の大地主本間家に伝わる書や絵画、美術工芸品を中心としたコレクションを展示。建物は、戦前は酒田の迎賓館として利用されていた。
酒田市の考古資料や歴史、民俗資料、海運、経済、産業、文化、自然風土など広範囲にわたる資料を展示。舟運や米作りで繁栄し、独自の文化を育んできた酒田市の歩みがわかる。
江戸中期に建造された肝煎(村役)の家。内部は片中門造りで、柱は雑木をチョウナ仕上げしており、その建築様式からも文化文政期以前の建物であることがわかる。
明治26(1893)年に旧藩主酒井家によって建てられた米保管倉庫で、現在も農業倉庫として活躍。「酒田夢の倶楽」「庄内米歴史資料館」を併設し、けやき並木とともに人気のスポットである。
文化10(1813)年、この地に北国廻船の航海安全を祈って常夜燈を建てたことに始まる。日本最古級の木造灯台や千石船の復元モデル、文人墨客の文学碑など見どころが多い。
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